乳製品・砂糖不使用!バニラの香りたっぷりの、濃厚くちどけパンナコッタの作り方
夏に特に食べたくなる、くちどけスイーツのひとつ、パンナコッタ。
イタリアをはじめとした海外でも、大人気のスイーツです。
日本でも親しまれるようになりましたが、
実はもともとは、
パンナ・コッタ (Panna cotta)
または
パンナコッタ (Pannacotta) と呼ばれる、
イタリア発祥のスイーツのひとつ。
食後のデザートで杏仁豆腐のような舌触りが好きな方も多いのでは?
外食で食べる、パンナコッタのデメリット
みなさんはレストランに行くことはありますか?
高級レストランのデザートでもよく見かける、
パンナコッタというチョイス。
でも、一点気になるのがその大量な白砂糖の量です。
どんなに素晴らしいコース料理においても、
最後に出てくる、見た目は可愛いスイーツ。
その、強烈な甘さといったらありません。
外観は素敵なお店でも健康に知識・配慮がないと、
だいたい、デザートには恐ろしい量の砂糖を使っているのが普通です。
私たち消費者から見れば、
できる限り体に負担の少ない代替甘味料ならありがたいのですが…
正統派のイタリアンでは、
「代替甘味料」では本来の甘さ、味を再現できないとし、
嫌われる傾向にあります。
もちろん、研究すれば、そんなことはないはずなのですが、
本場の料理を知っているシェフがそれらに関心を示さないケースも。
お取り寄せグルメも同じです。
ゲル化剤などの人口添加物が含まれない、
お取り寄せランキングにあがるパンナコッタにも、
生クリームが大量に入っています・・。そして、お砂糖も。
一体、どこに安心できるスイーツはあるの?
出来ることなら、極力取りなくないそれらの食材。
でも、同じ美味しさは堪能したいものですよね。
濃厚な舌触りとは裏腹に、高カロリーで動物性からなるデザート。
するするっと食べれる分、注意が必要なデザートでもありました。
そこで、今回は、乳・砂糖を使用せずに
くちどけと風味はまったくそのままを実現!
バニラビーンズと、バニラエッセンスには、
貴重なオーガニックのものを使用しました!
バニラのさやの中のビーンズと、
さやはラム酒につけると、バニラエッセンスになります。
一般的なバニラの風味は、
恐ろしいことに口に入れるものでも
ほとんどが合成だそうです。
オーガニックのバニラビーンズの香りは、
誰でもその違いが分かるほど風味が濃厚です!
豆乳が苦手!という方にとっても、
豆乳スイーツが食べやすくなり、
さらに美味しい本格的デザートになるので、
ビーンズもさやも無駄なく使えるオーガニックバニラビーンズは
スイーツ作りにおすすめですよ。
お取り寄せで買うよりカンタン!
ヴィーガンのくちどけパンナコッタの作り方
材料
作り方
1、Aをすべて鍋に入れて、弱火で熱して、よく混ぜて溶かす。
2、バニラビーンズとバニラエッセンスを加え、熱をさます。
3、器に入れて、冷蔵庫で一時間ほど冷やす。
ココナッツチップの代わりに、
イチゴのコンポートをのせてもとてもおいしいです!
とろーり塩チョコをのせても美味しそうですね。
もちろんそのままでも優しい味でおすすめです。
カンタンに作れる、ヴィーガンパンナコッタなので、
トッピングもぜひいろいろ試してみてくださいね!
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