白砂糖不使用！無農薬レモンのオイルジャムの作り方とアレンジレシピ2選

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みなさん、こんにちは！

オーガニックヴィーガンライターのエリクルです。

本記事では、前回の塩麹レモンレシピ(※)に引き続きレモンを使った万能調味料をご紹介します。

今回は無農薬レモンとココナッツシュガーを使った「レモンオイルジャム」の作り方とアレンジレシピです。

みなさんはジャム作りやお菓子作りをする際どんな甘味料を使いますか？

「白砂糖は使いたくないし、どんな甘味料がおすすめなの？」

オーガニック食材や調味料についての質問で最も多いのが甘味料についてです。

そこで今回はレモンと合わせておすすめのヘルシー甘味料「ココナッツシュガー」についても詳しく解説していきます。

旬の無農薬レモンでジャムを作ってみよう

旬の無農薬レモンを購入したら、保存性の高いジャムにして長くレモンを楽しみましょう。

レモンにはビタミンCやクエン酸が多く含まれており、免疫機能を高める効果や疲労回復効果が期待できます。

ジャムを小分けに瓶詰めしておけば、お友達へのちょっとしたプレゼントにしたり、食べきれない場合は冷凍保存も可能です。

手作りジャムを作ろうと意気込みネットで検索したところ、驚いたのはレシピの白砂糖量の多さです。

市販のジャムに多量の砂糖や人工甘味料、保存料などの添加物が入っていることはご存じかと思います。

白砂糖の代わりにココナッツシュガーを使えば、ミネラル分が多くコクがあるので白砂糖を使うより使用量を少なくすることができます。

オーガニック生活を始めたい方や始めたばかりの方にもココナッツシュガーはおすすめで、まずは料理で使っている白砂糖を未精製のヘルシーな甘味料に変えることから始めてみるのもいいかもしれません。

レモンジャム作りにおすすめ！ヘルシー甘味料ココナッツシュガーって？

ココナッツシュガーとは、ココナッツの花の蜜を煮詰めて凝縮した天然甘味料。

花蜜に含まれている、カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄・リン・亜鉛などのミネラル成分がそのまま含まれており、ビタミンB群・アミノ酸・食物繊維などの栄養素も豊富です。

ココナッツシュガーを使うメリット

◆低GI

GI値は、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。

低GI食品は、インスリンが血中の糖分を脂肪に変えるのを抑えることで肥満予防に効果があるといわれており、ダイエット中の方にもおすすめです。

◆血糖値をあげにくい

血糖値の上昇カーブがとてもゆるやかで、白砂糖やはちみつの1/3、メイプルシロップの1/2とも言われています。

血糖値の上昇スピードが速いと血管や体のさまざまな部分に負担をかけるリスクがあります。

◆未精製でミネラル豊富

既に述べた通り、カルシウム・カリウム・マグネシウム・鉄・リン・亜鉛などのミネラル成分が豊富。

ただし、市販されているココナッツシュガーの中には色合いをよくするためカラメル色素が使われていたり保存料など添加物が含まれているものもあるため、ココナッツシュガー本来の栄養素をそのまま取り入れるためには、無精製のものを選ぶことが大切です。

無農薬レモンのオイルジャム＆使い回しレシピ2品

今回ご紹介する「レモンオイルジャム」は、そのままヨーグルトやパンに塗っても美味しいですが、甘み調味料として料理に使うのもおすすめなんです。

レモンの風味があることで、普段使用する砂糖の量より少なくても物足りなさを感じさせず、砂糖の使用量を少なくすることができるメリットがあります。

オイルを加えることで保存性が高まりコクが増す効果もあるためオイルを少し加えたレシピにしました。

手作りジャムでレモンを皮ごと楽しもう！

旬のレモンとヘルシ甘味料のココナッツシュガーを使って手作りジャムを作っておけば、レモンを長く楽しむことができ、生では気になる苦みや酸味を減らすことができるため皮にある栄養も逃さず食べることができます。

砂糖の代わりに料理に使うことで、レモンの風味がアクセントになり砂糖の使用量も減らすことができるので、ダイエット中の方や白砂糖を使いたくないという方もぜひ作ってみてくださいね！

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