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【超時短レシピ】
つらい夏バテを解消！
秋に向けたエナジーチャージにオススメの、
梅酢活用レシピ2選

 

皆さん、こんにちは。

まだまだ暑い日が続く中、
体調を崩してしまう方は多いのではないでしょうか？

私自身も暑い屋外と冷房で涼しい部屋との温度差で自律神経が乱れ気味。
暑さによる睡眠不足も重なって体がだるい、疲れやすい、食欲もない…
そんな毎日を過ごしています。

これがまさに夏バテ！！
というわけで今回は、夏バテ解消に最適なレシピを
ご紹介していきたいと思います。

夏バテの症状と、その原因とは？

そもそも、夏バテは医学用語ではありません。
夏になり、暑い日が続くと疲れが抜けにくい、食欲がわかないなど、
これといった病気ではないのに身体の不調が続く、
これが「夏バテ」です。
その主な症状はこちらです。

【夏バテの主な症状】

・体がだるい
・眠れない
・食欲がわかない
・疲れやすい
・下痢・便秘が起きる
・むくみが生じる
・イライラする

その夏バテの原因は、
腸内細菌のバランスの崩れかも！？

夏バテで抵抗力が落ちると、腸内細菌のバランスが崩れて
様々な体調不良を引き起こします。

皆様の多くも既にご存知の通り、
腸内細菌とは私たちの腸の中に棲息している常在菌で、
一般的には体によい影響を与える善玉菌、
悪い影響を与える悪玉菌、
そのどちらにも属さない日和見菌（ひよりみきん）の
3つに分けられます。

「良好な腸内環境」のためにはそのパワーバランスがとても重要で、
そのバランスが崩れるということはつまり、
善玉菌の数が減り、悪玉菌が増え、
普段は悪さをしないはずの日和見菌が悪玉菌と共に活動し始める状態のこと。

その結果、便の排出が上手くいかず、腸内が汚れ、
食べたものを適切に消化できないために下痢や便秘が起きるいうわけです。

腸内細菌が健康に果たしている多彩な役割

このように私たちの食べたものの消化・吸収を助けてくれる腸内細菌ですが、
消化機能だけではないく、免疫機能や心の状態にまで関係していることが
近年解明されて注目を集めています。

例えば、腸内細菌は病原菌の侵入を防ぐ役割があり、
免疫機能を活性化することで感染を防いだり、
また炎症や、アトピーなどのアレルギー疾患も抑制します。

腸内細菌が神経伝達物質の産生を助けていることから、
うつ病など精神疾患にも関係しているとも言われています。

腸内バランスを整えるのに最も大切な食事

腸内バランスを整えるのに最も重要なものは毎日の食事です。
特に、食物繊維が多く含まれる食べ物や発酵食品を食べると良い、
と言われるのは、善玉菌が住みやすい環境を整えたり、
善玉菌のエサとなる食べもの（食物繊維）、または菌そのものを
食事を通じて摂ることができるからです。

夏バテ気味でもさっぱりと食べられる梅酢

そんな中で私がご紹介したい食材が「梅酢」です。

腸内細菌のパワーバランスを整える発酵食品のお酢。
お酢のつんとした香りが苦手な方や、
夏バテ気味で食欲のない方でも食べやすい「梅酢」。

梅のクエン酸には疲労回復作用、食欲増進作用があるので夏バテ症状の改善に効果があり、
殺菌作用もあるため、食べ物が傷みやすい夏の暑い時期にピッタリの調味料だといえます。

そんな梅酢を使ったレシピを二つ、早速ご紹介していきましょう。
夏バテはそのまま放っておくと、秋の不調にまで繋がってしまう恐れがあります。
美味しくスッキリと解消して、来たる秋を元気に迎えたいものですね。

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