卵、バター、クリーム不使用！みんなが喜ぶ、ゴージャスなクリスマスケーキの作り方

0

• 0
• 送る

12月25日はクリスマス。小さなお子さんがいるご家庭ではクリスマスケーキを買ってお祝いをするという方がたくさんいると思います。
ツリーにきらびやかなオーナメント、そしてケーキがあるとクリスマスの雰囲気が自然と盛り上がりますよね。
真っ白いクリームの上のろうそくに火を灯すと、とても平和な気持ちになります。
お子さんの幸せそうな顔も浮かびますよね。

市販品のケーキの生クリームは危険

実は市販のクリスマスケーキの多くには、私たちの体に悪影響を及ぼすものがたくさん含まれてます。
特に「生クリーム」には、成分が乳脂肪10％、植物性油脂40％、ラードなどの動物性油脂50％など表示されており、牛乳から作ったのではないものが多いと言われています。
それに加えて、「乳化剤」や「香料」などの添加物も混入されてます。
またスポンジや生クリームに含まれる「植物性油脂」は「パーム油」と呼ばれ、トランス脂肪酸を作ってしまう恐ろしい植物油で作られているのです。


▲アブラヤシ果房。世界で最も広く使われている食用油、パーム油の原料となる。

「パーム油」とは、アブラヤシの実から採れる油。ヤシと言えばココナッツを思い浮かべる方も多いと思いますが、アブラヤシとココナッツは全く別物です。

アブラヤシは主に「ヤシの実洗剤」や「化粧品」などの原料に使われています。
日本で使用されているパーム油のほとんどはマレーシアかインドネシア産。
固めたり、溶かしたりして様々に使える万能オイルとしての使いやすさもあり、どの食品メーカーもこぞって使っています。

固めて個体にした「パーム油」はマーガリンやチョコレートにアイスクリームによく使われてます。それらの食品のならかなで美味しい口溶けは「パーム油」が理由です。
また、揚げ油に使うと酸化しにくくサクッとした仕上がりに加工できるため、ポテトチップスやカップラーメン、フライドポテトなどにも使われています。

またパーム油の消費量は植物油の中では第2位と、多くの食品メーカーやファミリーレストランなどで使われており、市販品としては売られていません。
そして、クリスマスケーキのクリームはほぼ、この「パーム油」由来の偽装生クリームが使用されている、といっても過言ではないのです。

クリスマスケーキはご近所の信頼できるケーキ屋さんで買ってもよいとは思いますが、
今年はぜひ、ご自宅で手作してみて下さい。

材料でがすべて把握できまるため安全ですし、手作りのケーキを食卓に出せば、ご家族の絆もより一層深まることでしょう。
家族の笑顔はもちろんのこと、体に良いだけではなく、自家製ケーキの味は格別です。
ご家族やご友人など、大切な方のために今年は手作りで楽しんでみませんか。

今回は誰にでも簡単に作れる、クリスマスケーキのレシピをご紹介します。

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

IN YOU Market

クリスマスのレシピに使いたい！ IN YOU Marketのおすすめアイテム

こちらのクリスマスレシピの記事もおすすめです！

【クリスマスレシピ】フライパンで焼ける！バナナフラワーで作るグルテンフリースポンジケーキの作り方

もうすぐクリスマス！グルテンフリーでギルトフリーな、ココナッツクリスマスケーキの作り方

【クリスマスレシピ】インスタ映えバッチリ！生地からクリームまで完全植物性。ヴィーガンシュークリームの作り方。日本人の健康に欠かせない玄米からできた「玄米粉」を使って。