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捨てるなんてもったいない!日本の健康食品〝米ぬか〟の裏ワザ利用法。米ぬかは塗ってよし、食べてよし、掃除にも使えるオールラウンダー!暮らしに活かせ、健康と節約効果で一石二鳥。

みずしま さちの
京都生まれ京都育ち 軽度の化学物質過敏症になったことからオーガニックに興味をもちました。 現在は症状と向き合いながらライターとして奮闘し、オーガニックな生活を広めるための活動をしています。 より多くの方が健やかに生きていけるように、自然や体に寄りそうライフスタイルを提案していきます。 どうぞよろしくお願いします。

みなさんはお米にこだわりを持っておられますか?


現代はありがたいことに雑穀米や七分付き、発芽玄米、オーガニック米など、自分の好みに合わせてお米を選べる時代。

近年では健康意識の高まりから主食を玄米にしている!なんていう方も多いのではないでしょうか?
そこで注目していただきたいのが、〝米ぬか〟です。

ご自宅で精米していたら必ず出てくるのが米ぬか。

ゴミだと思って廃棄していませんか?
実はそれってとてももったいないことかも…。

今回はご家庭で精米される方はもちろん、そうでない方にもおすすめな、〝米ぬか〟の隠れた魅力や効果、有効的な使い方まで徹底的にご紹介します♪これを読めば米ぬかを上手に使えるようになること間違いなし!

まずは米ぬかとは何かを簡単にお伝えしていきますね。

米ぬかとは?意外な米ぬかの利用法

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そもそも米ぬかとはどんなものでしょうか?
米ぬかは玄米を精白するときに出る外皮や胚(はい)の粉のこと。
世界の米の収穫量は年間約7億トンとも言われており、白米を作る際の副産物である米ぬかの排出量はおよそ5000万トン。膨大な量のぬかが除去されているわけですが、利用に有効な成分を含むことからさまざまな用途で活用されています。

・米ぬか油(米油)

米ぬかの油分を抽出してできる植物油を米油(こめあぶら)といいます。
淡白でクセが少なく、悪玉菌を低下させる働きがあるオレイン酸を主成分としていて酸化しにくいのが特徴。
一般的に家庭で使用されているなたね油やごま油は原料となる穀物を海外からの輸入に頼っていますが、米ぬか油は国産穀物を原料として使われています。

・ぬか漬け

古くから日本人に食されてきたお漬物“ぬか漬け”は米ぬかを使った代表的な食品です。
美味しさの秘密はぬか床に存在する乳酸菌などの微生物が、米ぬかのたんぱく質や糖質を分解することでうま味や香りの成分をつくり、それが野菜に浸透するから。また米ぬかに含まれているビタミンB群などの成分も野菜に浸透するため、栄養面でもプラスにはたらきます。

・肥料

米ぬか肥料の主成分は〝窒素〟と〝リン酸〟です。
窒素は植物の葉や茎を成長させ、リン酸は花びらを育てる作用があります。
また米ぬかの肥料効果はゆっくりと発揮する遅効性で、苗を植える前に土に混ぜる肥料(元肥もとごえ)として利用されます。

・飼料

米ぬかはビタミン類と脂肪を多く含むエネルギーの高い飼料原料です。飼料の一部として配合され、牛や豚、鶏などのエサとして与えられます。
人間にとっても動植物にとっても有用性があり、たくさんの使い道があるのが〝米ぬか〟というわけですね。

食べて健康?!意外な米ぬかの栄養価

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このようにぬか漬けや肥料として使われてきた米ぬかですが、近年ではその高い栄養価に注目が集まっているのですよ。

フェルラ酸で認知症予防?!

認知症のなかではアルツハイマー型がもっとも多いと言われています。
その発病の原因は脳の神経細胞死を招くリン酸化タウたんぱく質が、
神経細胞内に蓄積するからなのだとか。米ぬかに含まれるフェルラ酸には神経細胞内のリン酸化タウたんぱく質の量を低下させる働きがあります。
ということは米ぬかには認知症の予防や改善に役立つ可能性がある!というわけですね。

フィチン酸でがん予防?!

フィチン酸はイノシトールにリン酸が結合してできる化合物の一種で、ビタミンBの仲間。高い解毒作用と抗酸化作用があるといわれています。
そのおかげで生活習慣病予防や血液の改善など優れた効果が期待できるとされていますが、特筆すべきは“がんの抑制を促すこと”でしょう。

ある研究によるとフィチン酸を多く含む穀物類が主食のフィンランド人と、彼らより食物繊維の総摂取量が2倍のデンマーク人を比べてみたところ…
フィンランド人の大腸ガン発生率はデンマーク人のおよそ半分だったと結果がでています。

そのため大腸ガンの発生とフィチン酸には関連性があると考えられているのだとか。
しかもフィチン酸は食材に含まれるだけでなく、人の体の心筋や脳、骨格筋などに含まれていて、細胞機能を制御する役割を担っているとされています。

ギャバで脳を活性化?!

アミノ酸の一種であるギャバは脳内の血流を促し酸素を行き渡らせる働きがあります。
その結果脳細胞の機能が高まり、集中力や記憶力の向上につながりやすくなるのだそう。
さらに興奮時に分泌されるアドレナリンやドーパミンの分泌を抑制する効果もあるため、神経を鎮めリラックスやストレス解消に役立ちます。

γ(ガンマ)-オリザノールで若返り?!

米ぬかに含まれる脂質の「ガンマ-オリザノール」には血中のコレステロールを下げる作用があり、高脂血症、高コレステロール血症の改善に期待がもてます。
また向精神薬として自律神経失調症や更年期障害の改善に効果がみられるといった臨床報告があります。
さらにガンマ-オリザノールには紫外線を吸収する役割に加え、皮膚の乾燥、肌荒れを防ぐ効能があるため、抗酸化作用を目的とした化粧品に配合されている場合があります。

ビタミンB群で体が元気に?!

米ぬかにはビタミン類のなかでもビタミンB1・ビタミンB6・ビタミンEが多く含まれています。それぞれがもたらす効果を確認してみましょう。
名称働き
ビタミンB1・炭水化物の代謝
・皮膚や粘膜の健康維持
・疲労回復
ビタミンB6・タンパク質をエネルギーに変える
・代謝の働きを助ける
ビタミンE・生活習慣病や老化に関連する疾患の予防
・脂質の酸化を防ぐ抗酸化作用
・女性ホルモンの分泌を調整する

米ぬかには認知症やがん予防の健康効果からアンチエイジングといった美容効果まで、実に幅広い作用がありそうですね。
このほかに食物繊維による便秘解消効果も期待でき、女性や健康志向な方にはぜひ食べていただきたい食品です。

米ぬかの評価はいま確実に見直されはじめていて、なかにはダイレクトに栄養を味わおうとする動きもあるのだとか。
そうです、つまり米ぬか自体を食べちゃおう!というわけですね。

「え…!!米ぬかを食べる!?」
先述したとおり米ぬかを使った代表的な食品は「ぬか漬け」で、米ぬか〝そのもの〟を食べるわけではありませんから、不思議に思われるのも当然です。
でも「米ぬか」をそのまま料理に使うことで、より効率的に栄養補給がしやすくなる可能性が!次は食べておいしい米ぬかのレシピをお伝えしますね♪

材料は米ぬかだけ!たった10分の煎りぬかレシピ

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さまざまな効能がある米ぬかを食事に取り入れる方法はとても簡単。「煎りぬか」を作るだけ!

煎りぬかの作り方


【材料】
無農薬の米ぬか…250g

【道具】
フライパン
木べら

【作り方】
⒈油などを引かずに、フライパンに米ぬかを入れる。

2.中火よりやや弱めの火加減にして、木べらなどで混ぜながら加熱する。

3.焦げ付かないように気をつけて8分ほど加熱し、甘い匂いがしてきたら火を止める。
※加熱しすぎると苦味がでるため、香ばしい香りになる手前でやめる

4.火を止めて、冷ましたら完成!

完成した煎りぬかは容器などに移し、冷蔵庫で保存、1週間以内に使い切るようにしましょう。より酸化を防ぎたい場合は冷凍保存がおすすめです。

もしかしたらご家庭で精米しないから米ぬかが手に入らない!とお悩みの方がいるかもしれませんね。でもそんな心配は必要ありません。
スーパーや米穀店で販売されているので、手軽に入手することができます。(より体を気遣うならば無農薬または有機農法のものがおすすめです。)
また食用の米ぬかには〝いりぬか〟と〝漬物用〟の2種類がありますが、今回のレシピを試すときは“いりぬか”を選んでくださいね。
さらに原材料に〝食塩や調味料が入っていないもの〟を選ぶようにしましょう。

香ばしい!煎りぬかの味評価と活用方法

普段は食べる機会がない米ぬかですが食べてみると香ばしい風味と滋味深い味わいがあり、意外と何にでも合うのが特徴。
もちろんそのまま召し上がっていただけますし、調理の際にはヨーグルトやお味噌、グラタンなどに振りかける「ちょい足し食材」として使うことできます。忙しくてバランスの良い食事をとれない時でもこれなら手軽に栄養を補えます。

さらに米ぬかの活用法方法は食べるだけではありません。美容用品や掃除用品としても活躍してくれるのです!

乾燥肌に最適!ぬか袋でしっとり肌に

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今でこそ顔を洗うためには洗顔料を使うことが当たり前になっていますが、それまでの日本人女性は米ぬかをぬか袋に入れて洗顔をしていました。現在でも化粧品やシャンプーなど、米ぬか成分を配合した美容品が多く存在しますから、米ぬかは昔から愛されてきたスキンケアアイテムだということが分かりますよね。
(ぬか袋とは…顔や体の汚れを取り、肌を洗うための洗浄剤のことで、昔から日本人女性の美容用品として使われていることから、日本で最初の化粧品と言われる。)

とっても簡単なぬか袋の作り方


【材料】
無農薬の米ぬか

【道具】
無漂白のお茶パック

【作り方】
1.お茶パックに米ぬかを適量詰める

ぬか袋の使い方

①浴槽に入れる
入浴剤の代わりに浴槽に入れる。1個で物足りない場合は2〜3個入れてもかまいません。ぬか袋を揉むとぬかの成分が溶け出し、肌の乾燥を防ぎます。
②体や髪をなでるようにこする
入浴中に体や髪をぬか袋で撫で洗いすると、肌がしっとりします。

③顔を洗う
お湯で軽く流し、適度にお湯を含ませたぬか袋で汚れを落とすようにマッサージするかポンポンと優しく叩くようにします。最後にお湯できれいに流します。

米ぬかに含まれる油分は肌に潤いとツヤを与え、粒子が肌の角質を適度に取り除いてくれます。

しかもぬか袋を使う〝米ぬか洗顔〟は化学物質を一切含みません。そのため優しい使い心地がありながら、しっとりとした美肌へと導いてくれるとされていて、強い洗浄力の洗顔料を苦手に思う敏感肌や乾燥肌の方でも安心して使うことができそうです。

家の汚れにも使えるぬか袋の効用

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美容品として優れた効果が期待できる〝米ぬかのぬか袋〟はうれしいことに掃除にも役立ちます。
たとえば食器洗いやキッチンの油汚れ、家の柱やフローリング汚れなど…洗剤を用いなくてもぬか袋でこするだけで十分キレイになるのです。

★食器を洗う

ぬか袋に水を含ませてから、ぬか袋をスポンジのように使って食器を洗い、水ですすぎます。
ひどい油汚れにはぬかを直接振りかけて擦り洗い。または、ぬかに少し水を含ませてやわらかなペースト状にしたものを汚れに付けて、しばらく置いてから洗いましょう。

★キッチンの油汚れ

ぬか袋に水を含ませ、スポンジのように使って汚れを落とします。最後に水で絞った雑巾などできれいに拭き取りましょう。

★フローリングや木製家具の掃除

水で濡らさず乾いた状態のぬか袋で、直接フローリングや木製家具を磨きましょう。米ぬかの油分でワックスをかけたようになりますよ。

普段は洗浄剤を使ってしまいがちな水回りや床掃除も、ケミカルフリーなぬか袋を使うことで安全にキレイにすることができますし、
アトピー性皮膚炎やお子さまなど肌の刺激に弱い方でも安心して掃除することができそうですね。

おまけ紹介♪愛犬のおやつにも

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最後にもうひとつ意外な活用法をお伝えしておきますね♪それはズバリ…犬ちゃん用のフードやおやつです!
米ぬかは大切な愛犬にとっても優れた食品。普段与えているペットフードに〝煎りぬか〟をかけてもいいですし、以下のように米ぬかでおやつを作ってもいいですよ。

犬用の米ぬかクッキー

【材料】
・無農薬米ぬか…1カップ
・無農薬小麦粉…60g
・お好きなオーガニック・ミルク(または水)…適量

【道具】
・ボウル
・四角い容器

【作り方】
1.米ぬかと小麦粉を良く混ぜます。

2.少しずつ牛乳(水でも可)を足しながら捏ねます。(*つなぎとして卵やヨーグルトを入れてもOKです。卵やヨーグルトを入れる場合には、牛乳を入れる前に混ぜ合わせてください。)

3.ほどよい硬さになったら適当な容器に入れて生地を平らにならします。

4.冷凍庫で冷やし固めます。

5.取り出して包丁で食べやすいサイズに切り分けます。

6.予熱なしの200度のオーブンで15分程度焼いたら完成です。

ワンちゃんにとって気になるカロリーも抑えめ。
我が家でもおやつとして与えることがありますが、パクパク食べてくれますよ♪

(参考)

米ぬかを使うときの、注意点

米ぬかを使うときは必ず無農薬のものを。
残留農薬が凝縮されてしまう恐れがあるので、良いお米を使いましょう。

こう変わった!米ぬか生活のメリットまとめ

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米ぬかは今ではわたしの健やかな生活に欠かすことができない存在。
米ぬかを積極的に生活に取り入れて感じているメリットはたくさんあります!

・忙しいときに時短調理ができるようになった
・有効活用の道を見つけたことで廃棄の罪悪感がなくなった
・食事管理が楽しくなった
・環境にもお財布にもやさしく、気持ちにゆとりが出た
・洗剤による手荒れが減った
・疲労回復や肌のしっとり感を実感できた


こんなお宝が身近にあったなんて..
それなのにこれまで使わずにいただなんて..!

もし米ぬかを上手に有効利用できたなら、見慣れない健康食品や身の丈に合わないスキンケア用品を手に入れることより、ずっと心が満たされる気がしませんか?

食べておいしい、栄養たっぷり、肌のお手入れにも掃除にも使えて、環境にもやさしい、
とっても万能でエコなアイテム米ぬか
を有効的に利用して暮らしも体も整えましょう!


無農薬のお米で米ぬかを摂取しよう!

1213172835_5a30e4b3b617e 自然に育まれた生態系豊かな田んぼで育った無農薬・無肥料・自然のエネルギーたっぷりのお米今すぐここをクリック!

無農薬・無肥料の田んぼには25年近くの歴史があり
1993年に田んぼを父親の代から受け継ぎ はじめは田んぼをやらざるを得ない状況であったため
最初の数年は田植えと稲刈りお水の管理以外はほぼ、ほったらかし農法 もちろんその間は無農薬・無肥料で 収量も少なく、草もぼうぼうの田んぼでした。
ある時他の田んぼに見学に行った所、 その田んぼはキレイに整っており、静かで、厳かな印象もあったそうです。
自分の田んぼに戻ってみると 歩くと、かえるや色んな虫たちがはねたり なんともにぎやかでした。 自分の田んぼにはたくさんのちいさな生き物たちがいっぱいいてにぎやか 他の田んぼには生き物がいなくて静か でもこの違いは何なのかと考えた時に 2つの違いに気がつきました。それが農薬散布・肥料散布だったのです。
他の田んぼには生き物がいない。農薬を使用しているから。
一方、自分の田んぼには小さな生き物がたくさんいて
生き物がいない田んぼはおかしいのではないか。
この生き物たちがいる田んぼで米を作るのは面白いんじゃないか
田んぼに生きている生き物たちと一緒に自然な米作りをしていきたい そんな想いから生まれたお米です。


IMG_4694 原材料は有機栽培米の米ぬかと、塩と水だけ。農薬を使わない、乳酸菌や酵母菌が生きている、昔ながらのぬか床今すぐここをクリック!

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みずしま さちの
京都生まれ京都育ち 軽度の化学物質過敏症になったことからオーガニックに興味をもちました。 現在は症状と向き合いながらライターとして奮闘し、オーガニックな生活を広めるための活動をしています。 より多くの方が健やかに生きていけるように、自然や体に寄りそうライフスタイルを提案していきます。 どうぞよろしくお願いします。
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