材料3つ。2ステップで3分で作れる簡単薬膳おやつ「レーズンきな粉」の作り方。

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小さな暮らしが気持ちいい

私は昨年の秋から、中山間地に暮らしています。
街にスーパーが一軒しかないので、できる限り自分で作れるものは自分で作る、をモットーに
小さな営みを目指す日々。

無農薬のお米や野菜は農家さんから直接いただき、
みそや梅干し、甘酒、豆乳ヨーグルト、納豆などの発酵食品を手作り。
時には大豆から豆乳や豆腐、おからを作ったり、自分でも野菜や雑穀を育てています。



もちろん、通販に買い物を頼ることもしばしばですが、
なるべく食も、生活も、自給自足であったり、
近くの人が作ったもので済ませたいという思い。
昔の人がそうであったように、歩ける範囲での暮らしが、気持ちいいです。

「美味しい」の違いを知る

ある時、娘が温泉施設で「これ作って〜」と
指差したものが、今回ご紹介する「レーズンきな粉」。

たいていの子は、お菓子を見ると「これ買って！」となるかと思うのですが、
我が家では、「作って〜」という言葉が自然と出てきます。

もちろん自然食品で売られているようなお菓子も買いますし、
いただきものは動物性食品や添加物が多少入っていても
ありがたくいただくこともあるんですよ。

でも、やっぱり、手作りのできたての美味しさをわかってくれているのか、
食べたいものがあると、いつもリクエストしてくれます。

例えば、IN YOU Marketの心も体も元気になるチョコレートと
いただきものの甘〜いチョコレート。

どちらも「美味しい！」と言って食べますが、
「あのもらったチョコは、ちょっと甘すぎるよね〜」
などと、美味しさの違いをちゃんとわかっているようです。

レーズンきな粉も、買ったものより
家にある美味しい素材で作った方が
美味しいに決まっている。

買ったものは、それはそれである意味美味しいでしょうけど、
美味しさの違いがあるのは、みんなわかりますよね。

特に、小さいお子さんに市販のお菓子を与え続けると
本物の味がわからなくなってしまいます。

買い食いできるような年齢になれば
お付き合いなどもあるから、
小さいうちは特に手作りがオススメです。

お手伝いは命令ではなく、一緒に作ろう！が楽しい

今回は、「レーズンきな粉」を娘と一緒にコロコロ作ってみました。

わざわざ「食育」という教育を頑張らなくても、
一緒にキッチンに立てば、自然と楽しく仲良く作れるのがまた嬉しいところ。

今の子供たちは、親に負けずに忙しいスケジュールですが、
ちょっと家にいる時に声をかけてみると、
意外と手伝ってくれるものですよ。

うちの子は特に、「おやつ作るよ〜」というと、味見ができるから、すっ飛んできます。

「お手伝いして〜」だと嫌な顔をしますが、
自分が好きなもののためなら、喜んでやってくるのです。

私たちは、親の世代から日本の伝統的な食事を進んで受け継いで来なかった世代。
娘には、できることから伝えていきたいという思いがあります。
娘の好きなおかずを作る時には時々「ママのお料理教室」にも来てくれます。

今回ご紹介する「レーズンきな粉」は、
小さなお子さんでも簡単に作れるレシピだから、ぜひ親子で試してみてくださいね。

材料3つ、2ステップ、3分で作れるから、
忙しい日のおやつにもオススメです。

✳︎生ハチミツを使ったレシピですので、
1歳未満のお子さんには与えないよう
ご注意くださいね。
1歳未満の赤ちゃんがハチミツを食べることによって
乳児ボツリヌス症にかかることがあります。
ボツリヌス菌は熱に強いので、
通常の加熱や調理では死にません。
1歳未満の赤ちゃんにハチミツやハチミツ入りの飲料、
お菓子などの食品は与えないようにしましょう。




さくらんぼやブルーベリー、アーモンドなどでも作ってみました。

ハチミツやきな粉と合う素材を
探ってみてくださいね。

プレミアム薬膳生ハチミツとは？

今回のレシピに使ったプレミアム薬膳生ハチミツは、
生ハチミツに6つの貴重な薬効成分を加えたスーパーハニー。

シナモン、ローヤルゼリー、ビーポーレン、
プロポリス、 エゾウコギ、朝鮮人参という
ありえないほど豪華な成分が含まれます。

甘いものが好きだけど病気で食べられない、
あるお客様のために開発したというこちらの商品は、
わかる人にだけわかってもらえばいいということで、
一切の宣伝をせず、余計なマージンも含まれない誠実価格。

市販のハチミツはハチミツに含まれる不純物を殺菌するため火を入れられていることがほとんどですが、
こちらのハチミツは非加熱です。

生ハチミツには、たくさんの有機酸、ビタミン、ミネラル、酵素が生きています。
ちょっとスパイシーな生ハチミツは、そのまま舐めてもパンに塗ってもいいですが、
今回のようにちょっとしたおやつに使うとスパイシーな味がマイルドになって、お子さんにも食べやすくなります。

ハチミツにはボツリヌス菌が含まれるため、
1歳以下のお子さんには与えてはいけませんが、幼稚園くらいの、お手伝いできるような年齢になったらぜひ親子で作ってみてくださいね。

IN YOUMarketで薬膳生ハチミツや手作りおやつの材料をそろえよう！

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