テレビで話題のB級グルメ「玉ねぎしゅうまい」。実は驚きのベジフードだった!グルテンフリー玉ねぎしゅうまいの作り方
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みなさんは玉ねぎしゅうまいをご存知ですか?
私はとあるテレビ番組で知ったのですが、
栃木県足利市のB級グルメなんです。
しかも、なんと具は玉ねぎのみ!ひき肉もエビも卵も使っていません。
B級グルメはヘルシーなベジフードだった
B級グルメというと身体に悪そうなイメージですよね。お肉たっぷり、油ギトギト。。。
食べたいけどちょっと…
と二の足を踏んでしまうことも多いはず。
それがまさかのベジフードだった時の驚きといったら!(笑)
私は嬉しすぎてさっそく作ってみたくなりました。
通常は玉ねぎに片栗粉を加えてしゅうまいの皮で包んで蒸すのですが
今日はそれをグルテンフリーで作るレシピをご紹介しますね。
しゅうまいの皮は小麦粉で出来ていますが、今回のレシピではそれを使いません。
せっかくですからよりヘルシーなB級グルメに仕上げましょう。
では何で包むのか?というと。。。
ライスペーパー
普通は生春巻きや揚げ春巻きに使うライスペーパー。
エスニック料理には欠かせない食材のひとつですよね。
でも、なかなか使い切れずに余らせてしまっている方も多いのではないでしょうか?
今日はそんなライスペーパーを使って美味しい玉ねぎしゅうまいを作ってみましょう
作り方はとても簡単です。
では、レシピをどうぞ♪
グルテンフリー玉ねぎしゅうまいの作り方
<材料> 6個分
玉ねぎ 1/2個
自然塩 ひとつまみ
本葛パウダー 大さじ2
ごま油 小さじ1
胡椒 少々
ライスペーパー(小) 1.5枚
キャベツや白菜の外葉 適宜
中濃ソース 適宜
<作り方>
1.玉ねぎをみじん切りにし、塩をまぶす。
2.そこに本葛パウダー、ごま油、胡椒を加えてよく混ぜる。
3.ライスペーパーをさっと濡らし、調理バサミで1枚を4等分に切る。全部で6枚できる。
4.ライスペーパーがしっとりと戻ったら、2を1/6ずつのせて包む。
5.蒸し器にキャベツや白菜の外葉を敷き、しゅうまいを並べて強火で6〜7分蒸す。
6.中濃ソースをかけて食べる。
いかがでしょうか?
とても簡単にできますよね。
しゅうまいというと辛子醤油のイメージですが、玉ねぎしゅうまいはなぜかソースをかけるのです。
でも、これが意外に合うんですね。
もちろん、お醤油でもお好みの方でどうぞ。
具はシンプルに玉ねぎだけでもいいですし、パクチーの茎をみじん切りにして加えても美味しいですよ。
今の時期ならレンコンも美味しそうですね。
パクチーを加えたらソースをかけずに具に塩を多めに加えるかスウィートチリソースをかけると
エスニックしゅうまいになって一味違う美味しさです。
↑こちらのものは化学調味料や保存料不使用なのでおすすめです。
美味しく作るポイント
・具はしっとりするくらいに本葛パウダーの量を調整してください。
あまりパサパサだと包みにくいのでその場合は水を少量加えましょう。
・本葛パウダーがなければ片栗粉でも代用できます。
・蒸す時は強火で一気に蒸します。弱火だと粉っぽくなったり玉ねぎの辛さが残ります。
・ライスペーパーは小さいサイズのものが包みやすくオススメです。
・ライスペーパーは柔らかくなったらすぐに包みます。時間が経つと柔らかくなりすぎて包みにくくなります。
・包んだらぎゅっと握って形が崩れないように整えます。
・蒸す時にクッキングシートの代わりにキャベツや白菜を使うとくっつかず、お野菜も一緒に食べられます。
具は玉ねぎだけなのに、とっても甘くて満足感のある美味しさ。
いくらでもパクパク食べられます(笑)
しかもグルテンフリーなので小麦を控えている方にも安心して召し上がって頂けますよ。
これならベジの方もノンベジの方も一緒に美味しくいただけますね。
一度にたくさん作って冷凍保存しておけば、忙しい年末やおせち料理に飽きた頃、活躍すること間違い無しです。
キッチンに転がっている玉ねぎと使い残しのライスペーパーがあったら、気軽に作ってみませんか?
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