10

• 0
• 送る

豆乳さつまいもポタージュの作り方｜自然栽培さつまいもで作るレシピ

年末のこの時期、人が集まる季節でもありご自宅で忘年会やクリスマスパーティーなど毎週何かの集まりをしている方も多いのではないでしょうか？

お人数での食事は豪華な食事で美味しいものをいろんなお料理を楽しめるシーズン。

でも、美味しい豪華なものを毎日食べていると・・だんだん胃が疲れてくる感覚、ありませんか？

さらにお酒を飲む機会も増え飲み過ぎてしまったりと、「なんだか身体が辛い」という日も増えてくる時。

今回は冬に甘味も増して美味しくなる
『身体にも優しいさつま芋ポタージュ』をお伝えしますね。


使ったのはIN YOU Marketでも人気の「自然栽培さつまいも」です。

まさに、完全食！！スープは栄養の塊

スープにすることの利点

スープは食材の栄養の塊ってしってますか？
スープは野菜などをまるまる煮て作ります。

野菜などから水分に流れ出てしまった栄養もスープとして食べることが出来るのです。
なので栄養素が捨てられることなく、すべて身体に摂り込むことができる効率の良い料理なのです。


スープにすることで得ることの出来るものがあります。

◆ファイトケミカル・・・ポリフェノールやベータカロテンなどの野菜の色素や香りの成分に多く含まれています。抗酸化作用が強く・免疫力を上げてくれるなど身体を外的要因から守ってくれる第七の栄養素と言われています。

◆水溶性ビタミン・・・水に溶けだしてしまうビタミンのことです。スープは水分も一緒に食べるものなので溶けだしビタミンも一緒に摂取できます。

◆食事の一番最初に温かいスープを食べるとこれから食べる食べ物の消化に負担が少ない・・・胃に最初に入る食べ物が負担が少ないものであると、次に入ってくるものをすぐに消化できるため、胃への負担は少なくなります。

◆身体が弱っている方でもスープは食べられる。・・・固形物を消化するのと液体類を消化するのでは、エネルギーは断然液体類のが少なく済みます。

さつま芋の栄養素

便秘解消

◆ヤラピン・・・さつま芋も特有の成分で、さつま芋を切った切り口から出る白い液体のこと。
便を柔らかくし排出しやすくしてくれる効果があります。

◆食物繊維・・・芋類の中でもさつま芋は特に豊富です。
不溶性食物繊維は腸にある老廃物＝便をまとめる効果があります。

ヤラピンと食物繊維の相乗効果により、便秘解消の効果は何倍にも。

便秘は大腸がんの原因や肌荒れや慢性疲労など様々な病気の原因にもなるほっとけない症状です。
軽く考えずにいましょう。

さらに注目は意外な栄養素。

◆ビタミンc・・・水溶性のビタミンのため水に溶けやすく失われやすい栄養素です。
しかし、さつま芋に多く含まれているでんぷん質がビタミンcを保護する作用があり残存率が高く失われにくいので、ビタミンcを摂るのに効率の良い野菜です。

さつま芋を食べるときはなるべく皮も一緒に食べるようにしましょう！
皮の近くには「ヤラピン」が豊富なのです。

さつま芋を食べているのに便秘がなかなか解消されない方が、皮も一緒に食べるよう意識したら便秘解消にされたそうです。

でもオーガニックのものでないと皮を食べるのはおすすめできませんので、
自然栽培など安全なものをチョイスして。

ポタージュはおもてなし料理にもなる。

ポタージュはお客さんをおもてなしする料理で、最初に出す料理にピッタリ。

その際には、さつま芋を薄く揚げたさつま芋チップスなどをスープに添えるとさらにおもてなし料理にランクアップするはず。

人が多く集まる時、手の込んだ料理をすべて作るのはとっても大変。

でも、ポタージュなら、煮ればできる簡単料理なのでとっても楽チンで、食卓に出すと豪華に見えるので、おすすめの料理ですよ。

冬に美味しくなるさつま芋はいろんな料理に活用して存分に栄養を摂取してみてはいかが？

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

IN YOU Market

安心・安全な食材で、楽しくクッキング！IN YOU厳選オーガニックアイテム

おすすめの記事
砂糖なし！簡単大学芋の作り方｜旬の自然栽培さつまいもで作るマクロビレシピ

クリスマスの食卓が華やぐ！肉・乳製品不使用のお惣菜ケーキ「ケーク・サレ」の作り方

クリスマスにもピッタリ！無添加ビーツシチューの作り方