2020/07/22

【夏バテ&紫外線対策レシピ】新玉ねぎの黒酢漬け／新玉ねぎの黒酢漬け入り「アボカドと長芋の餃子」の作り方

オーガニック料理ソムリエ・ハーブコーディネーター・セラピスト 7年前標高750m北アルプスを眺望する景色に魅かれ移住。農薬無しの農業を営む人たちとふれあいを通じて、無肥料・無農薬の醤油づくり・味噌づくりを始めました。湧き水を汲みに行く暮らしももう慣れて、林業のお手伝いも始めました。田舎暮らし満喫中です。

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【夏バテ&紫外線対策レシピ】
新玉ねぎの黒酢漬け／
新玉ねぎの黒酢漬け入り
「アボカドと長芋の餃子」の作り方

初夏に旬を迎える新玉ねぎを活用したレシピをご紹介します。

甘みがあって柔らかい新玉ねぎは、水にさらさず刻んでそのまま使えます。

含まれる成分のうち、特に注目したいのは玉ねぎの辛み成分「硫化アリル」。
ビタミンB1の吸収を高め、疲労回復効果が期待できます。

梅雨や夏の時期は何かと疲れやすいもの。
そんな時に、玉ねぎは積極的に摂取したい野菜です。

また「硫化アリル」は血液サラサラ効果があることでも有名で、
高血圧や脳血栓、動脈硬化の予防にも良いとされています。

さらに硫化アリルは水に溶けやすく、また熱に弱い性質もある為、
水にさらさず生で食べられる新玉ねぎなら効率的に摂取が可能。

そんな新玉ねぎを使ったレシピでまず最初にご紹介するのは、
みずみずしい新玉ねぎを黒酢に漬けて作る調味料。

黒酢はクエン酸やポリフェノールを多く含み、
美容効果が高いD-アミノ酸も豊富。

米酢や果実酢よりも抗酸化作用が強く、
紫外線対策には持ってこいです。

どちらも身体に良い新玉ねぎと黒酢を使った調味料を、
毎日の料理にぜひ役立ててください。

「新玉ねぎの黒酢漬け」の作り方

1瓶

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材料

・無農薬新玉ねぎ 2個
・有機黒酢 150cc　※ストックする瓶の大きさで分量は変わります

下準備

新玉ねぎをみじん切りにします。保存瓶は煮沸消毒をして乾かしておきます。

作り方

保存瓶に新玉ねぎのみじん切りを入れ、有機黒酢を注ぎます。
この黒酢調味料はシンプルに玉ねぎと黒酢のみで作りましたが、
お好みでハチミツを加えても良いでしょう。

・新玉ねぎは黒酢と良く合います。
お好きな有機黒酢でぜひお試しください。
・豆腐やトマトサラダにかけたりと、
使い勝手がよく、豊富にアレンジが可能です。

★アレンジレシピ
「新玉ねぎの黒酢漬けのタルタルソース」の作り方

新玉ねぎの黒酢漬けと有機マヨネーズでタルタルソースを作りましょう。
卵を使用しない有機ソイマヨネーズでも美味しいタルタルソースが作れます。

サーモンや白身魚など魚料理にとても良く合います。

タルタルソースのアレンジとして、有機のフレッシュディルやフレッシュフェンネル
有機ケッパーなどを加えると、一層爽やかな味わいが楽しめます。

新玉ねぎの黒酢漬け入り「アボガドと長芋の餃子」の作り方

アボカドは冷え性改善、アンチエイジング、美肌効果などを持ち、
紫外線対策にも有効なビタミンE、
脂肪燃焼をサポートするビタミンB2、
悪玉コレステロールを減らす働きがあるオレイン酸を含み、
肥満や便秘予防、むくみ解消など多くの効能があります。

また、長芋は「ムチン」のネバネバ成分が胃腸の粘膜を保護し、
タンパク質の消化吸収を助けることから、夏バテなどの
疲労を回復させる効果があると言われています。

また「ムチン」には血液中の血糖値やコレステロール値を
下げる効果があるともされています。

また、長芋自体は、便秘改善、美肌を作る効果やむくみの解消など、
美容の観点からも注目されています。

これら健康効果効たっぷりの食材に黒酢玉ねぎを合わせて餃子を作りましょう。

餃子30個分

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材料

・有機アボカド 2個
・有機長芋 200g
・新玉ねぎの黒酢漬け大さじ2~3
・オーガニック餃子の皮 30枚
・無添加マヨネーズ大さじ2
・ヒマラヤ岩塩ひとつまみ

・出来上がりにつけるヒマラヤ岩塩少々
※ここで使う塩はお好きな塩をお使いください
・餃子を焼くオイル
※オーガニックの米油・菜種油・エゴマ油・亜麻仁油などおすすめします