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自然とかけ離れた利益追求型工業オーガニックが流行するアメリカと同じ道を日本もたどるのか?本当に自然な食べ物を選ぶため私たちができること。

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みなさんは雑食動物のジレンマという本をご存知でしょうか?

食や農業について研究をするマイケル・ポーラン氏が書いた著書。
食やオーガニックについて様々な視点から調査を続け、食品業界の裏側に迫った話題の問題作品です。

アメリカのオーガニック市場規模は日本の30倍くらい。
ジャンクフードからオーガニック商品まで多くの製品が消費されている。

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アメリカでは化学的に大量生産されたジャンクフードや遺伝子組み換え食品のほかに、オーガニックの平飼い卵に、グラスフェッドバター。
安価なものからこだわった高価なものまで幅広い品がスーパーに陳列されています。
オーガニックの市場規模も日本をはるかに上回っているわけで、大手オーガニック小売りチェーンはもちろン、普通のスーパーにもオーガニック商品は並んでいます。

グルテンフリーや非遺伝子組み換えも大流行

パッケージには病気を示唆することばや「NON GMO」「グルテンフリー」と大々的にうたわれた商品など、安全性を伝えるメッセージが印字されています。

それら一つ一つ、一体どこでどのように作られ、どう加工されて私たちの元へ届いているのか。
というところまではなかなか知る人はいないし、調べるのも一苦労。

大きな文字で「ナチュラル」と書かれ、一見見ただけではそれらの違いを明確に把握することなどできませんよね。

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生産ルートに疑問を感じた著者は大量生産の加工食品の、生産~販売の現場をめぐってアメリカの農業・畜産業の実態を調査するに至ります。
次に有機農場や牧場まで出向き、様々な食の在り方の実態に自らが入り込んで調査をします。

毎日無意識のうちに多量のトウモロコシを食べている人間たち

ほとんどすべての食べ物、調味料や加工食品にトウモロコシが使われている。

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その結果、驚くべき事実を知ることになります。

そのひとつは、大量に生産されるトウモロコシの行先。


調べるうちにトウモロコシはいたるところに使われていることがわかります。

ほとんどすべての調味料や加工食品にトウモロコシ由来のものが使われている。

お菓子に使われている甘味料であるコーンシロップをはじめとし、コーンでできた油や、あらゆる添加物、牛などの餌。

添加物の多くにはトウモロコシ由来の合成化学物質が数えきれないほど存在する。


さらに言うと、パックで売られている卵ですらトウモロコシ(えさ)をたべた鶏から作られている。
養殖業の魚の餌としても「トウモロコシ」が使われている・・

食品にとどまらず、歯磨き粉やらおむつや光沢材にすらトウモロコシが・・・。

無意識のうちに日常でトウモロコシ製品を消費し続ける人間。

日本でもそうです。もし、食べていないと思っていても食べているに違いありません。


その袋の原材料を見てみてください。いくつかコーン由来物質の添加物が含まれていることでしょう。

アメリカの話だから、関係ない、そう思ったら大間違いです。

世界最大のとうもろこし輸入国「日本」

アメリカの話だから、関係ない、そう思ったら大間違い。

実はアメリカのトウモロコシ生産量は世界一位ですが、輸入量は日本が世界一位。
98パーセントものトウモロコシがアメリカからきているわけです。

そしてその多くが遺伝子組み換えコーン。


※ちなみに北海道などで生産される野菜としてのスイートコーンはこれに含まれません。
北海道をはじめとした地域で生産されているコーンと飼料用に輸入されているコーンは別物となります。

人間がトウモロコシばかり食べるようになった大きな理由には戦争があった

安価なトウモロコシは戦争であまった軍事材料の産物・・・

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食物連鎖の上で一番上にいる人間が、食べるもの。


野菜、魚、肉、穀物、加工食
まさになんでも食べる雑食といえる食生活っぷりですが、実は、あまり知られていないものの多くにはトウモロコシが使われています。

トウモロコシばかり食べる生き物。歴史上そんな奇妙な生き物はいなかったのだそうです。

そもそも、なぜそんなにも大量のトウモロコシ入りの製品が市場に出回っているのか?

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その背景には、消費者が知るすべもない闇がありました。


トウモロコシが農業者にとって便利な作物になるのには時間はそうかかりませんでした。
あらゆる気候や環境で簡単に育つ品種改良をしたF1トウモロコシ。

低コストで大量に作ることができるので生産者にとって大変便利な作物でした。
しかし野生のトウモロコシが自ら増えていったわけではありません。

トウモロコシが増えることになった理由にはある発明がありました。


1974年、第二次世界大戦後、戦争の軍事材料、すなわち爆弾などの原料として使われる硝酸アンモニウムを政府はどう処理すべきか考えました。

軍事材料を肥料に

この物質は植物を育てるための肥料につかう窒素も作ることが可能でした。
結局、議論の末、農業の肥料としてまこうという結論に達します。

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一見農業に全く関係がないように見える戦争。
しかし事実私たちは戦争の残物をいまだに食べている。

合成された窒素肥料開発の背景には戦争があったのです。

合成窒素を使うのにもっとも適したのがトウモロコシでした。


トウモロコシは肥料を大量に必要とする強欲な作物であり、合成肥料を大量消費することができました。

この結果、トウモロコシ大量生産に成功します。

本来戦争に使う燃料である合成窒素を人工的な生産法によりトウモロコシに変換。

合成窒素の半分以上はトウモロコシの栽培のために使用されています。
このどう考えても不自然な生産ルートが今の農業システムと食品社会を大きく変えていくことになるのです。

トウモロコシの価格がほぼゼロになってもなお、生活のために農家はトウモロコシを作り続けた

政府は当初農家にトウモロコシを一定のコストを定めて農家を補助金という制度で援助し、生産させていました。
のちに政府は法律を変更し、国際的競争力を高めて安価な製品を作るため、設定価格をどんんどん引き下げていきます。

国の言いなりになった農家たちはそれでも頑張って作り続けますが、結局借金を抱える一方。
コストを支払えない農家はつぶれていきます。廃業に追い込まれた農家は後を絶ちませんでした。
トウモロコシの価格が下がるとともに農家の収入も下がっていったためです。

残った農家たちはさらに低価格化したトウモロコシを生産し続ける・・


どんなに安くなっても、販売量をふやさなければ、生きていけない・・・・

農家の苦悩は続きます。

生産しても生産しても、なかなかもうからないシステムの泥沼へ巻き込まれてもなお、生きるために生産を続けねばならないという悪循環に陥ります。

トウモロコシを大量に購入するのはだれか?

それは、コカ・コーラなど世界を代表するような多国籍企業でした。
政府は農家を常に管理下に置いていましたが、それは農家をもうけさせるためではなかったのです。

大量に市場にトウモロコシが余ってしまう。

あまったトウモロコシをどう消費するか考えた末にたどり着いた先は畜産。

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結果、市場のトウモロコシは増え続けることになります。

しかしそこで問題が起こります。

この大量に余ったトウモロコシをいかにして売るか。


という問題。

その結果としていきついたのは、畜産業界でした。


トウモロコシを畜産のための餌にしたらいい。


しかし、牛は本来は草を食べる生き物。


餌として本来牛が食べるはずもない遺伝子と合わないトウモロコシを牛に大量に与えることになります。

結果、牛の体に合わないエサは牛たちを病気にさせることにつながりました。


さらに悪いことには

この病気になった牛を売るために今度は抗生物質などの薬品を投与する必要がでてきたということでした。


そのほかのコーンは一体どこへ行ったのか?


その答えは加工食品にありました。

使い切れなくなった安価なコーンをあらゆる科学技術を用いて工場で分解し、調味料へ混ぜ込んだり、コーンシロップにしておかしに混ぜ込んだり、あるいは油にしたり、コーンスターチとして加工したり、そのほかにも通常入れなくてもいいものにすらどんどんコーンを使っていきます。

そうして無意識のうちに目に見えない形で毎日コーン製品を大量消費するという工業的な流れができたのです。


オーガニック業界はじつはいくつかに分かれているという事実


アメリカではホールフーズというオーガニックスーパーをはじめとし、消費者のオーガニック志向が高まり、オーガニック消費量が日本に比べて数十倍も多いことが明らかになっています。

しかしオーガニック事業を運営する業者たちすべてが環境のことを考え、消費者のことを第一に、善意で行っているわけでは当然ありません。
オーガニックマーケットが成熟しているアメリカではオーガニックの中でも複数の世界が存在しているというのです。

その一つがオーガニックの工業化です


すでにオーガニックマーケットがすでに拡大されたアメリカでは自然とはかけはなれた「工業的オーガニック」の世界があるというのです。

例えばオーガニックスーパーの棚に大量に並ぶ加工食品

「ナチュラル」と無機質に印字されたパッケージの裏側で、加工に加工を重ねられた不自然なものもあります。

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著者は、実際に工場や生産現場に自ら見学にいったことによってそれらラベルに書かれていたことがいかに戦略的であるかという事実を目の当たりにします。
そしてアメリカで売られる「ORGANIC」と印字されたものの中でも、こだわったよいものを作る良心的な業者と、そうではなく、大量生産に近い形で工業化した業者の両者にはっきりとわかれていることを知ります。

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なじみのない食材が並ぶ食品棚。

生産地を見たら、今いるところから遠く離れた見たこともないような遠い国・・

そこには延々と製造して販売されるまでの夢のようなストーリーが描かれています。

農園に広がる野菜のイラストや豊かな牧場で伸び伸びと育つ牛のイラスト。

消費者はそのナチュラルなパッケージの裏にある物語を勝手に想像し、それらをつくる業者も土まみれになって畑作業をするピュアで善良な人たちであるかのように錯覚し、買い物かごへ商品を放り込む。

同書によると、畜産においては、きわめてナチュラルではない、不自然な現場でつくられたものをあたかもナチュラルに生産されたもののように美しいパッケージをはって売る工業的な業者もあるといいます。

オーガニックにニーズがあるとわかるや否や、いままでオーガニックに見向きもしていなかった各企業が「オーガニック専門部署」を立ち上げ、オーガニック産業に乗り込む。

彼らの一部はオーガニックな環境について心から共感する人もいる一方で、中には「自分自身は特にオーガニックのファンではない。ニーズがなければすぐにやめる。」と明言する人もいて、利益追及のためだけにオーガニックに乗り出す人も少なくないのだそうです。

日本ではどうか?

日本は欧米よりハイテク技術や食品、音楽などのブームは、だいたい5年から10年近く遅れているといわれてきました。
インターネットの普及によりそれらの時間差が縮まったと思いきや、それでも実感として数年以上の時差はある。
オーガニック食品業界でも、その傾向は顕著。

すでにアメリカと日本をくらべると数十倍の市場の差があります。

日本でも、アメリカのような国と似たような道を今後たどっていくことは想像に難くありません。
オーガニックマーケット自体がまだまだ拡大しきっていない日本においても、消費者のニーズさえわかれば今まで見向きもしなかった様々な企業がこの業界に参入してくることになるでしょう。

もちろん誤解してほしくないのは、個人的にはマーケット自体が広がることは素晴らしいことだと思います。
そうあるべきです。
しかしそのすべてが本当に素晴らしいものであるかどうかはまた別の話。

消費者目線で良心をもった経営をするところもあれば、利益追求のためだけに始めるところも出てくるでしょう。

アメリカにおいても、当初発案されたオーガニック規定のひとつに「遺伝子組み換えOK」などいう、信じられない条項が挙げられたそうです。
むろん、その条項は自然派志向の人たちから却下されたそうですが、その後認められた条項にはいくつもの添加物を許可するという内容に落ち着いたのだそうです。

日本でも国民が知らないうちにどんどん不都合な条項が可決される・・
お気づきの方も多いとは思いますが、いま、そんな社会になりつつあるけれど、食品業界だって例外ではありません。

あとは消費者がどれだけ見極める力があるかどうかにかかっています。
過去のアメリカの事例のように、オーガニックも遺伝子組み換えOKというような条件がでてきたって不思議ではない話。

オーガニックが好きです、と公言する人であっても本当に理解している人はわずかではないか。

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よく知らない人はオーガニックというと、どれもひとくくりにしてしまいがち。
むしろ「オーガニックが好きです」と自ら公言する人についても、同様のことがいえると思います。
私だって、いろいろな方とお会いしているうちに知識が広がってきましたし、オーガニックはすべて正しいと思っていた時期もなかったとは言えません。

結局ラベルにオーガニックと書かれていればすべて同じように見えてしまう。

オーガニックという文字さえあれば安心。そんな状況があるように思います。

オーガニックと書かれているものであれば全部信頼していいのだろうか?

オーガニックときくと人々は「健康によい」「安全」「ナチュラル」とくちぐちにいいます。
しかし実際には、オーガニックにそのような意味はありません。
慣行農法で使われる強力な農薬は使われていないものの、有機農業で定められている有機認定肥料なら使っていいというルールがありますし、生産者によって、または加工業者によって作られ方は多種多様。

オーガニックは、非オーガニック・農薬を何十回もまく慣行農法と比べれば環境にも体にもとても優しいと思います。
しかし細かく見ると農薬の使い方や肥料の使い方、完全無肥料、自然栽培のところもあれば、どのような飼料を食べて育ったかわからない動物性肥料をふんだんに使うところ・・じつに様々です。

時間に余裕があるか、その手のことを仕事にしているか、あるいは業界に精通していない限りは、それらの意味を明確に理解して、心から信頼する生産者から自分が食べる分だけの食品をすべて直接仕入れることはほとんど不可能に近い。

一見遠回りにすらみえるリアルな体験や面倒くさい体験こそが本物を見極める力を養わせてくれる。

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見分けるにはどうしたらいいのでしょうか。

結局のところ消費者は忙しい。

いちいち生産者のところまで作り方の見学に行くほど時間はないと思ってしまうかと思います。

それでも私たちは安全なものが食べたい。
時間をかけずに安心安全なものがほしい。


そんなわがままな消費者は、いったいどこへ行けばいいのか。
結局のところ、食品に限らずこの社会で健やかに生きていくには、消費者の知恵が必要だということしか私には言えません。

いかにブームにふりまわされず、本当においしいと思うものを、安全で信頼できるものを自分で探せるか、というところに尽きると思います。
物々交換していた古き時代のようなリアルな体験やコミュニケーションが、今、確実に減ってきています。

そんな時代だからこそ、人とのつながりをないがしろにしない。

畑で野菜を掘り起こすような、鮮明な実体験をする。

生産者とのつながりをもつ。


それは、直接めんどうくさがらずに毎週マルシェに買い物にいってみることかもしれないし、

お気に入りの農家を見つけて話を聞いてみることかもしれない。

あるいは小さな畑をつくってみることかもしれないし、自分で一か月に何度か遊びに行くことかもしれません。

毎日じゃなくてもいい。

実体験をたまにでもいいからすることが、私たちが本物へたどり着くための近道ではないかと思うのです。

一見遠回りにすらみえるリアルな体験や面倒くさい体験こそが私たちに本物を見極める力を養わせてくれる。


そう思わせられるこちらの本をよかったら手に取ってみてください。(上下SETです)

この記事を読んだ人にお勧めしたい他の記事
フランスのオーガニック事情。彼らはなぜ15時間も働くのか?オーガニックを単なるブームで終わらせないために私たちにできること。

日本のオーガニック農地面積はたった0.1%。海外と比べ100倍の差があるのはなぜなのか。グリーンピースに理由を聞いてみた。

なぜ欧米はオーガニック愛好家が多いのか?日本人が肉中心のアメリカが辿った過去から学べることとは。


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松浦愛
facebook オーガニックなライフスタイルを提案するWEBマガジンIN YOU 編集長。 「すべての人にオーガニックな暮らしを」をコンセプトとして掲げ、オーガニックの普及と拡大を目指し、日夜活動中。 日頃の癒しは読者からのメッセージを読む時間。 運営サービスはIN YOUや編集長自らが選りすぐったお気に入り商品を扱う、オンラインマーケットIN YOU Market。 そのほかコアな読者向けに有料オンラインサロン 「IN YOUリアルタイム通信」なども運営。
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