材料3つ・たったの3工程で完成!腸活おやつ「乳酸菌プリン」の作り方|おやつを食べながら免疫力を高めよう
材料3つ・たったの3工程で完成!腸活おやつ「乳酸菌プリン」の作り方|おやつを食べながら免疫力を高めよう
インフルエンザ、絶賛流行中!
乾燥しているので、喉も痛めやすい今日この頃。
家では保湿をしっかりするようにしていても、公共の場は同様にいきません。
子供は毎日家に帰ってくると、肌がガビガビになっているので、乾燥具合が伺えます。
インフルエンザにかかりたくない!
これは万人に共通する願いです。
しかしインフルエンザ・風邪のウィルスはうようよとその辺に浮いていて、避けて生活することは難しいです。
風邪やインフルエンザを発症しない為に大切なのは、
身体のパワーをウィルスのパワーよりも強力に保っておくこと。
毎日の「おやつ」で、免疫力に差が出ます!
私たちは、身体中の菌のマネージャー。
体内の有用菌と細胞を栄養で満たし、彼らが身体を健康に回せるようにしてやるのが、マネージャーとして求められていることです。
毎日のおやつ、何を食べていますか?
何を食べさせていますか?
冬の「おやつ」で特に気をつけたいこと2つ
ちょっとでも免疫力ダウンの隙あらば、ウィルスに身体を侵されてしまうのが、冬の恐怖。自分で選択可能な、「食べる」という毎日の行為。
ここで何を選択するかで、結果に差が出ますよ。
①腸内の有用菌が元気でいられるようにする
全身の免疫細胞の約70%が集中している腸。
細かいことをあれもこれも考えられないという場合、まず腸の状態を良好に保つことにフォーカスすると良いでしょう。
食品添加物・薬・農薬のような化学物質は有用菌を殺してしまい、腸内環境にとってマイナスです。
出来る限りこれらを避けるようにすると同時に、
現代人が完全に避けることは難しいので、有用菌そのもの(プロバイオティクス)や、食物繊維など有用菌の餌となるプレバイオティクスを摂取するようにしましょう。
②身体を冷やさないようにする
体温1度の違いで、免疫力は5〜6倍変わります。
おやつでは、白砂糖や冷たいものは避けたいところです。
平日は市販のお菓子を買い与え、週末お出かけしたらジュース、ケーキにアイス。
加えて朝食には、真っ白ふわふわなパン。
これでは後で嘆くことになっても、親の選択に原因があるのではないでしょうか。
また、牛乳が低体温を招いている可能性があります。
牛乳を止めたら、平熱が上がった我が子
我が家に牛乳はありませんが、子供は毎日給食で牛乳を飲んでいました。
牛乳については複数の懸念があるものの、わざわざ特別な対応をお願いするのも恐縮で、悩みながらも何もアクションを起こさずにいました。
そんな中、私が久しぶりに外で牛乳を飲んだら不調に。(元々私は乳糖不耐です。)
体質がよく似ている我が子もおそらく乳糖不耐・・・それなのに毎日牛乳を飲んでいて、良いわけがない。
万一この先何か病気になったりしたら、牛乳との関連性を疑わずにいられないし、見過ごしていたことを後悔する。
意を決して先生に相談してみると幸い理解して下さり、その日から我が子は牛乳を飲むことを、ストップしました。
(料理に少量使われている分については許容するケースもあります。)すると一番初めに顕著に表れた身体の変化が、体温でした。
36度ギリギリ、良くて36.4、日によっては35度代のこともあった体温が、36度台後半をキープするようになりました。
代謝に負担をかけていたことが、低体温を招いていたのでしょう。
たったコップ1杯の牛乳が、これだけ身体の代謝にインパクトを与えるものなのかと、驚きました。日本らしく、「どうして◯◯ちゃんは牛乳のまないの?」と言われることもあるようですが、「みんなと違っても自信を持つ」ことにチャレンジする良い機会になっています。
同時に、「他の人の選択は尊重する」「みんな違って良い」ことも教えられました。
牛乳を常飲していて、同じように体温が低かったり身体に不調があったりする場合は、一度断乳してみることを私はおすすめします。
何も変化がなければ、牛乳再開はいつでもできるので、まずは変化を確認してみてはいかがでしょうか。
腸活&温活おやつ「乳酸菌プリン」
おやつも、免疫力アップを図れるチャンス!
ぜひ、腸内環境を良くして身体を温めることができるものを。
プリンは、グルグル〜と材料を混ぜ、容器に入れ、加熱して固めるだけで出来上がるので、料理があまり好きでない方や時間がない方でも、やってみるととっても簡単ですよ。
屋内の方が過ごしやすい今の季節、我が家では週末の午後に子供と作りながら、楽しく「食育」しています。
「乳酸菌プリン」の作り方
〈材料〉
・葛粉:大さじ1〜1.5
・発酵ココナッツミルク:200g
(ココナッツミルク(270ml)をヴィーガンプロバイオティクスサプリの中身(2〜4錠)で半日〜1日発酵させたもの)
・お好みに合わせて、お好きな甘味料
〈作り方〉
1、全ての材料を混ぜ合わせる。
2、耐熱容器に流し入れる。
3、少量の水を入れたオーブンの天板に並べ、180℃で約18分蒸し焼きにしたら、完成!
(オーブンがない場合は、鍋などを代用してください。)
・発酵ココナッツミルク:200g
(ココナッツミルク(270ml)をヴィーガンプロバイオティクスサプリの中身(2〜4錠)で半日〜1日発酵させたもの)
・お好みに合わせて、お好きな甘味料
良質な脂質もたっぷり摂りながら、腸活&温活!
たくさん作っておいて、おやつとしてだけでなく、軽めに済ませたい時の食事としても。
モリンガ、ココアパウダー、ナッツ、フルーツ・・・混ぜたり上にのせたり、その時の身体に合った栄養バランスにアレンジをしてみてください。
「発酵ココナッツミルク」も、お好きなミルクでバリエーションを楽しんで
ヴィーガンプロバイオティクスを混ぜて作る、発酵ミルク。ココナッツミルクだけでなく、アーモンドミルクやライスミルクなど、色々なミルクで試してみて下さい。
この発酵ミルクを常備しておくと、本当に便利です。
ミルクやクリームの代わりに料理に使えば、その一皿は「発酵食品」に。
健康な身体の為に腸内で働いてくれる、有用菌を摂取できます。
大好評だった、「発酵ココナッツミルク」を使用したレシピ
たくさんの方が実践して下さった過去のレシピ、まだだったら是非見てみてくださいね。チョコレートは、バレンタインにもおすすめです!
現代の生活では、子供にもプロバイオティクスを補給してやる方が良い。
サプリメントとして直接摂取することには抵抗があっても、料理への活用だと抵抗がないのではないでしょうか。
ヴィーガン仕様なので、牛乳アレルギーがあっても大丈夫です。
乳由来のプロバイオティクスはカゼインを含むので、未熟な子供の腸には、ヴィーガンが安心ですね。
ヴィーガンでなくても、たまに動物性を抜くと、内蔵がすっと浄化されます。
すると、次に動物性食品を摂った時に、栄養を余りなく吸収できるような感じ。
メリハリをつけるようにすると、調子が整いますよ!
冬は「徐行運転」が身体の自然の摂理
日照時間が短く、分泌されるセロトニンの量も減る、冬の時期。
夏と比較すると眠かったり、気分が上がりづらかったりします。
身体の自然の摂理ですから、決して無理をしないようにしましょう。
怠けることと、身体をいたわることは違います。
身体からの声に耳を傾けながら、十分な休息を心がけてくださいね。
必要な栄養と、睡眠を十分摂って。
そうそう、よく笑うこともとっても大事。
ウィルスが入ってきても生き延びられない身体で、元気に冬を乗り越えましょう!
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