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Organic Life to all the people.

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オーガニックは「ビジネスではない」「ビジネスなど、けしからん」という意見について。

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松浦愛
facebook オーガニックなライフスタイルを提案するWEBマガジンIN YOU 編集長兼株式会社インユーCEO 。「すべての人にオーガニックな暮らしを」をコンセプトとして掲げ、オーガニックの普及と拡大を目指し、日夜活動中。 最近の趣味はアート、食べ歩き、乗馬など。 運営サービスはIN YOUや編集長自らが選りすぐったお気に入り商品を扱う、オーガニックオンラインマーケットIN YOU Marketなど。

オーガニックはビジネスではないと、言う人へ。


みんな心の中では思っているけれど「物申すのも怖い」という方に変わって今回はこのテーマでいきます。

聞くたびにモヤモヤとしていたのでこの機会にまとめてみました。


オーガニックは「ビジネスではない」「ビジネスなど、けしからん」という意見について。

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オーガニックはビジネスではない、という人がいます。

本当でしょうか。

あなたはそれを聞いてどう思います?

「そうだよね、オーガニックで金儲けなんてけしからんよね!!」
「オーガニックイコール無料、または原価でやるのが当たり前でしょう?社会のためにやるなら、無論ボランティアでやるべきだ!」と思いますか?

ではなぜそう思うのでしょうか?


オーガニックにまつわるものは、全てゼロ円の慈善事業だと思い込んでいるのでしょうか?

確かに厳密には、オーガニックとは当たり前に普及する必要があるものであり、ビジネスのためだけにあるのではありません。


しかし同時に、オーガニックはボランティアでもありません。

なぜでしょう?

では聞きますが、

あなたが今使っている商品や食べ物って、完全無料ですか?


いいえ、違いますよね。

自分の庭で栽培したとしても・・
無料ではないですね。

そこには少なからず何かのコストがかかっているはずです。

それと同じように、今あなたが手にとったり食べたり、使っているものにも実に見えない色々なコストがかかっています。

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農園、生産費用、オフィス費用、人件費、作業費、材料費、研究開発費用、商標登録費用、輸入費用、デザイン費用、送料、梱包料、宣伝費用・・・・・・


恐ろしいくらいの経費ですよね。

消費者はそのことを想像できません。

こうした経費だけではなく、正しいことをして、価値のある作物を創ったり商品やサービスを作った人が影に、必ずいます。

自然農法の畑を見に行ったことがありますが、人が誰も手をつけなくても鳥がタネをまいて農作物が実っている・・・。

というところがありました。

しかし、これは類い稀な事例です。

でもこれを誰かが盗んだら不法侵入で捕まります。

つまりその作物ですら、あなたが欲しくて食べるにはお金がかかり、決して無料ではないのです。


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ちょっと極端な例でしたが、

オーガニックはビジネスではない、と言う言葉は厳密には間違っています。


正しくは

オーガニックはビジネスのためだけに存在しているわけではないが、同時に、オーガニックは、ビジネスでもある。


です。

オーガニックがビジネスであることがけしからんと思っていた人に、ぜひ知ってほしいことがあります。
それはビジネスがダメなことではないということです。

ビジネスがダメなのではなく、人を騙したり、人を不幸にさせるビジネスがダメなのです。


間違ったビジネスは人を不幸にしますが、正しいビジネスならむしろ広がったほうがハッピーになる人が増えますよね。
自分の商品に値付けをすることは、全く悪いことではないです。

日本人は特にお金は汚いものだ、お金を儲けることは悪いことだと思い込んでいる人がいますが、

では、あなたは無料で働き、無料で全てを手に入れられるのでしょうか?
違いますよね。

自給自足で一人っきりで生き、農作業のための道具も全て手作りをしているわけではないと思います。
つまり無意識のうちにあなたもビジネスの恩恵を受けているのです。

確かに中身はケミカルなものをたっぷり使っていて、偽物・なんちゃってオーガニックなのに、利益のためだけにオーガニックという言葉を利用するのは良くありません。

でも、本物の理念があるのならば、それがどんどん社会へ広まったほうがむしろいいと思いませんか?

オーガニックで儲けることが悪いことだ!と思い込んでいるあなたへ。
この考え方を消費者も生産者にも、知っていただきたいと思います。


無料の商品などこの世にない。無料ほど高いものはない。消費者も事業者も、それ相応の報酬を支払うべき

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当然のことではありますが、意外とみんな知らないことがあります。

それは「この世に無料の商品などありません。」ということです。


「何それ、当たり前やん」と思いましたか?

その割には「無料が好き」な人が多すぎます。

しかし、もう一度言います。

無料の商品などこの世にないのです。


もちろん、どこにでも当たり前に売っていないものは、希少価値が高くなります。

オーガニックもまだまだ希少価値が高い分野です。

希少価値の高い仕事をし、報酬を得ることは決して自然の法則として間違ったことではない、そう思います。

それからオーガニックについては、よほどの大手じゃない限り、大量生産できるほどの体力がない企業も多いです。

商品を作るにも一回最低小ロットでも数百万、安くても200万円くらいかかります。
小規模の事業者なら1種類の商品だけでもお金がなくなるかもしれません。

大手がほとんどいない今、高い値段なのは仕方がないのです。

もちろんありえない値段やボッタクリは良くないけれど、ぼったくろうと思ってど真面目にオーガニックをやっている人は正直あまりいないです。

なぜなら本当にぼったくりたいならオーガニックじゃないことをしたほうがよほど儲かるからです・・・・。

オーガニックでビジネスをしやがって!!高いし、ぼったくりか!と言っている方。
オーガニックでもないのにオーガニックとうたって売っているなんちゃってオーガニック以外はあまり儲かりません。

正気でオーガニックをしていてぼったくりに見える値段をつけている場合は
値付けのやり方が間違っているか、または本当に原価がバカ高い(原価率50パーセント以上など)のどちらかだと思います。


オーガニック事業を継続していただく必要がある理由


オーガニックはビジネスではない、全てボランティアでやるべきだと言われそれを信じて「相手のため」だけに仕事をした結果、
相手に安売りをし、全く利益が出ず事業を縮小したり、諦めて終えてしまうことで誰が得をするのでしょう?


そんな風に終わりを遂げる事業者が後を絶ちません。
こんな状況では、誰も得をしません。
オーガニックがうまくいかないと、環境汚染も進むでしょう。

消費者に伝えたいこと。
「当たり前にオーガニックなものを無料で受け取りたい。1円でも安く受け取りたい。高いなら、買わない。」


これは違います。
無料で受け取るのではなく、相応のお金を払い、自分のお金で買いましょう。


生産者に伝えたいこと。
「自分の商品は有料だけど、相手には無料・ボランティアを求める」。


これもありがちですが、やってはいけないことです。


お金がないからという理由で「悪いけど、無料でやってくれない?」。

これはみんな、悪気なく、やってしまいがちです。

教育コストのかかるど素人を、ボランティアで0から教育するのならまだしも、それを生業としているプロのことを無料で使ってはいけません。

自分の商品に価値をつけるのなら、相手に対しても当たり前にボランティアを求めるのはやめましょう。

無論、絶対にボランティアで絶対やりたいんです!!!

という、とても優しい人がいたら全力で感謝をし払える分だけお支払いするか、気持ちや何か価値のあるモノで返しましょう。

安いものがいい、無料がいいと、思っているうちは、何も循環しませんし、あなたのところにも何もやってきません。

循環しないということはどういうことでしょうか。
広い意味で言えば、あなたがお金を使って、生産者が儲かり、そして世の中が良くなるということ。

狭い意味の循環ではあなた自身の循環を意味します。

お金を貯め続けて人のためにも自分のためにも使わないと腐る、という考え方があります。
不思議なもので「節約貯蓄、自分の利益」ばかり考え、何かと「一円でも自分が多くほしい」と思い、ウィンウィンを考えない、そういう人のところには経験上よい人も、よい話もやって来ないものです。

それぞれが安売り、安物がいをしないことが大事

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安いものを買いたい、無料でほしい!というマインドは、どこから来るのでしょうか。
自分に対して、投資をしたくない、(もしくはできない)というマインドに見えます。

自分はそれくらいのものしか買えないし使う価値のない人間、もしくは買う能力のない人間と無意識で決めつけているようなものであり、
商品だけではなく、自分にもそれ相応の「安い価値」をつけているのと一緒です。

売る人買う人、それぞれが、価値の交換をし、歩み寄る必要があります。

仕事の背景には、人がいて、人には人件費がかかっています。


ですから有形物、無形物関係なく、商品には、価値があります。
これは肝に命じておく必要があります。

自分のことを安売りする。価値がないから売れなくてもいいと思っている。


安物がいを求める


こういうのは持続不可能な事業を作り、また、大量生産を支持することになり、悪循環であり、人のためにも、世のためになりません。

人のためになる仕事をし、人を裏切らない商品を作り、
その結果人を幸せにし、利益を受け取ることは、むしろ素晴らしいことではないでしょうか?

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松浦愛
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