【卵・乳・小麦不使用】忙しくても大丈夫！管理栄養士が考えたお手軽「おやつ」レシピ4選｜大切な子供には安心・安全な「おやつ」を！

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こんにちは、管理栄養士の佐藤まゆこです。

突然ですが、皆さんは普段、お子さんにどのような「おやつ」をあげていますか？
本当は手作りしたカラダに優しい「おやつ」をあげたいけれど、
忙しくてついつい、添加物の多い市販の「おやつ」をあげてしまっているという方も
多いのではないでしょうか。

本日は、そんな方でも簡単に作れ、安心して子供に食べさせられる
「お手軽おやつ」のレシピをご紹介します。

「おやつ」の時間を、お母さん・お父さん・お子さん全員が笑顔になれる、
ハッピーな時間にしていきましょう。

そもそも、子供に「おやつ」は必要？不要？

「おやつ＝甘い物」と考えると、子供には「おやつ」を食べさせないほうが良いのでは？
と思っている方ももしかしたら多いかもしれませんね。

実は、決してそんなことはないのです。

子供にとって、「おやつ」とは、心身の成長のためにとても大切なもの。
毎日なにげなく食べさせている子供の「おやつ」の役割について、
詳しく見ていくことにしましょう。

「おやつ」で子供のカラダと心に栄養をチャージ

子供にとっての「おやつ」は第四の食事ともいわれ、
朝昼晩の3食では足りない栄養素を補う「補食」としての役割があります。

1回にたくさんの量を食べられないお子さんは、「おやつ」で足りない栄養素を補う必要があるのです。

それともう1つ。
私は、「おやつ」はみんなが笑顔になるためのツールだと思っています。

栄養補給はもちろん大切。
でも、子供にとって、「おやつ」の時間はワクワクできる特別なひと時であって
欲しいと思いませんか？

ワクワク・ニコニコしているお子さんを見ると、
親や周りの大人もまた幸せな気分になれるものです。

特別とはいっても、「甘いお菓子」や「ケーキ」などにこだわる必要はありません。

添加物たっぷりの「お菓子」を食べると、その場は笑顔になれるかもしれませんが、
長い面でみると健康を害してしまう可能性があるからです。

食べている時も、その後もずっと、家族みんなが笑顔でいられるような、
そんな「おやつ」を子供に食べさせてあげませんか？

作り手である親や、そのほかの大人たちもまた笑顔でいられるために
簡単に作れることはもちろん、お子さんもワクワクできるような
美味しくて楽しい「おやつ」のレシピを4つ、ご紹介することにしましょう。

糖分と塩分の摂りすぎを防ぐためのワンポイントアドバイス

我が家では、基本的に「甘み」や「塩味」などの調味料は必要な人だけが
後からチョコッとかけるスタイルにしています。

佐藤や塩を生地などそのものに混ぜ込もうとすると、
たくさんの量の調味料を使わなければならなくなってしまうために
糖分や塩分の摂りすぎになってしまいがちになるからです。

そこで今回のレシピも基本的には調味料を後からかけています。
皆さんのお好みで味付けは調整してみてくださいね。

お子さんの味覚をはぐくんであげるために、よければ普段の料理の際にも取り入れてみてください。

「おやつ」で皆が笑顔でいられるように

添加物たっぷりの「おやつ」にはできるだけ頼らずに、身体に優しい食生活をしていきたいですね。

普段の「おやつ」は、おにぎりやカットフルーツ、煮干しやふかし芋などの簡単なもので充分。

忙しい時は、市販のオーガニック「おやつ」にも頼りつつ、
時間と心にゆとりがある時は手作り「おやつ」を作ってみるのも家族にとっての良い思い出になるはずです。

お子さんが喜ぶ「おやつ」のレパートリーをいくつかストックしておいて、
家族みんなが笑顔でいられる時間を増やしていきましょう。

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