【リウマチ対策レシピ】おから&納豆入り!じゃがいもとすりおろし蓮根の「ハーブコロッケ」の作り方|30〜50代女性に多い「関節リウマチ」を食べて予防!
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関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて関節の機能が損なわれ、
放っておくと関節が変形してしまう病気「リウマチ(関節リウマチ)」。
腫れや激しい痛みが発生し、発熱や疲れやすさ、食欲の減退などの
全身的な症状が生じ、関節の炎症が肺や血管など全身に広がることもあります。
この「リウマチ」は決して年配の人の病気ではなく、
30代でも発症のリスクがありますが
なぜ発症するのか、その詳しいメカニズムはいまだわかっていません。
現在、関節リウマチの患者数は、国内に約124万人(全人口の約1.0%)
と見積もりがあり、
感染の恐れはありませんが、免疫力が弱くなるとかかりやすいといわれ、
一度発症すると薬物治療やリハビリが必要になり、
最悪の場合は手術ということになってしまう場合もあります。
そうならないためにも早期発見が鍵となり、
同時に、普段からの食事を気をつけて予防することも大切です。
リウマチの初期症状はどのようなもの?
リウマチはいきなりやってくるものではなく、徐々に忍び寄ってくる病気です。まずは初期症状としてあげられる以下の状態がないかを、
チェックしてみてください。
・手足の関節がなんとなくこわばる。
・いつも行っている靴紐を結んだりボタンを止める動作がしにくい。
・いっぱいになった水を口に運ぶまでこぼしてしまう。
・何もないところでつまずいてしまう。
・手がむくんで一週間以上経つ。
特にリウマチの症状は朝起きて30分ほど兆候が出ることが多くなっています。・いつも行っている靴紐を結んだりボタンを止める動作がしにくい。
・いっぱいになった水を口に運ぶまでこぼしてしまう。
・何もないところでつまずいてしまう。
・手がむくんで一週間以上経つ。
リウマチを進行させないためにはこれらのラインを見逃さないことが大切であり、
日々の生活の中で定期的なチェックを意識して行うようにしましょう。
リウマチにかかりやすい人とは?
発症の詳しいメカニズムはよく分かっていないリウマチですが、発症しやすい人の傾向は分かっています。
遺伝が影響するともいわれていますが、
普段の生活習慣が理由となって発症することも多いです。
ストレスを抱えている人はリウマチになりやすい
リウマチと精神的なストレスはとても深い関係があります。炎症を起こしやすい体質に加えて強いストレスがかかった時が危険で、
いくつかのストレスが重なった時には特に注意が必要です。
また過労によるストレスで免疫力が弱くなって、
リウマチになることもあります。
歯周病の人もリウマチになる可能性がある
歯周病の人がリウマチにかかりやすいといわれている理由は、歯周病とリウマチの二つには共通点があるからです。
どちらも腫瘍細胞を懐死させる物質や、主にリンパ球などが分泌し、
免疫系細胞の分化や増殖、細胞死に働くインターロイキンなどの物質の発生によって、
骨が破壊されてしまうといわれている症状。
もし歯磨きが不十分だったり、ステロイド薬によって抵抗力が弱くなったりしまって
歯周病になってしまうと、そこからリウマチに繋がることがあるのです。
早期発見がリウマチの症状をコントロールする鍵に!
かつて、リウマチの治療方法がまだ不確かだった当時、
リウマチは一度かかってしまうと治らない病気だと言われてきました。
しかし近年の医療の発展によって、早期発見ができれば、
リウマチをコントロールできる可能性があるといわれるようになっています。
早めに発見をして治療を行えば、リウマチに長年悩まされることも
少なくなるかもしれません。
手のむくみがなかなか消えないなどの症状が見れる場合は、
病院やクリニックで診てもらうようにするのがオススメです。
リウマチにかかりにくくなる食事とは?
リウマチ対策にはこれを食べると効果がある!というものはありませんが、
全体的に栄養バランスが良い献立作りを心がけることが大切です。
たとえば肥満の人は足に負担がかかることで、
リウマチを発症させてしまうことがあります。
そんな方には、カロリーが少なめで
多様な栄養素をバランス良く摂れる食事が大切です。
また骨を丈夫にするためのカルシウムや、
筋肉をアップさせるためのタンパク質が重要なポイントになります。
納豆やおからなどの大豆製品やひじき、キノコ類を使った食事で毎日の栄養を考えて作りましょう。
野菜が中心の食事にすれば、ビタミンCや鉄分などもバランス良く摂取できます。
それでは早速、リウマチ対策にオススメの、おから&納豆入り、
さらにビタミンCが豊富なじゃがいもと蓮根を使った
コロッケの作り方をご紹介しましょう。
おから&納豆で栄養満点!
じゃがいもとすりおろし蓮根のハーブコロッケの作り方
材料
・有機じゃがいも・・・・2個・有機蓮根・・・・・小1個(80g)
・有機納豆・・・・・・・1パック
・有機おからパウダー・・大さじ2
・水・・・・・・・・大さじ2
・自然塩・・・・・・・・小さじ1
・有機ローズマリー・・・小さじ1/2
・有機オレガノ・・・・・小さじ1/2
・有機タイム・・・・・・小さじ1/2
・有機ターメリック・・・小さじ1/2
・パン粉(有機小麦粉で焼いたパンのもの)・・・・・・適量
下準備
じゃがいもとレンコンは茹でておきます。おからパウダーと水を合わせましょう。
作り方
1,ボウルにすりおろしたレンコンとじゃがいもを入れて合わせます。2,おからパウダーを入れます。
3,塩を入れます。
4,ハーブを加えます。
5,納豆を加えて混ぜましょう。
6,形を丸く整えます。
7,パン粉にオリーブオイルを加えてこんがりするまで焼きます。
8,衣をまぶして完成です。
・蓮根が新鮮な場合は、生のまますりおろして使ってもOKです。
・じゃがいもを茹でる時は栄養が逃げないように皮を剥かず茹でるようにしましょう。
・ハーブはおうちにあるものでアレンジをしても良いですよ。
・じゃがいもを茹でる時は栄養が逃げないように皮を剥かず茹でるようにしましょう。
・ハーブはおうちにあるものでアレンジをしても良いですよ。
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