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Organic Life to all the people.

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混ぜて焼くだけの簡単ご馳走おかず。ベジ松風の作り方。植物性の素材のみを利用した素朴な昔ながらの和菓子、“味噌松風”についてもご紹介します。

    蒲鉾さちこ
    vegetarian歴10年以上。 その実態はオタク系ずぼらベジ人間。 好きなことは食べることとのんびりすること、音楽と二次元と異文化に関することなど。菜食料理店や食品関係のお店でぼちぼち仕事をする傍ら生活クラブの活動のお手伝いや地球愛祭り(チャリティーイベント)のボランティアスタッフとしても活動中。 人・植物・動物・地球・宇宙…自然に優しい世界が訪れる事を夢見つつ、“出来ることからぼちぼち”の精神でナチュラルライフを心掛けている。

    今年も新しい年がいよいよ始まりましたね。

    皆さまはどんなお正月を過ごされましたか?

    お正月の料理と言えば、おせち。
    おせちと言っても、最近は手作りされている方も減っており市販品が多く流通しています。




    作るのは大変だし手間、かと言って市販品も添加物保存料不確かな原材料
    懸念があったりして、中々良い選択をするのは難しかったりもしますよね。

    今日、皆さまにご紹介するのは“ベジ松風

    松風焼きと言えば、お正月やおせちの料理の一品としても定番なおかず。

    一般的には鶏や魚といった、動物性のお肉を使って作られることが多いおかずです。

    (実は古くから日本に存在する松風焼きは、動物性の材料を使わないシンプルな和菓子
    だったりもするのですが、そのお話はまた後ほどご説明します。)





    今回は、この松風を植物性の原材料のみを使って作ります。
    メインとなる食材は豆腐。
    材料を計って(一部カットして)、混ぜて焼けば出来上がり。

    意外と簡単かつ濃厚な一品は、お正月が過ぎても、
    普段のおかずの一品としても使えるのでは無いでしょうか?
    また、おつまみやおやつの一品としてもおすすめです。

    お肉も卵も使わないので、カロリーもコレステロールも控えめヘルシーな一品になっています。

    また今回使用している材料ですと、マクロビオティックを心がけていらっしゃる方や、
    ビーガン・ベジタリアンといった菜食主義の方、
    また松風焼きは卵を使う事もあるので、アレルギー持ちの方、
    そして小麦粉も使用せず作成するのでグルテンフリーの方にも、
    安心して作って頂けるレシピになっています。

    来年のお正月の練習に(気が早い!と鬼に笑われそうですが…(笑))、
    普段のレパートリーのご参考に、ベジ松風、挑戦してみませんか?

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    ベジ松風の作り方

    • お好みの大きさに切り分けてお召し上がりくださいね。

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    材料

    生地(ベース)
    有機豆腐 300g
    有機米粉 80g
    有機片栗粉 50g
    天日塩 少々
    有機醤油 小さじ2(おすすめ:薄口醤油小さじ1/濃口醤油小さじ1 2種類の醤油を入れることによって味にコクが出ます。お醤油に小麦が含まれておりますので、厳格なグルテンフリーの方はたまり醤油をご使用くださいね。)
    有機味噌 大さじ2~(お好みで)
    有機料理酒 小さじ1
    有機みりん 小さじ2
    (※少し濃厚な味付けになっているので、薄めの味がお好きな方は味噌や醤油を減らしてみてくださいね)

    その他(飾り用)
    有機煎り胡麻(白)
    有機けしの実など
    有機菜種油
    (※その他でお好みの野菜(みじん切り)を加えてみても美味しいです。(例:椎茸・榎などきのこ類、白菜など)
    野菜を多めに加えた場合は水気が増えるので、粉類を少し足して下さいね。
    シンプルな味にはなりますが、お野菜抜きでもOK。
    野菜の水分が無い分、少し塩分を調整してみてください。)

    下準備

    1、しょうが1片 みじん切りもしくはすりおろし(目安:約5g) 

    2、白葱もしくは長葱みじん切り 約30g

    (写真は2倍の分量です)
    (※生姜や葱を入れることで、素材の旨味が広がり美味しくなります。
       混ぜ込むので、ざっくりしたみじん切りで大丈夫です。
       分量は大体で。辛味がお好きな方は生姜を増やすなど、お好みの量に調節してくださいね。)

    作り方

    1.豆腐をつぶします。
    ボウルに泡だて器でぐるぐる混ぜるだけでも十分つぶれます。
    (滑らかさが気になる方はフードプロセッサーなどを使ってもOKです。)



    2.つぶした豆腐に粉類を加えて材料が混ざるまで混ぜます。



    3.2で混ぜたものに、②の調味料を入れて混ぜていきます。


    (あらかじめ調味料だけを混ぜておくと混ざりやすいです。)



    4.③の野菜を加えて、更に混ぜます。

    5.全ての材料を混ぜたものを容器に流し込みます。


    ※高さを出したい場合はパウンドケーキの型がおすすめ。
    薄く大きく作る場合はバット型で。



    取り出しやすくするために、容器にはあらかじめ植物油(分量外:菜種油や太白胡麻油などがおすすめ)
    を塗っておきます。(気持ち多めに塗るのがおすすめです。)
    上部に煎り白胡麻やけしの実を散らすと、松風焼きらしくなります。
    (使用する容器の幅によって使用量は異なりますが、全面にまぶすので意外と量が必要かもしれません。)




    6.200度に熱したオーブンで焼く (30分~40分)
    ※流し込む容器の大きさや深さによって、
    焼き時間が変わるので焼き加減を見ながら調整してみてください。
    (目安) 
      パウンドケーキ風の型……少し長めに
      バットの型…………………少し短めに 




    7.粗熱がとれたら容器から取り出し、お好きな形に切り分けます。
      少しもちもちしているので、切る時は優しくカットして下さいね。
      縦に薄く四角く切っても良いですし、シンプルに長方形の形や、
      羽子板風の形などもお正月らしくて良いかもしれません。
     (盛り付けでは、南天の葉や実、松や金粉などを添えるとお正月らしさが増します。)

    8.完成!







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    おまけのちょっとした小話。松風焼きの原型?“味噌松風”と肉をあまり食べて来なかった日本人。ベジ松風は環境にも優しい?


    ところで、この松風焼き。
    おせちのおかずとしては、お肉入りのものが皆さんも頭に思い浮かぶのでは無いのかな?
    と思うのですが、松風焼きのお菓子があるのを皆さんはご存知ですか?




    “味噌松風”とも呼ばれるこちらの和菓子。
    何とその歴史は、戦国時代……遥か400年以上も前に遡ると言います。 

    伝統的な味噌松風の主な原材料は、至ってシンプルです。
    何と、小麦粉・砂糖・白味噌・けしの実など僅か数種類
    バターや卵は一切使わず、化学的な添加物は使用せずに焼き上げたその風味は素朴かつ深い味わい。
    正に、日本独自の“和風カステラ”といった上品なお菓子に仕上がっています。
    参考:亀谷陸奥HP『本願寺ゆかりの銘菓 松風』


    “肉松風”とも呼ばれるお肉で作られた“松風”。
    その発祥がこちらの“味噌松風”という正確なデータは、
    残念ながら筆者は見付けることが出来なかったのですが、
    “肉食”という文化自体が民間に広く浸透したのは近代のことということや、
    基本的な形や材料に多くの共通性が見られることから、
    恐らくこちらの“味噌松風”が松風の原型では無いかと思われます。

    (味噌松風の原型をイメージして作られた味噌松風の一種)

    実は、古くから日本人はあまり肉を食して来なかった民族でもあります。
    なんとその歴史は1000年以上とも。
    最初に“肉食禁止”の詔が天武天皇によって出されたのは675年。
    以来、その時代時代に応じた変遷はあれども、明治時代に入り、
    その後広く庶民に肉食が拡がるまでの長い間、肉食はどちらかというと忌避される存在でもあり、
    それほど一般的なものではありませんでした。
    (論じると長くなってしまいますので、割愛しますがざっくりと説明すると、
    命を大切にする思想、殺生を避ける・血を忌み嫌う・穢れ・輪廻転生といった宗教的な観念、
    稲作主体の農耕民族など……の影響があったとも言われています。)



    もちろん抜け道はいろいろあり、狩猟で獲った獣を食したり、
    その時々の地位や置かれた立場、住む地域の風土に応じて肉食が行われることは多少なりともありましたが、
    長い間畜産と言う産業や文化自体が日本に大きくは根付いてはいなかったとも考えられています。
    (伝統的な“味噌松風”も卵やバター、肉類といった畜産品を使用せず作られていますね……)
     
    そして、圧倒的に肉を大量に消費する様になったのは、ごくごく近年のこと。
    1960年代の日本の食肉(鶏・豚・牛)の消費量は1人あたり3.5kgに過ぎませんでしたが、
    何と最近ではおよそ約10倍の30kg(2015年)と変化しています。
    出典:独立行政法人 農畜産業振興機構HP『食肉の消費動向について』

    しかしながら、肉の消費が拡大する一方で、余り公に取り上げられることは少ないですが、
    畜産がもたらす環境破壊が地球に大きな影響を与えている……とも言われているのです。


    参考:国連環境NGO GREEN PEACE HP『肉食と環境破壊の驚くべき意外な関係』


    美味しいご馳走、と舌鼓を打つ中で、その行為が知らず知らずの内に環境破壊に繋がっているとしたら。
    何だかちょっと胸が痛くなってしまいますよね。
    (肉食と環境破壊については、以前別のテーマでINYOU内で取り上げましたので、
    もし興味のある方はこちらをご覧になってみて下さい。
    一個ハンバーガーを食べるだけでシャワーを2か月分浴びるのと同じ水を消費していた!? 映画カウスピラシーから考える、驚愕のエコの真実。

    肉食、菜食という食のテーマについてははこれくらいにしておいて、
    日本の歴史を振り返ってみても、それほど多くの肉を食べて来なかった私達日本人。
    必ずしも“肉”を食べる事に拘らなくても良いのかな?
    という感じもするのですが如何でしょうか?

    伝統的な味噌松風とは少し材料は違うものの、ベジ松風も同じく植物性の素材のみで作られています。
    カロリーもコレステロールも控えめ、豆腐などで植物性たんぱく質も取れますし、
    伝統的な発酵食品の味噌を使用しながら、野菜も入れれば、
    食物繊維などの嬉しい栄養も頂ける中々ヘルシーな一品に。
    その上、肉を使用しない=環境にも優しい、とギルトフリーなおかずでもあります。

    ちなみにこのベジ松風、私の周囲では“魚みたいな味がする”という感想を頂いたりもしました。
    ほぐして小さくすれば、ちょっとした切り身やツナ風に、
    生地の粉類を少し減らすとパテ風にもアレンジ出来るので、お好みの食べ方を探してみてください。

    もし宜しければ、是非挑戦してみて下さいね^^


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      vegetarian歴10年以上。 その実態はオタク系ずぼらベジ人間。 好きなことは食べることとのんびりすること、音楽と二次元と異文化に関することなど。菜食料理店や食品関係のお店でぼちぼち仕事をする傍ら生活クラブの活動のお手伝いや地球愛祭り(チャリティーイベント)のボランティアスタッフとしても活動中。 人・植物・動物・地球・宇宙…自然に優しい世界が訪れる事を夢見つつ、“出来ることからぼちぼち”の精神でナチュラルライフを心掛けている。
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