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簡単・ヒーリング&デトックスダイエットで食べて体をキレイに!年末年始の食べ過ぎに嬉しい2つのレシピ

皆さま、明けましておめでとうございます。

いよいよ2021年が始まりましたね。

昨年は今までとは大きく違う暮らしを余儀なくされた年でした。

そして「年末年始の過ごし方も去年とは違う・・・」という方が多いと思います。

帰省ができず、忘年会や新年会もない。旅行もできない。

なので、ステイホームのお正月はいつもより豪華にしよう!とはりきって、食べ過ぎてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方へぴったりのご提案!

こんなときだからこそ、集中して、「カラダの中をきれいにする」ことに取り組んでみませんか?

今回は、ファスティングより簡単にできる「ヒーリング・ダイエット」をご紹介いたします!

食べながら体の中をきれいにする「ヒーリング・ダイエット」とは?

カラダの中をきれいにするには、断食・ファスティングという方法もあります。

私も先日、5日間のファスティングを行って、体調が良くなったという実感がありました。

ただし、ファスティング敷居が高く、お腹が空いて我慢ができないのではないかという心配もあると思います。

そんな方におすすめなのが、食べながらカラダの中をきれいにする食事です。

マクロビオティックの考え方のなかに、「ヒーリング・ダイエット」というものがあります。

「マクロビオティックの食事」と言っても、その幅はとても広いものです。

たとえば、動物性食品や白砂糖を使わず、全粒穀物や季節の野菜、植物性タンパク質の食材だけを使ってパーティーやレセプションにも充分通用するようなごちそうや、食べざかりの男子も満足できるようながっつりランチを作ることができます。

一方、油も塩も控えめにした穏やかな味付けの、消化によいメニューを作ることもできます。

体調の優れない方などにはそうしたお料理のほうが回復を早めます。

後者を、「ヒーリング・ダイエット」と呼んでいます。

ヒーリング・ダイエットは、体調が優れない方、病気からの回復期にある方だけでなく、健康に問題がない方であっても、体内をクレンジング、デトックスしたい場合にとてもおすすめです。

腸内の汚れも排出されるので、腸内フローラの状態もよくなり免疫力アップも期待できます。

動物性食品や白砂糖を避ける以外にも、具体的に以下のような方法を取ります。

◆油を控える
◆ピーナッツバターや練りごまなども控える
◆塩(自然海塩であっても)を控える
◆穀物は粉ではなく粒の状態で食べる(パンやパスタよりもごはんをメインに)
◆穀物はできるだけ全粒のものを食べる
◆よく噛む(一口30回、できれば50回)



【油やナッツバターを避ける理由】

たとえ良質な油であっても、油のとりすぎは血液の酸化につながります。
また油の消化にはエネルギーをたくさん使うために、自然治癒力が落ちてしまうおそれがあります。


【塩を控える理由】

塩は陽性の強い食材なので、摂りすぎると老廃物や不要なものが「排出される」(陰性の作用)妨げになります。


【穀物を粒で食べる理由】

水に粒の穀物を入れてかき回しても水は濁りませんが、粉(特に精白した粉)を入れてかき混ぜると水が濁ってしまうことからもわかるように、粉は老廃物として腸に滞りがちになり、腸内環境の汚れに繋がります。


【全粒の穀物を食べる理由】

粒の穀物は水につけておけば芽が出る「生きた素材」なので、ヒーリング食材としては最適です。


【よく噛むことが重要な理由】

噛むことで「天然のインターフェロン」ともいわれる「唾液」がたくさん出て、食物の消化を促し、免疫力をアップさせます。

また噛むことで脳にも刺激が伝わり、脳の健康維持につながります。


さらに、厳格なマクロビオティックの食事療法では、干し椎茸以外のきのこやトマト・ほうれん草・じゃがいもなどの陰性の強い野菜も避けることが勧められていますが、とりあえずは上記のリストだけでも、充分にデトックスが可能だと思います。

非常にシンプルな食事内容になるので、少し物足りなさを感じるかもしれませんが、オーガニック野菜などの良質な食材を使えば素材の味がしみじみと味わえて、舌先だけで感じる美味しさとはまた違った、「細胞が喜ぶ美味しさ」を体験することができます。

ぜひ、年始の数日間、これから1年間の体調を整えるためにも「ヒーリング&デトックス・ダイエット」にトライしてみませんか?

ヒーリング&デトックスのおすすめレシピ



それでは、簡単に出来るヒーリング&デトックスレシピを2つご紹介します。

●小豆と切り干し大根のデトックス・スープ
●雪鍋


使う素材は、小豆・切り干し大根・大根おろしというデトックスの3大トリオ!

小豆は昔から日本の民間療法で「むくみを取る豆」として使われているくらい、腎臓や膀胱の不調を助ける豆です。

身体に溜まった余分な水分を排出してくるので、それとともに老廃物の排出も促します。

しかし残念なことに、小豆は大量の白砂糖と一緒に調理されることがほとんど!

それではせっかくの小豆の効用が相殺されてしまいます。

白砂糖を使わない小豆の調理法をいくつか知っておくと、とても役立つと思います!



大根おろしや切り干し大根は、身体に溜まった脂肪を排出しやすくしてくれます。

特に、大根おろしは、一緒に食べた・あるいは最近食べた油や脂肪の排出を助け、切り干し大根は長年溜め込んだ脂肪の排出を助けると言われています。

どちらも、とても優れたデトックス素材です。



小豆のデトックススープの作り方

材料

    

・小豆(乾燥状態で)1/4カップ
・昆布 3センチ角1枚
・切り干し大根 5g
・季節の野菜 約100g
自然塩小さじ1/4または塩麹小さじ1

下準備

切り干し大根は1/2カップの水で戻し、絞って5ミリくらいの長さにカットする(戻し汁はとっておく)。季節の野菜は5ミリ角くらいの千切りにしておく。

作り方

1、小豆は2カップの水と昆布、1の切り干し大根とともに鍋に入れ、沸騰したら切り干し大根の戻し汁を加える。

2、再沸騰したらふたをして弱火にし、小豆が柔らかくなるまで約30分くらい煮る。

3、小豆が柔らかくなったら野菜を加えて、さらに野菜が柔らかくなるまで10分〜15分ほど煮込む。

4、塩または塩麹を加えて少し煮込み、味を見て足りなければ塩(塩麹)を追加する。

ポイントアドバイス

小豆と野菜の甘みを十分味わうためにも、塩味が濃くなりすぎないように注意しましょう。

塩や塩麹は初めは少なめに加え、味を見ながら少しずつ足していきます。

時間が立つと塩味は少し濃く感じられるので、ちょっと薄いかなという程度にしておくのがポイントです。


雪鍋 の作り方

材料

    

・大根 約200g
木綿豆腐 1丁(食べやすくカットする)
・昆布 3センチ角1枚
自然塩または塩麹 少々

下準備

大根はすりおろす。豆腐は食べやすい大きさにカットする。

作り方

1、鍋に大根おろしと塩(塩麹)少々と豆腐を入れ、ふたをして中火にかける。

2、大根おろしから水分が出て煮立ったら弱火にして豆腐が温まるまで煮る。

ポイントアドバイス

デトックス力を高め、大根の甘みと豆腐の繊細な美味しさを活かすために、塩味は控えめに!

好みで柚子の皮の千切りを散らすのもおすすめです。

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