鍋だけじゃもったいない！今が旬の春菊を毎日でも食べたくなる我が家の４つの絶品レシピ。

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春菊のおいしい季節になりました。

独特の香りと風味がある春菊は、鍋料理ではおなじみの野菜です。
でも、鍋以外となると、どんな食べ方を思い浮かべますか？

おひたしにしてもサラダにしても、めんつゆや市販のドレッシングを使ったワンパターンな食べ方になっていませんか？
食生活を変える以前の私は、春菊と言えばすき焼きというイメージだったのですが、たくさん入れてもあくまで脇役という感じで、家族みんなが進んで食べるというものではありませんでした。



なので、肉を毎日食べる生活をやめてからは春菊が食卓から遠のいてしまった時期がありました。

でも、栄養価が高い野菜ですし、何か上手に日々のごはんに取り入れる方法があったら…なんて思って試行錯誤していたら、色々なおいしい食べ方が見えてきたんです。
今では「鍋にしか春菊を使わないなんてもったいない！」と感じています☆

そこで今回は、
お店で見かけたら思わず何袋でも買いたくなるくらい春菊を好きになってしまう、
とっておきのやみつきレシピをご紹介します！

もっと知ろう！食べよう！栄養たっぷりの春菊。春菊の栄養素。

春菊（生）の主な栄養素はこのようになっています。

・βカロチン…4500μg
・ビタミンK…250μg
・カルシウム…120mg
・鉄…1.7mg

出典：食品成分データベース

これからの季節、風邪やインフルエンザの予防に。

春菊の栄養と言えば、なんといってもほうれん草に匹敵するほどの豊富なβカロチン。
体内でビタミンAに変化し、強力な抗酸化作用によって病気の原因になる活性酸素の発生を抑えます。
皮膚や、鼻・喉の粘膜を強化して、病原菌・ウイルスが体内に侵入するのを防ぐ効果があるとも言われています。

カルシウムを始めとするミネラルにも注目したいです。
血中でイオン化したカルシウム(弱アルカリ性)は、体が酸化した時に中和に向かわせ、細菌やウイルスが繁殖しにくい環境を作ります。
また、細菌・ウイルスが体内に侵入してくると、マクロファージが捕らえてリンパ球にその情報を伝えますが、こういった免疫システムが正常に行われるにはカルシウムが欠かせません。

【春菊の持つ香り成分にも注目しよう！】

春菊には独特な香りがありますね。
α-ピネン、ベンズアルデヒド、ペリルアルデヒド、カンフェンなどの多くの芳香成分があります。

副交感神経に作用して身体をリラックスさせ、胃腸の働きを助けて消化を活発にし、
咳の辛さを和らげたり、痰を切る効果が期待できることも昔から知られているようです。


このような効能があると言われる春菊は、漢方では風邪に効く薬として積極的に食べられてきました。

新鮮で質のいい春菊を選ぶのが重要！美味しい春菊の選び方。

安全性もさることながら、夕刻のスーパーでしなびかけているようなものではまったくおいしくありません。
葉にハリがなく、香りも落ち、茎も固いです。

茹でてもなんだかダレているようで、口の中にいつまでも繊維が残り、味も素っ気もありません。苦味しか感じないケースもあります。
これでは春菊嫌いが増えても仕方がありません。

春菊選びのポイントとして、
・朝採りの無農薬のもの
・葉先まで元気なもの
・葉の色が濃すぎず爽やかな緑（単に薄い…とは少し違うと思っています）をしているもの
・茎が細くて柔らかそうなもの
がおすすめです。

無農薬で栽培された質のいい春菊は、冷蔵庫に立てて適切に保存しておけばかなり日持ちします。

今が旬の春菊を毎日食べたくなる、春菊活用４つの絶品レシピ

最後に、春菊を使ったシュガーフリー和スイーツのご紹介です。


春菊は、本当に質の良いものを使えば誰もが大好きになり、これから風邪やインフルエンザが流行する季節に必要な栄養もたくさん摂れる、非常に優れた野菜です。

鍋以外に食べ方がよくわからないとしたら、こんなもったいない話はありません。

無農薬のゆず果汁はこちらで入手を。


ぜひお店でおいしそうな春菊を見かけたらお試しください！

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