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がん抑制やアレルギー改善にも!発酵調味料を使った酒粕クラッカーの作り方。

この数年、発酵食品が大注目をあびています。

中でも、この酒粕は、様々な健康効果があることから、
新しい食材として特に注目をされています。

以前に比べスーパーなどで見かける頻度も多くなり、種類もいくつか見かけるまでになりました。

そんな酒粕ですが、まだまだ使い方や応用方法などにお悩みの方が多いのも事実。

酒粕の「旬」は４月頃までといわれていますが、年間通して売り場でも見かけるようにもなり、
手軽に利用できる酒粕をもっと知っていただくために、今後は、酒粕のレシピをご紹介していきたいと考えています。

以前ご紹介した酒粕の記事はこちら

どう使えばいいかわからない酒粕、本当はスゴい食材だった！
知られざる酒粕の効能のすべてと、その使い方とは？


今回は、発酵調味料をいくつか使った酒粕クラッカーをご紹介します。

おススメはナッツのマヌカハニー漬け。

作り方はとっても簡単！

お好みのナッツをマヌカハニーに漬け込むだけ。
一週間程で食べられますが、時間がたつほどに味がなじんで美味しくなります。
これを乗せるとワインなどのおつまみにぴったりです。

分量も細かい分量など気にする必要はありません。
ナッツがちょうど浸るくらいにマヌカハニーを漬ければOK。
お好みでドライフルーツを足しても美味しいですよ。

是非、IN YOUおすすめの完全無農薬マヌカハニーで作ってみて下さいね。

酒粕豆知識【酒粕いろいろ・酒粕の種類】

板粕（いたかす）
お酒のもろみを圧搾し、酒を搾ったあとに残った板状の絞りかす。
水分が少なく、日持ちがする。
スーパーで見かけるものはほぼこのタイプのもの。

そのまま焼くとチーズのような風合いがあり、乳の代用として用いられることも。
水分を加えてペースト状にしておくと料理に使いやすい。



ばら粕
板粕をバラバラにしたもの。使い方は板粕とほぼ同じ。
ペーストにしておくと使いやすい。

ペーストタイプ
日本酒のもろみを搾る際に圧搾せずに袋に入れ、
吊るした状態で酒を搾ったあとの酒粕。

柔らかくペースト状になっているのでそのまま使うことができる。
あまり流通していないが、最近は見かける頻度も増え、
スーパーなどより、酒店などで売られることが多い。

練り粕（熟成）
板粕やばら粕をタンクで空気を抜いた状態で保存し、
半年間熟成したもの。

濃い褐色をしていて、
魚や野菜のかす漬けや奈良漬の原料などに使われる。

他の酒粕に比べ殆ど一般流通は見られない。


ぜひ、絶品酒粕クラッカーを試してみてくださいね。

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