2018/07/15

本格台湾スイーツ。型がなくてもホーロー容器で簡単！「グルテンフリーパイナップルケーキ」の作り方。

食べ物の栄養素、働きを知ることが好きで管理栄養士を取得。栄養素だけ満たされれば、カラダは元気になるのかということに疑問を感じ、マクロビオティックを勉強し、食事の本来の姿を見直す。グルテンフリーの食事により、家族の鼻炎と便秘症を解消した。二児の母。＜楽しく美味しい食事＞をモットーにカラダとココロに優しいごはんを作ります。　・管理栄養士・米粉マイスターインストラクター・キッズ食育Ｊｒ．トレーナー・マクロビオティックアドバイザー

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蒸し暑い夏の到来。さわやかな酸味のあるもの食べたくなりませんか？

陰陽五行で夏は「火」。拡散させる季節。

夏を快適に過ごすためには陰性のものをとると、体内に熱を逃がしやすくなって過ごしやすくなります。

「火」の時期は、こもりやすい熱を発散させるために陰性の生野菜、スイカ、トマトなどが食べたくなるのは自然な現象です。

南国で育ったフルーツも、陰性の作用が強いのでこの時期おすすめです。

「火」の時期は、少し遊びのある食材（カレーなどスパイスや香辛料の強い食べ物）が食べてくなるのも季節に体が対応している証。
拡散のパワーの強い時期だから、お酒など陰の強いものが美味しかったり、旅行、夏祭りなど、にぎやかなことがしたくなったりします。

海外旅行に気軽に行けないのであれば、海外スイーツで旅行気分を味わいませんか？

さわやかな酸味のある台湾スイーツ　パイナップルケーキを作ってみよう！
パイナップルと相性の良いココナッツの甘い香り！

ココナッツシュガーに合わせるのはココナッツオイルがおすすめです。香りもいいのと酸化しにくい油。
我が家で焼き菓子を作るときは、ほぼココナッツオイルを使うことにしています。

酸化した油は、細胞を損傷させ、シミ、そばかすの原因になります。

マクロビ志向の方が使っている「甜菜糖」の問題点

甘味料はココナッツシュガーがおすすめ

ＩＮＹＯＵ読者様なら白砂糖よりも、甜菜糖、黒糖、メープルシロップ、アガベシロップをお選びですよね？

しかし、無農薬ではない甜菜糖は、農薬が多く使われているため、安全性に疑問があります。
選ぶ際は有機を選びたいところ。しかし、甜菜糖とはいえ中身は砂糖なので、ミネラルが含まれるとは言え、残念ながらそもそもあまりヘルシーとは言えません。
メープルシロップは、濃縮されるときに薬品を使われることがあると言います。

どんな甘味料をつかったらいいのかわからない！

そんな方は、安心で体に優しい甘味料として、無農薬のココナッツシュガーがオススメです。

ココナッツシュガーは、低ＧＩな糖類なのに、コクがあって使いやすいです。

特別な型がなくてもケーキは作ることができる！

ごはんもおやつも手作りしていると道具が増えがち・・・
物をいっぱい所有していると管理もできず、探し物してばかり。

そんなキッチンが嫌で、断捨離を実施しています。
型がなくてもケーキは焼けるかな、とホーローの容器を使って作ってみました。
ホーローは耐熱なので、ケーキを焼いたり、ゼリーをつくったり、バットとして使ったりと１つで３役！便利なキッチン道具のひとつです。