材料たったの3つ。アツアツを食べたい!フライパンで手軽に作るバナナ・ホットサンドと、ベジタリアン玉子サンドの作り方
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朝ごはんはパン派?ごはん派?
忙しい朝に、そのままでも食べられるパンは朝食の定番になりましたね。
お昼もサンドイッチを食べたりと、1日1回以上パンを食べる日もあるのではないでしょうか?
しかしここで、気をつけたいポイントがあります。
その百円台のパン、大丈夫?
毎日食べているパンに実は体に負担になる人工甘味料や、添加物が入っているかもしれない。
スーパーで1斤180円で売られているパンの成分表示を見てみると・・・
小麦粉
糖類
マーガリン
パン酵母
食塩
脱脂粉乳
乳化剤
酢酸Na
イーストフード
V.C(原材料の一部に乳成分、小麦、大豆を含む)
上の成分表示は、あるメーカのスーパーで売っている食パンの成分表示です。
食パンはシンプルだから添加物は、入っていないと思っている方もいるかもしれません。
実は、これってなんだろう?って疑問に思うものはありませんか?
パンやお菓子を作ったことある方ならお分かりかと思いますが、フワフワとした柔らかいパンは、次の日には硬くなってしまうものなんです。
そして、ちょっと暖かい場所に置いておくと1,2日でカビが生えます。
でも、スーパーで売っている食パンって、夏でも2、3日くらいは常温でもちますよね。
不思議に思いませんか?
一般的な食パンに入っているイーストフードって実は中身がわからない!
パンを発酵させるときにイースト菌を入れて、膨張させます。そのときに、膨らみを良くさせるために使うのがイーストフード。
パンを短時間に大量生産させるために入れられます。
イーストフードと聞くと、安全そうな添加物に聞こえますね。
イーストフードは、指定されている16種類の添加物のうち、2種類以上を添加させたときに一括表示として、イーストフードと表示ができます。
1種類しか添加させていない場合は、その添加したもの自体を書く必要があります。2種類以上添加させた場合は、用途が「イーストフード」としてであれば、「イーストフード」と記載するだけでいいのです。
害のあるイーストフードを使い大量生産されるパンは農薬を大量に使った野菜のようなものです。
一括表示されていると、添加された目的はわかりますが、何を添加されているかわかりません。一括表示のからくりですね。
16種類の添加物のうちの代表的によく使われるものこの2つ。
・塩化アンモニウム
・リン酸カルシウム
イーストフードの代表として使われる上記の2つは、大量摂取が危険とされているものなのです。
塩化アンモニウムは、大量摂取により、嘔吐・下痢を起こします。
通常は化学肥料に使われています。
リン酸カルシウムは、リン酸は骨粗鬆症、カルシウム欠乏を引き起こす危険性があります。
リン酸はそのままでは体から排出できないため、血中のカルシウムと結合して排出されます。
これによって、リン酸を大量にとるとカルシウム欠乏を起こします。
イーストフードを使わずにパンは作れるの?
イーストフードを使わない食パンももちろんあります。短時間で効率よくパンを発酵させるために添加するのがイーストフード。
短時間で発酵させることが目的ですので、じっくり発酵させれば、イーストフードは不要です。
でもスーパーで安価に売られている食パンは、コスト削減のためにイーストフードが添加されています。
イーストと天然酵母の違い
イーストは、野生にある酵母を人工的に1種類だけにして、工業的に培養したもの。天然酵母は、野生にある酵母そのものです。
天然酵母のパンを召し上がったことある方なら、わかると思いますが、天然酵母は酵母の香りが強くします。
噛めば噛むほど豊かな香りがします。
IN YOUMarketでも体に優しいオーガニックの美味しいパンを売っています。
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美味しい食パンがあるときに作ってほしいもの
小さいころ、ホットバナナサンドをよく母が作ってくれました。小さいころの思い出の味。
バナナを焼くと甘みが増すので、砂糖を使わなくても甘い特別な気分になれるホットサンド。
リラックス時間、朝ごはんに甘いものを食べるのも特別な気分になれますよね。
美味しいオーガニック・パンで作るシンプルなバナナ・ホットサンドの作り方
【材料】
・オーガニックのパン 適量
・有機バナナ 1本
・無農薬のココナッツオイル 適量
作り方
1.食パンを厚さ4センチにカットして、2センチの幅で切り込みを入れ、ココナッツオイルを塗る。
2.バナナを斜めにスライスして、1に挟む。
3.フライパンにココナツオイルをしき、2のパンを焼く。お皿などを重みをのせるとしっかりとしたホットサンドに。
ベジ卵をサンドしたホットサンド
ベジ卵の作り方
【材料】<ベジ卵>
・有機木綿豆腐 1丁
・塩 小さじ1/2
・有機ターメリック 小さじ 1/4
・有機玉ねぎ 1/4個
・無農薬白みそ 小さじ1
・有機葛粉 小さじ1
<マヨ風ソース>
・有機塩麹 大さじ1
・豆乳ヨーグルト 大さじ1
作り方はこちら> 腸疲労予防に役立つ。無調整豆乳を使って簡単!手作り「豆乳ヨーグルト」の作り方。)
・有機オリーブオイル 小さじ1
【作り方】
1.鍋にお湯を沸かし、沸騰したところで木綿豆腐を入れて、3分茹でる。
2.1の水を切って、ざるにのせ、お皿などの重しを載せて、10ほど置いて、水気を切る。
3.玉ねぎをみじん切りして、フライパンにオリーブオイル、玉ねぎ、塩を入れて、炒める。
4.玉ねぎがしんなりしたら、2の豆腐を崩しながら入れ、ターメリック、白みそを入れて味を整える。
5.葛粉に同量の水を入れて、4に入れ、3分ほど加熱して、とろみをつけて、ベジ卵サラダは完成。
6.マヨ風ソースは、すべての材料を混ぜる。
7.ホットバナナサンドと同様に、パンにサンドしてフライパンで焼く。
ぜひ、美味しいパンで作ってみてくださいね。
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誰にとってもプラスとなるよう、ミネラル・繊維質もたっぷり含みます。
世界最高峰のバイオダイナミック農法をご存知ですか?
バイオダイナミック農法とは
バイオダイナミック農法(独:Biologisch-dynamische Landwirtschaft。 ビオダイナミック、ビオディナミ、バイオロジカルダイナミック農業、BD農法、生命力動農法、シュタイナー農法とも)とは、人智学のルドルフ・シュタイナーによって提唱された有機農法・自然農法の一種で、循環型農業である。とWikipediaに書かれている通り、世界でも最強の農法だと言われています。
このパンはそんなバイオダイナミックファームで作られたものだそう。
自然に寄り添いながら栽培した健全な作物から、自然な製法で使用する原材料は、十勝産有機小麦に自家培養酵母をはじめオーガニックな自然原料のみ。
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素材が美味しいからこそ販売可能な、粉・酵母・塩だけで焼き上げられるハード系のパン。
パンの本質的な姿が追求されています。 十勝の大自然の恵みを感じられる、噛むほどにおいしい粉の旨味がギュッと詰まった生きているパンを
一度味わってみてください。子どもたちにも、ぜひ!
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