【疲労回復レシピ】忙しい朝に！ちょい足しでさらにパワーUP！旬のパイナップル・スムージー2種の作り方

2

• 0
• 送る

コロナの影響で家にいる時間が長くなった方がいる反面、
かえって日々を忙しく過ごしていらっしゃる方もいることと思います。

また、慌ただしい日常が徐々に戻りつつあるという方も
少なくないことでしょう。

そんな忙しい日が続くと、朝の時間をつい雑に過ごしてしまいがちですよね？

冷蔵庫にあるものをそのまま口に放り込んで、慌ただしく家を出てしまったり・・・

ですが、朝は本来、一日のスタートとなり、大切に過ごしたい時間帯。
せっかくならば、短くとも心と体が満たされる有意義なひと時としたいものです。

そんな朝の一食にオススメしたいのが、フレッシュなフルーツのスムージーです。

そもそも朝は排泄の時間だとご存知ですか？

人間の体は、消化→吸収→排泄の生理的サイクルを繰り返しており、
朝起きてから正午までは排泄の時間だとされています。

つまり朝は、体内に溜まった老廃物や毒素などを体の外に排泄するために
体が働いているということです。

※ちなみに正午から20時までは消化、
20時から翌朝目覚めるまでの間は吸収のための時間帯です。

そのため、朝食をしっかり摂り過ぎてしまうと、
その消化に時間がとられてしまうため、排泄の妨げになってしまうのです。

フルーツは素早く消化される、朝向きの食材

そんな朝に口にするのなら、フルーツはとても理に叶った食材だといえるでしょう。

何故なら、フルーツに含まれている果糖は食べてからわずか30分間で消化・吸収され、
エネルギー源として素早く消費されるからです。

つまり、午前中の体の役目である排泄の邪魔をせず、スムーズな栄養補給に
役立つのです。

また、糖質は脳のエネルギー源でもあるので、
仕事を始める前に摂取しておくと良い栄養素でもあります。

「朝の果物は金」といわれる理由はここにあるのです。

ただし、摂り過ぎには注意が必要。

血糖値の上昇が緩やかで健康的なイメージの果糖ですが、
過剰に摂取すると中性脂肪を増やし、脂肪肝の原因にもなるとされているからです。

フルーツの食物繊維と酵素の力で
腸をきれいに、夏バテ解消にも

以上を踏まえた上で、夏の果物・パイナップルを使ったスムージーをご紹介します。

今年は猛暑日が多く、9月以降もしばらく続くといわれています。

そのため疲労の蓄積を感じている方も多いのではないでしょうか・・・？

パイナップルに含まれているビタミンB1には疲労回復のカギである新陳代謝アップ機能があり、
また、ブロメリンというタンパク質分解酵素には腸内をきれいにし、胃もたれを防いでくれる効果があります。
さらに不溶性食物繊維が豊富で、便秘の改善にも役立ちますよ。

組み合わせる食材を工夫して、
いつものスムージをさらにパワーアップ！！

それでは、パイナップルを使った２種類のスムージーを
早速ご紹介しましょう。

一つ目は、ほてりなどによる余分な熱を冷ます効果があり、利尿作用でむくみを改善すると
いわれているきゅうりに加え、ミントをプラスした爽やかな風味のグリーンスムージー。

二つ目は、この夏話題になったココナッツミルクを使ったピナコラーダ風のスムージーに、
体を冷やし過ぎないよう生姜とシナモンパウダーを加えてアレンジしたものです。

ココナッツミルクは脂肪分が高めですが、その脂肪分は中鎖脂肪酸なので素早く消化されて
運動（活動）に必要なエネルギーとなって消費されるので、こちらも朝向きの食材だと言えるでしょう。
旬の野菜や果物は、それ以外のシーズンと比べて味わいや栄養価も
格段にアップするといわれています。

そんな旬の優れもの食材同士を上手に組み合わせて、
健康や美容効果をグングンアップ！

食欲のない日の朝でもゴクゴクいただいて、
残りの夏を、どうかイキイキとお過ごしくださいね。

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

IN YOU Market

フルーツの恵をヘルシーにいただきましょう！
IN YOU Marketのオススメオーガニックアイテム

こちらのレシピ記事もオススメです！

現代人は「酸性体質」？今更聞けない、酸性食品・アルカリ性食品のこと。手軽に作れるアルカリ・スムージーの作り方

意外と知らない！スムージーを最大限効果的に飲むために知っておきたい5ヶ条。旬の果実を活用したデトックス・スムージーの作り方

世界で一番ビタミンCの多いフルーツ、カムカム入りスムージーを使って、びっくりするほど簡単美味しいソースを作ろう！フレッシュクレンズスムージー活用レシピ