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喉の痛み、鼻水、喘息、乾燥肌は東洋医学から見て肺が原因?秋の不調「肺虚」を克服する「レンコンのクリーミー粕汁」の作り方

    松永加奈恵
    薬膳料理やマクロビオティック、糖質制限食などを扱うカフェでチーフとして三年間勤務。病院が開催する食育講座で講師も務める。野菜ソムリエ資格所持

    喉、鼻、肌、大腸の不調は「肺」の不調


    昼は暑いのに夜は寒い
    一日の寒暖差が激しく 秋らしい風を感じる日も増えてきましたね。

    東洋医学では、秋は乾燥に気を付けたい季節とされています。
    乾燥した環境では、潤った状態を好む「肺」が弱りやすいのです。

    肺の不調と言うと、喘息や咳が出る、肺炎というイメージを持ちやすいかと思いますが

    東洋医学で言う肺の不調は

    ◎鼻水が出る
    ◎アレルギーが出やすくなる
    ◎肌の乾燥
    ◎便秘しやすくなる

    などの症状も含まれます。

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    というのも西洋医学と東洋医学での肺のとらえ方はちょっと違っていて
    もう少し広い以下の3つの役割を担う臓器と考えられているからです。

    「肺の3つの役割」

    1 呼吸をする
    2 気候の変化による病因を免疫によって守る
    3 気や水を全身に巡らせ、皮膚を潤わせ、臓器に滞りなく栄養を行きわたらせる

    免疫を司っているから、肺の不調によってアレルギーが出やすくなるし
    水を巡らせる役割を担っているから、肌の乾燥や水分不足による便秘などの症状が起きやすくなるということです。

    一見関係ないように見える「肌の乾燥」「咳が出る」「鼻炎」「便秘」などの症状は
    東洋医学的に見ると実は一つにつながっているということなんです。

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    喉を傷めやすい 鼻水が出る 喘息もち 乾燥肌
    などは肺が弱った「肺虚」の症状


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    秋といったシーズンに関わらず、

    ◎もともと喉が弱く扁桃腺が腫れやすかったり
    ◎鼻水が出ることが多い
    ◎肌が年中乾燥している

    という方は

    肺が弱っている「肺虚」体質

    になっているかもしれません。

    肺虚タイプの方は、そのほかの特徴として下記のようなものもあると言われています。

    【肺虚タイプの特徴】

    ◎風邪をひきやすい
    ◎口呼吸で呼吸が浅い
    ◎胃腸が弱い
    ◎すぐに座りたがる
    ◎同情心が強く思いやりがあり、困っている人を放っておけない
    ◎振り回されるのがきらいなマイペースさん
    ◎運動系か文科系かでいうと文科系
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    私の身の回りの方は、割とこのタイプの方多いのですがいかがでしょうか。

    ちなみに、10歳未満の子供はまだ肺が発達しきっていない状態のため
    下記で紹介する食事で補って肺を強くしてあげると良いですよ。

    肺を補う白色の食材

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    肺虚タイプの方や、肺がまだ発達途中の子供でなくとも
    肺が不調をきたしやすい秋には、食事で肺を補っていきましょう。

    肺を潤す食材は白色の食材。

    大根、白ごま、白きくらげ、梨、れんこん、山芋、杏仁、白ネギなど


    ちょうどこれからの時期、寒くなるにつれて旬を迎える食材です。
    身体が必要とするものが、ちょうど旬を迎える。
    本当に自然と人の身体とはつながっているのだなと感じます。

    味で言うと、辛味も肺に作用すると言われますが
    摂りすぎるとかえって乾燥をすすめるため注意してください。

    大根おろしや生姜、ネギなどの自然な辛味のある食材がおすすめですよ。

    今回はそのおすすめの食材の中でも、
    身体に潤いを与え、喉の渇きや咳、痰などに効果があるとされるレンコンを使った、

    「レンコンのクリーミー粕汁」の作り方をご紹介していきます。


    肺虚タイプの方が取り入れたい
    レンコンのクリーミー粕汁の特徴

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    レンコンは調理法で、薬効が変わるちょっと特徴のある野菜。

    生で食べると身体を冷やす作用が強く、
    水分を補い、血の巡りを良くしてくれます。(冷えのある方は注意!)

    加熱して食べると、消化力をアップする働きが強くなり、気を補い胃腸を整えます。


    今回のレシピではすりおろしたレンコンを加熱していくので
    消化力をアップさせ、気を補い胃腸を整える効果が期待できますね。
    さらに、乾姜(生姜でもOK)や酒粕を使って温めパワーをプラス。


    消化の良いスープなので、帰りが遅くなってしまった日の夕食代わりにもなるし、
    身体を芯から温めてくれるので、肌寒い日の朝食代わりにすれば冷えから身体を守ってくれます。
    風邪予防にも、肌の乾燥対策にも、冷え予防にも。

    胃腸を補う食材を組み合わせて作るので、
    特に胃腸の弱い肺虚タイプの方にはぴったりのスープです。

    レンコンのクリーミー粕汁の作り方

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    そんなこれからの季節にぴったりのスープの作り方はこちら。

    【材料】
    ・無農薬レンコン 300g
    ・無農薬乾姜  3~4切れ
    ・無添加ベジだし汁 400cc
    ・無農薬豆乳  300cc
    ・塩   ひとつまみ
    ・無農薬白みそ 大匙2
    ・無農薬酒粕  20~30g


    乾姜は、生姜を蒸して乾燥させたものです。
    なければ、温め効果は落ちますが、すりおろし生姜でも。

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    乾姜の作り方はこちら


    ◎生姜は辛味の食材で肺を補います。温め効果とともに健胃効果も。
    ◎酒粕はお腹を温め、血行を促進。味噌との組み合わせで消化促進効果がアップします。

    【作り方】


    1 出汁を鍋に入れ、乾姜又は生姜を入れて火にかけ沸騰させる。
    2 すりおろしたレンコンを、1に加え弱火にし、5分ほど煮込む。
    3 2に豆乳を加えて、白みそ、塩で味を調えます。
    4 酒粕を溶かしながら入れれば完成!お好みでブラックペッパーをがりがりしても美味しいですよ!




    身体は全てつながっている

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    東洋医学では、身体は全てつながっていると考えられています。
    今回ご紹介したように

    肺-皮膚―大腸-鼻は一見関係ないように見えても実はつながっています。ちょっとした不調は身体からの大切なメッセージ。
    「今、自分の身体に必要なものは何?」
    漠然と何かを食べる前に、そう自分に問いかけてみること。

    それこそ体調管理の神髄だと思います。
    身体からのメッセージを聞き逃さず、大切にしてくださいね。

    皆様のより健康でより楽しい毎日のお役に立てますように。

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