日本のリビングフード梅干しの嬉しい7つの食べるべき理由と、簡単にできる『梅にんにく』の作り方。自家製『梅にんにく』で調味料ゼロの《おでん》を作ろう。
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「梅にんにく」を食べたことはありますか?
私は、初めて「梅にんにく」を食べたときに、にんにくの独特な臭みがなく、シャキシャキとして美味しくて感動した覚えがあります。
しかし・・・ 美味しいと思っているその梅ニンニク、
もしかすると添加物まみれの可能性があります。
企業秘密の特殊な加工でにんにくの臭みを取り除き、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)などを使用した「梅にんにく」はよく見かけます。
そのままご飯のおかずとしても良し、他のおかずに添えたり、調理しても良しの「梅にんにく」・・・
梅干しとにんにくの意外な相性に驚きつつ、健康志向の方の中でも、はまっている方も多いのではと思います。
でも、調味料(アミノ酸等)、甘味料(ステビア)などが使用されていれば、
せっかくの最強 梅干し×にんにく のコンビももったいないですよね!
そんな「梅にんにく」、ぜひこの時期にインフルエンザ対策に食べたいというには強力なワケがありました。
日本のロー・スーパーフード(リビング・スーパーフード)とも言われる梅干しの7つの効果
さて、いまさら説明するまでもないお話ですが
梅干しはもはや言わずと知れた日本のスーパーフード。
健康食材として注目され続けてきた理由がそろっているのです。
その一、食欲促進
梅干しの酸っぱさが舌に伝って、消化液が分泌され、胃や腸が活発に動くようになると言われています。
その二、アルカリ性で体内バランス調整
梅干しは、アルカリ性食品で身体のバランスを整えてくれると言われます。
現代の食生活には、パンやご飯、アルコール、動物性食物、加工食品など酸性のものが多いと言われていますので、バランスを取ってくれるわけですね。
その三、ミネラルたっぷり
マグネシウム、ナトリウム、カリウム、リン、カルシウム、鉄分などのミネラルを多く含み、
美肌や髪などにも効果があると言われています。
アンチエイジングや薄毛対策にも期待されています。
その三、免疫力アップでインフルエンザ・風邪対策に
梅干しに含まれる、梅果実成分が免疫力を上げてくれると言われています。
老廃物を排出してくれると言われる「マクロファージ」という免疫細胞を増やす働きがあるのだそう。
その四、殺菌効果で食中毒予防
ちょっとしたおむすびが原因になることもある食中毒。
昔から持ち運んでも食中毒にならないようにと、お弁当に梅干しが入っているにはワケがあったんですね。
病原性大腸菌O-157、サルモネラ菌などにも、梅干しの抗菌作用の力が認められているのだそうです。
その五、クエン酸と梅ポリフェノールで血液をサラサラに
梅ポリフェノールには血流をスムーズにするのみならず、血管の老化も予防してくれるのだとか。
動脈硬化や脳梗塞、心筋梗塞などの予防にもなると言われています。
その五、クエン酸がカルシウムの吸収力を高める
梅干しに含まれるクエン酸がカルシウムと結びつくと、カルシウムが吸収されやすくなります。
その六、疲れ知らず
酸っぱい梅干しを食べたり、想像すると出てくる唾液。
この唾液に含まれる「アミラーゼ」という酵素がデンプンを消化し、エネルギー代謝をスムーズにしてくれると言われています。
これが、疲労回復を促進してくれるのです。
梅干しに含まれる、
リンゴ酸・クエン酸・フマール酸・コハク酸・オキザロ酢酸アルファケト・グルタル酸・アコニット酸・イソクエン酸が
クエン酸サイクルという働きを活性化し、疲労物質が生成されるのを抑えてくれるのだそう。
その七、生活習慣病対策に期待
糖質を吸収する「α-グルコシダーゼ」という酵素を抑制する働きがあり、
糖質の消化吸収を防いで血糖値の上昇を抑えると言われています。
また、「梅エキス」には血圧上昇作用のあるアンジオテンシンという成分が増えるのを防ぎ、高血圧、動脈硬化を予防する働きも期待されています。
そして、「梅リグナン」は抗酸化作用をはじめ肥満を防ぐ効果なども報告されている成分。
胃がんの主要因となるヘリコバクターピロリ菌の運動を抑制したり、インフルエンザウイルスを抑制してくれるとも言われています。
でも、こんなにうれしいポイントいっぱいの梅干しも、何でもいいということではありません。
日本のスーパーから姿を消した「本物の製法で作られた梅干し」。梅干しはどこへ行ったのか?「偽物」が並ぶスーパーの梅干しについて。
上記記事を見てわかるように、梅干しだからと言ってなんでもいいわけではなく、かならず無添加、有機のものを選ぶことが重要です。
何気なく食べる「梅干し」には“毎日欠かさず食べなきゃ損!”というほど、
日本が誇るロー・スーパーフードだったのです。ただし、高血圧の方は、梅干しの取りすぎには気をつけてくださいね!
中央アジア、アフリカから伝わった古来の薬・にんにくの14つの効果
日本人の死因上位、ガン、心臓病・動脈硬化、全てにおいて対策のために摂取したい「にんにく」!
梅干し同様、インフルエンザ対策や、冷えにも効果的と言われています。
以下のような現代病が気になる方は積極的に活用したいニンニク。
・ガン
・高血圧
・動脈硬化
・糖尿病
・風邪・インフルエンザ
・血流促進
・冷え性
・消化促進・消化不良
・便秘・下痢予防
・胃潰瘍・十二指腸潰瘍
・食中毒
・肝機能強化・肝臓障害
・二日酔い
・アンチエイジング
詳しくは、日本人の死因上位、ガン、心臓病・動脈硬化、全てにお勧め。信じがたいにんにくのすごいパワー!台所の身近な食材で作る予防食レシピをチェック!
最強梅干しとにんにくを使った自家製『梅にんにく』の作り方
自家製『梅にんにく』常備しておき、ご飯のおかずやラーメンやパスタなどの麺類のアレンジなどに。
《材料》
・無添加有機梅干し・・・5つ
・無農薬にんにく・・・8〜10個《作り方》
1、にんにくは皮をむく
2、梅干しの種を取り除き、ミキサーでペースト状にする。
3、にんにくとペースト状の梅干しを瓶につめ、一晩置く。3ヶ月程度寝かせると美味しいという方も。
アレンジレシピ :『梅にんにく』を使って、調味料ゼロで美味しいおでんを食べて温まろう!
《材料》
・梅にんにく・・・お好みの量
・有機大根・・・3cm楕円・有機干し椎茸・・・1つ
《作り方》
1、お湯をわかし、干し椎茸と切った大根を入れる。
2、大根が透明になったら、お皿に汁と一緒に入れ、梅にんにくを添える。
ぜひ、体が冷たくなったら、調味料ゼロでも風味と味つけがしっかりついた自家製大根おでんで体をあっためてくださいね。
☆動画コンテンツIN YOU Tube『風邪の時に食べるといい「梅干しお手当レシピ」2選』
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農薬・肥料を使わずに和歌山県で育った化学添加物不使用の梅干し。天然素材のみを使い、天日干しされた、究極の梅干です。
梅干しは皮ごと食べるものなので、できれば農薬を使用していない、安全なものを食べたいですよね。
この梅干しは、有機JASの認定を受けているから、安心して食べられます。
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