歯学博士が提唱する「歯は臓器と繋がっている」という事実!私たちのポテンシャルを大きく左右している歯の大切なお話。
歯学博士が提唱する「歯は臓器と繋がっている」という事実!私たちのポテンシャルを大きく左右している歯の大切なお話。
多くの生命にとって、生きる為に欠かせない構造の一つである「歯」について、
日頃からそれほど大きな意識を払って生活をされている方というのは、
意外に少ないものと思います。
ヒトの場合は各成長段階において、
乳歯から永久歯へと歯も成長を続けていますが、基本的な考え方としては
「永久歯が抜けた後は、歯が生えてこない」という事情も、
私たちはなんとなくではあるものの、
ある程度共通認識として知っていますよね。
また、歯を持つ生命体にとって「食べる為に必要である歯の存在は生命線」であり、
歯が弱ることは死と直接繋がるほど重要な問題である、
ということは改めて考えるまでもないでしょう。
そのような背景もあり、私たちは歯が悪くなったら歯科を訪問し、
虫歯や歯茎の治療等を積極的に行います。
しかし、もしこれまで当然だと思っていた歯のケア方法や、
治療法等が様々な不調に繋がっているかもしれないとすればどうでしょうか。
そこで、今回は私たちの日常生活に欠かせない要素である「歯」と
心身の関係性について、歯の適切なケアを行う為の対策法などについて、
ご紹介したいと思います。
歯学博士の村津和正氏が提唱する「歯は臓器と繋がっている」という事実
「歯の健康を保つだけで不調・異常を改善した」数千例に及ぶ実績がある
近年になって、「皮膚は臓器である」とも言われるようになってきましたが、
実は私たちの口内に広がる「歯」も臓器であると推奨する歯学博士がおられることをご存じでしょうか。
九州で医療法人むらつ歯科クリニックを運営されておられた故・村津和正氏ですが、
これまでに「原因不明の難病や様々な不定愁訴、心身の不調などの異常」を、
歯の健康を整えることによって6000~7000例以上も改善させてきた臨床実績をお持ちであり、
自身の臨床結果や医学的知見を元に、
歯と病気との関連性を見出し「歯は臓器であり、
中枢である」という事実に至られています。
今では、歯の健康を保つことによって、
様々な不調にアプローチを行う稀有な歯科医として業界では広く知られている村津氏ですが、
15年以上に及ぶ臨床研究の結果は様々な著書としても販売されているため、
ご興味があればその内容を気軽に知ることも可能です。
「歯は全身と繋がっている」という全体性に沿ったアプローチ
歯に関しては、中医学においても「歯は臓器であり、
全身と繋がっている」とも言われているものです。
ただ、村津氏の素晴らしい所は「現代に、目に見える形で、
目覚ましい成果を出している」という点であり、
氏の考え方やアプローチが決して間違ったものではないとする根拠を、
自身の力で生みだし、多くの方に広めているという点ではないでしょうか。
私たちの身体には全体性と呼ばれるものがあります。
例えば、腕の調子が悪くなったとしても腕自身に不調があるとは限りません。
足や腰に不調がある場合もあれば、その他の臓器、
あるいは心や精神状態に問題があることもあります。
私たちの身体には、心身の全てにおいて相関関係があるため、
全身の状態と関係している歯から他の不調へとアプローチを行うことは、
少し不思議に思えるかもしれませんが、実は道理に適っているのです。
同氏が提唱する「歯の治療において気をつけるべきこと」について
元々、私たちの身体には必要性のあるものしか存在していません。
それは、目や耳、心臓や胃腸などもそうであり、また、歯も同様であります。
一般的な病院の治療では、「悪くなってきたから取らないといけない、
あるいは切ってしまおう」と切除するようなこともありますが、
このような場合は他の臓器等が「失われた箇所の役割を負担する」ことになるため、
結果的に全身のバランスが大きく崩れてしまい、
様々な不調を呼び込んでしまう原因にもなりかねません。
同氏は、「歯も本来は他の臓器や器官と同じように考え、
安易に歯を抜いたり、あるいは削ったりすることのできる存在ではない」
と強く訴えられています。
今でも、多くの歯科では歯を削る、
あるいは抜くという方法は一般的な治療法であり、
決して誤りがあるものとは考えられていません。
しかし、「歯の健康状態に何らかの不調、
異常が生じた結果、
全身のいずれかにも不調が現れる」ことを同氏が多くの臨床例によって証明していることを考えますと、
歯の一部を抜く、削る、あるいは金属を埋め込む等の治療行為を通じて、
私たちは気付かない内に何らかの影響を心身に受けている可能性も考えられます。
同氏は、以下のような事も提言されていますので、
参考にして頂ければと思います。
・口の中に入れる金属に気をつけること
(口中の金属を変えるだけでパーキンソン病の進行が止まったと考えられる事例もある、また、パラジウムはWHOが危険性を報告している。
また、同氏はアマルガム等が電磁波と共振してしまう危険性も示唆されています。)
・歯磨き粉は使わず、唾液で歯を磨くこと。10分ほどリラックスして磨くのが良い
・インプラントには気をつけること
(インプラント後に、心身の異常を訴える患者がいるという報告を聞く。適切な材料等が使われているのか、適正な技術があるのか等、
十分に確認する必要がある)
参考:『歯は臓器だった』『「歯は臓器だった」100人の証言集』村津 和正
私自身は歯磨き粉の使用を止めて、虫歯が進行しなくなりました。
どのようなケアの方法にも諸説あり、実際には何が正しいのかよくわかりませんよね。
その中で私自身は、あることを続けていく中で気付いた事があります。
それは、見出しにあるように「歯磨き粉の使用を止めた」ことによって、虫歯の進行を感じる事がなくなったという事実です。
以前は、市販のよくある歯磨き粉を使用してブラッシングしていたのですが、
ある時を境に「オーガニックハーブの歯磨き粉」あるいは「塩磨き」をするようになりました。
実際には塩磨きをすることが多くなったのですが、これによって「歯が痛いと感じる事がなくなった」のです。
虫歯は「微生物感染症」とも今では言われており、
口腔内の細菌バランスが何らかの要因によって、
著しく崩れるような状況に陥ることで、進行が進むものと考えることができます。
そこで、口腔内に住む微生物群のバランスをとるという観点で改めて考えてみますと、
「常在菌を不用意に殺すような歯磨き製品を使わないこと」や、
「常在菌への負担が予想される化学的な成分(食品添加物等)を口に含まないこと」を実践するということは、
実に理に適っているのではないかと私は思います。
“フッ素”の使用・摂取が体に及ぼす影響とは
歯と言えばフッ素の話題がよく挙げられますが、
これについても賛否両論があるため何が正解なのか、
多くの消費者に混乱が招かれています。
私自身は、“危険かもしれない成分の摂取は極力避ける”ことを信条としているので、
プライベートではフッ素樹脂(加工)品や歯磨き粉、炊飯器などを使用していません。
フッ素の毒性に関して、警告を続ける有識者達のネットワーク
「FLUORIDE ACTION NETWORK」があります。
このネットワークでは、フッ素と虫歯予報とは関係ないという事実、
児童の知能低下を引き起こすことを証明する研究の存在などについて、
分かりやすく要点をまとめた資料等を製作・公開されていますので、
その中から重要と思われる点を幾つかご紹介します。
1. 水道水にフッ素を添加している国と、していない国の虫歯罹患率に明確な違いはない
2. フッ素は、脳、松果体、甲状腺を始めとする多くの部位に影響を与える可能性がある
3. 2018年6月現在、53件の研究において“フッ素と低IQとの間に相関関係がみられる”ことが判明している
この他にも、同ページでは数多くの事実が公開されていますので、
もし気になる方がいればぜひ一度チェックされてみてはいかがでしょうか。
歯のケアはできるだけ自然なもので行った方が良い
IN YOUをご覧の皆さまであれば、既に市販の一般的な歯磨き粉などを使用せず、
口腔ケアに関しても十分に気をつけておられるかと思いますが、
逆に“ケアが意外と手薄になる”部位でもあるように思います。
どのようなケアの方法が良くて、どのような方法が悪いのか、
ハッキリとした結論を私個人が述べることは難しい所ですが、
分かっていることは「自然由来の安心できるものを使用した方が良い」ということです。
例えば、インドやアフリカでは歯磨きに歯ブラシを使用せず、
ニームやアラクという木の小枝を歯ブラシとして使用しています。
もちろん、全ての人がそうしているわけではありませんが、
遥か昔から「歯を磨く為の知恵」として、自然のものが使用されてきた経緯があります。
今から、私たちが敢えて小枝を使用する必要はないのでしょうが、
現代文化の良い面を取り入れつつ、昔ながらの知恵と組み合わせて
「心身に負担のない(少ない)健康な生活」を送ることをお勧めします。
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自家採種など自然な種、食の安全や健康、環境にこだわった
歯磨き粉があります。
カレンデュラとプランターゴを配合されたトゥースペーストは、
フッ素、界面活性剤、パラベン、安定剤、甘味剤、合成香料、着色剤などの添加物不使用。
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虫歯、歯石の沈着を予防する効果のある歯磨き粉です。
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