卵、乳製品、砂糖なし!はちみつカップケーキの作り方
みなさん時々無性に甘い物が食べたくなりませんか?
それは脳が発するエネルギー不足のサイン!
そんな時は優しく自然な甘さの食べ物で心と体を労ってあげましょう。
今回は砂糖の代わりに手軽に使えるハチミツとスーパー野菜ビーツを使った
レシピを紹介します。
ハチミツの成分は栄養の塊
ハチミツの主成分は糖分と水分ですが、それ以外にも
ビタミン類
ミネラル類
ナトリウム
カリウム
カルシウム
などとても多くの栄養素を含んでいるスーパー食材!
また高い殺菌力もあるので風邪の予防や気管支粘膜の保護もしてくれます。
☆有機無農薬の蜜源から生まれたキルギスの本物のはちみつ
ハチミツの甘い秘密
ハチミツの糖分はブドウ糖と果糖という単糖類です。
単糖類は短時間で穏やかに体内に吸収されます。
風邪や体が弱っている時にハチミツが好まれるのは体への吸収が優しいから。
またブドウ糖は脳や神経組織にとって唯一のエネルギー源です。
ハチミツを食べて体の司令塔である脳を活性化させましょう!
凝縮した甘さ
ハチミツは砂糖の約1.3倍の甘味度をもっています。
使う量が砂糖よりも少なくて済むのでカロリーも抑えられますね。
ビーツも栄養の塊
ビーツは日本では出荷量も少なく、まだあまり一般的ではありませんが、
ヨーロッパでは1年中、人参やジャガイモと一緒にお店に並んでいます。
またとても栄養がある食べ物で
飲む血液とも言われる程!
日々の生活の中に積極的に取り入れたいですね。
ビーツの赤い秘密
ビーツは綺麗な赤紫色をしています。
これはポリフェノールの一種である色素を含んでいるから。
ポリフェノールといえば抗酸化作用が強い事でおなじみですね。
ビーツを食べて体内のサビを予防し、アンチエイジングをしましょう。
☆熊本県産、安心安全な粉末ビーツ・乾燥ビーツ
ビーツでデトックス
ビーツには他にも
お腹の調子を整えてくれる
食物繊維
オリゴ糖
体内の余分な水分の排出を助けてくれる
カリウム
ビタミン類・マグネシウム・葉酸など多くの栄養素が含まれています。
ビーツを食べるとお腹の調子が良くなって老廃物が排出され易くなります。
体の内側からデトックスされる事でお肌の調子も良くなりますよ。
☆ミネラルを豊富に含む!安心安全な冷凍ビーツ
乳製品・白砂糖無し
今回のカップケーキはバターも卵も使用していません。
甘みもハチミツとビーツの自然の甘さです。
またトッピングに非加熱のハチミツを使用することで
ハチミツ本来の味と栄養を十分に摂取する事ができます。
もっちりとした食感の体に優しいカップケーキ。
是非作ってみて下さい。
残ったビーツでスープも出来ちゃいますよ。
乳製品・白砂糖なし!
自然な甘さのハチミツとビーツの
しっとりカップケーキの作り方
材料
下準備
◆ビーツピュレを準備する
【ビーツの火の通し方】
お酢を入れた熱湯で茹でる(約40分)
または アルミホイルで包みオーブンで焼く(約1時間)
◆型にカップを敷く
◆オーブンを190度に温める
作り方
1 Aの粉類を全てボウルに入れ、全体をよく混ぜる。2 別のボウルにBの液体類をいれてよく混ぜる。
ビーツピュレとハチミツ大さじ1を加えさらに混ぜる。
3 Bを1の粉類のボウルに加え、泡立器でよく混ぜる。
スプーンですくい滑らかに落ちる位の柔らかさ。
生地の固さはアーモンドミルクを加え調節して下さい。
4 カップを敷いた型の3分の2くらいまで3の生地を入れる。
6 オーブンから出し冷ます。熱が取れたらトッピングをのせる。
アーモンドミルクは豆乳に変えても美味しく頂けます。
ビーツピュレが残ったら豆乳などと足してスープとして美味しく頂けます。
ビーツが手に入らない時は、さつまいもやバナナ等の甘みの強い野菜でお試し下さい。
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