この食事で私はマイナス15歳と言われる肌になりました|食べるスキンケア「豆腐クリームと赤パプリカのマリネ」の作り方
何年ぶりかに友人に会って女子会に行くと決まって「昔と変わらないなね。特に肌が奇麗」とか、
「美魔女って誉め言葉なんだよ。」など知人らに肌を褒められる様になりました。
またブロガー仲間に合うと実年齢を聞いてマイナス15歳と皆から決まって驚かれます。
しかしそんな私も、若いころはお腹が空くとカップ麺、のどが渇けば人工甘味料の炭酸水を飲み、
しっかりと炭水化物に脂肪のコッテリした食事が習慣でした。
全く食事に気を付けなかったため、20歳のころは肌がニキビでボロボロな状態。
そういう食事でしたので165cmの身長にもかかわらず体重も60Kg近くなってしまい、そこからはダイエットをするようになりました。
その後、海外移住生活がスタート、海外での生活では健康が第一なので、日本で健康に関する書物を買いあさり勉強をして今の食事療法となったのです。
健康に関する本を読んでいくとビタミンやミネラルの摂取方法が体に良い影響を及ぼすということもわかる様になりました。
IN YOU読者の皆さんは、いくつになっても輝けるような素肌でいたいと強く願っているはず。
その一方で心のどこかでは「もう、歳なんだから瑞々しい素肌はムリ」だとか、「顔のほうれい線やたるみはもう戻らない」などなど、あきらめていることが多いと思います。
食事療法やスキンケアは若い年齢から行うことによって40歳を過ぎるころ、老け顔になるかならないか見た目に大きな差が生じます。
多くの野菜や果物などの食品には微量ながらもビタミン類、ミネラルが存在します。
私はここで体の中から肌を美しく輝かせるレシピを紹介していきますね。
そこで、美肌作りには欠かせないビタミン類の中でもビタミンCを取り上げてみようと思います。
ビタミンCは肌や骨を構成するコラーゲンの生成と維持に欠かせません。
女性にとって顔のシミ・ソバカスなどの色素が肌に沈着する嫌な現象を防ぎコラーゲンを生成するので女性にも男性にも中高年にとって嬉しい栄養素です。
ビタミンCを継続して摂取し続けると、気になるシワ・タルミのに対しても良い効果が得られるでしょう。
また、ストレスや喫煙でさらされた体にはビタミンCが助ける働きがあるのです。
病気になったときにも抗生物質などの薬剤の吸収を助けたり、がんの予防など体の万能プレイヤーと言われています。
ビタミンCを摂取して体中で満たされれば生き生きとよみがえるような活力が漲ります。
パプリカはナス科の香辛に属され、西洋では粉末にして調味料や香辛料に使われたりします。
ピーマンに比べてビタミンCとE、カリウム、カロテンは約3倍もあります。
色は赤、黄、オレンジ、緑、紫、黒、白があり、赤、黄、オレンジは甘みが強く子供にも人気です。それぞれ味わいが異なり、
前者の3種類より後者のほうは未熟化のまま使用します。
また、赤パプリカにはカプサイシンも含まれ新陳代謝を高めダイエットにも良いですし、
ビタミンCも豊富なので抗酸化作用で生活習慣の予防にも良いとされています。
米油やオリーブ油、亜麻仁油,えごま油を使って調理すると肌に良いとされるビタミンAに変換されるβーカロテンの吸収率が高まるのでお勧め。
こ美肌作りには欠かせない赤パプリカで、良質の良いたんぱく質が豊富な豆腐を使った豆乳クリームの中に胃腸の調子を整え、
鎮静効果と体内の毒素を排出するデトックス効果のあるハーブやディルを用いパテ風を作ってみました。
有機の小麦粉で釣ったバゲッドにパテを塗り、スペイン料理で有名な赤パプリカのオイル漬けをのせていただきます。
食べるスキンケア「豆腐クリームと赤パプリカのマリネ」の作り方
材料
全ての無農薬または有機野菜を使ってください。【豆乳クリームパテ風の材料と分量】
有機木綿豆腐・・・1/2丁
有機豆乳クリーム・・・100cc
有機ディル・・・2本
シーソルト・・・小さじ1/3
粗びき胡椒・・・少々
【ロースト赤パプリカのオイル漬けの材料と分量】
オーガニック赤パプリカ・・・2個
☆オーガニックアップルビネガー・・・25cc
☆オーガニックオリーブ油・・・25cc
☆オーガニック米油:50cc
☆シーソルト・・・小さじ1
摩り下ろしにんにく・・・少々
ケイパー・・・大さじ2
ココナッツシュガー・・・小さじ1
下準備
木綿豆腐はバットを3枚ほど重ね1時間ぐらいかけて水を切る。
オーブンは180度に設定
作り方
【豆乳クリームパテ風の作り方】
1.豆乳クリームはボウルに入れてホイッパーで硬い9分立てのホイップクリームを作る。
2.下準備の水を切った木綿豆腐をなめらかになるまでフードプロセッサーで攪拌する。
【ロースト赤パプリカのオイル漬けの材料と分量】
1.赤ピーマンを180で30~35分オーブンで焼く。
トングで返しながら全体を焦げ目を付けながら焼いていく。
焼けたら冷めるまでオーブンの中に入れておく
2.☆印の全ての調味料を入れて混ぜ合わせてドレッシングを作る。
3.オーブンの中でローストされた赤ピーマンが人肌程度に冷めたら皮と種を取り除く。
決して水に濡らさないように。
4.赤ピーマン1個に対して4~5枚に手で裂いて☆印のドレッシングに漬け込んで冷蔵庫で1時間から一日置く。
【食べ方】
焼いたバゲッドに豆乳クリームパテ風を塗り、ロースト赤パプリカのオイル漬けをのせる。
トッピングにケイパーをのせて一緒に頂く。
オーブンで焼いた赤パプリカは冷めるまで中から出さない。
ローストした赤パプリカは水につけながら皮は剥かない、この2点のことを守って調理して下さい。
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