混ぜて焼くだけで簡単!豆腐のバナナオムレットの作り方
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この時期になると朝と昼や外と中の寒暖の差で、体調を崩しやすくなっていませんか?
私は暖房による暑さで気持ち悪くなりがちなので、
冬場は脱ぎ着しやすい羽織物などを活用しています!
皆さんはどのような寒暖差対策をされていますか?
多少の気持ち悪さなら我慢できると思って、
そのままにしているという方もいらっしゃるかもしれません。
寒暖の差を感じている状態を放置していたり、
冬中繰り返していたりすると、
自律神経が乱れて「冬バテ」を引き起こします。
今回は冬バテの原因と、簡単な対策方法についてご紹介します!
冬の体調管理で気をつけたい「冬バテ」とは?
風邪を引いたわけでもないのに、
疲れやだるさが続いている、
なんとなく気持ちが上がらない、
日中眠気を感じてしまう…
これ、もしかしたら「冬バテ」かもしれません!
冬バテとは冬の寒さやストレスで起こる体調不良が起きている状態のことを指し、
冷えやすい女性が陥りやすいと言われています。
具体的には、
などの不調があり、この状態が続くと免疫力が低下し、
風邪や病気にかかりやすくなってしまいます。
冬バテの主な原因は寒暖の差による自律神経の乱れであることがほとんです。
自律神経は寒暖差が10度以上あると乱れやすくなるため、
冷暖房に頼りがちな真夏や真冬に「夏バテ」「冬バテ」が起きてしまうのです。
自律神経とは交感神経と副交感神経に分けられ、
身体機能働きをコントロールする役割を持ちます。
活動をする時は交感神経が優位になり、
眠る時やリラックスする時は副交感神経が優位になります。
自律神経が乱れてしまうと交感神経と副交感神経の切り替えが難しくなり、心身に不調が現れてきます。
しかし、寒暖の差がない、一定温度の環境で生活することは不可能に近いでしょう。
そこで注目したいのが、
自律神経のバランスを整えるセロトニンと呼ばれる神経伝達物質です。
冬の体調不良から体を守る幸せホルモン、セロトニンとは?
冬の体調不良はセロトニン不足?
セロトニンは幸せホルモンとも呼ばれる神経伝達物質で、心を安定させる作用があります。さらにセロトニンは、
交感神経と副交感神経の両方に働きかけることができ、
活動状態とリラックス状態のバランスを整えてくれます。
セロトニンが減ってしまうと自律神経が乱れてしまい、
寝付きや寝起きが悪くなったり、
体に痛みを感じやすくなります。
精神面では心が不安定になり、
気持ちが落ち込んだりイライラしたりし、
それらの感情をコントロールすることが難しくなってしまいます。
セロトニン不足は体にも心にもネガティブな影響を与えるので、積極的に分泌を増やしたいですよね。
しかし、こんな大役を担うホルモンを増やすことは難しそうと思ってしまいませんか?
実はいつも通りの生活を意識的に送るだけで、
セロトニンを増やすことができるのです!
冬を健康に乗り切るには、3つの栄養素が必要!
セロトニンを体内で作るためには、
「トリプトファン」「ビタミンB6」「炭水化物」
この3つの栄養素が必要です。
特にトリプトファンは、
体内で生成することのできない必須アミノ酸の1種であり、
食事から摂取しなければなりません。
また、それぞれの栄養素は、
単独ではなくバランス良く摂取することが重要です。
【トリプトファンを含む食材】
【ビタミンB6を含む食材】
【炭水化物を含む食材】
冬の健康作りで実践したい!
セロトニンを増やすライフスタイルとは?
冬の体調管理は、3つの習慣を上手に取り入れよう!
セロトニンを増やすことに役立つ習慣は、・太陽を浴びる
・ウォーキング
・リラックスの時間を持つ
この3つです。
いずれもシンプルな行動のため、
すでに生活の中で実践されている方も多いでしょう。
しかし、毎日やってるけど不調が改善されていない、
満たされた気分にならないという方もいるのではないでしょうか?
実はこれらの習慣はただやるだけではなく、
意識的に取り組むことがセロトニンの分泌を促すことに役立ちます。
例えば、朝カーテンを開ける時にネガティブな気持ちになっていませんか?
カーテンをさっと開けて「早く準備しなきゃ」という気持ちになり、
太陽を浴びることを意識せずにせわしなく活動を開始していませんか?
ウォーキング中やリラックス中も同様です。
悩み事や次のタスクなどで頭がいっぱいになってしまっては効果が薄れてしまいます。
まずは、普段自分がどのような行動パターンと思考を持っているか観察し、
ネガティブなことや先のことを考えながら取り組んでいたら、
目の前の景色や音などに意識を向けてみるといいでしょう。
冬の健康キープに嬉しい、
セロトニンを増やすおやつを作ってみよう
セロトニンの分泌を促す方法として「リラックスすること」があります。
お風呂やマッサージで心身を癒やすこともその一つです。
また、がんばったご褒美においしい物を食べることもリラックスするための行動ですね。
そんな時、どうせならセロトニンを作る栄養素が入った食材で作ったものを食べてみてはいかがでしょうか?
今回ご紹介する「米粉と豆腐のバナナオムレツ」は、
トリプトファン、ビタミンB6、炭水化物を取り入れたスイーツです!
おやつとしても朝食としても楽しめますので、ぜひお試しください♪
米粉と豆腐のバナナオムレツの作り方
材料
下準備
クリーム用のココナッツミルクは冷蔵庫で一晩冷やしておく。
作り方
1)絹ごし豆腐と豆乳をミキサーで混ぜる。
2)1)を米粉、ココナッツシュガースプレッド、米油を生地にツヤが出るまで混ぜ合わせる。
3)おたま1杯分を1つとして、フライパンに油を引かずに弱火で焼く。
4)焼き上がった生地を冷ます。
5)冷やしたココナッツミルクの固まった部分だけをスプーンで取り出し、電動ミキサーでココナッツシュガースプレッドと一緒に混ぜる。
※混ぜすぎると溶けるため、ある程度混ざったら冷蔵庫に戻す。
6)焼いた生地が冷めたら、生地の上にクリームを塗って切ったバナナを並べて巻く。
・クリームをヴィーガンヨーグルトに置き換えてもいいですよ。
・生地にカカオパウダーやスパイスを入れてアレンジすることもできます。
・クリームなしでパンケーキとして食べてもおいしいです。
今回のレシピには、IN YOU Marketでいま大注目の新商品、
豆乳やアーモンドミルクなどに溶かして美味しく飲めるオーガニック・サプリメント
「ミネリーラテシリーズ」を使うこともおすすめです!
セロトニンで自律神経を整えることに加えて、
さらにこのラテシリーズを使うことで抗酸化や免疫力アップなども期待できます。
日々の体調管理に!三つの驚くべき抗酸化パワーが凝縮|健やかな暮らしをサポートする現代人に必要なオーガニック・パウダー【スーパー・ラテシリーズ全3種セット】
¥ 27,028 (税抜)
オーガニックローカカオと薬膳キノコをふんだんに使った、免疫力アップに嬉しいココア味、
アセロラやザクロ、バオバブなど抗酸化力の高いオーガニックフルーツたっぷりのベリー味、
オーガニック緑茶、ブロッコリースプラウト、ケルプなどアルカリ性食品が豊富な抹茶味、
3種類のフレーバーがあります。
どれも非加熱(ロー)なので、加熱調理には向きませんが、
今回のオムレツにはさむクリームを作る時に一緒に小さじ1くらいを混ぜてみてください。
チョコ風クリーム、ベリー風味クリーム、抹茶風クリームと、
バリエーションが増えてさらに楽しめます。
美味しく食べて健康になれるおやつ、ぜひ作ってみてくださいね!
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