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不正出血・無月経・多嚢胞性卵巣。生理不順でホルモン剤を多用していた私が自然妊娠できた食事のポイント3つ。

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「妊活」という言葉が社会に浸透し、私の周りでも、そろそろ子供が欲しくて‥と行動を起こし始める人が増えました。

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私には今、子供がいます。
今でこそ、1ヶ月の月経周期、排卵や排卵後の高温期などを、身体で感じて理解できるようになりましたが、かつてはこんな状態になれるなんて夢にも思っていませんでした。

そもそも生理なんてきていなかった。
代わりに、だらだらと続く不正出血。一体いつまで続くのだろう、とトイレに行く度に不安な気持ちでいっぱいになっていました。

妊娠どころか、いつ病気を発症してもおかしくないような、「不健康」だった私が、健康体になって自然妊娠に至るまでにしたこと。
中でも、不妊体質を変えた「食」について、今回はお伝えしていきます。


不正出血に無月経。絶不調だった頃の生活

大学卒業後の20代前半は仕事に明け暮れ、自分の身体をいたわることなんて、意識もしていませんでした。
ビジネスパーソンとして成長したい一心で、プライベートなど他一切のことは犠牲にする選択をしていました。

・長時間のデスクワーク
・食事は外食もしくは出来合いのもの、加工品ばかり
・睡眠不足
・運動不足

少なくとも平日は仕事のことしか考えていなくて、生活習慣は、今振り返ると最悪です。
中でも根が深く問題があったのは、「食」だったと思います。


過剰な糖質摂取

自炊は一切しておらず、手軽さから炭水化物に偏りがちでした。
朝一は、出勤時にパンを買ってデスクでむしゃむしゃ。

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加えて、甘いお菓子が大好きでした。
糖のスパイラルにどっぷりとハマっていたのでしょう。
空腹時に、ついお菓子に手が伸び、止まらなくなって完食。
太りたくないから、カロリーを摂りすぎた罪悪感を取り払う為に、食事をスキップするなんてこともよくしていました。


今考えると、本当に恐ろしいです。

化学物質・有害物質まみれ

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外食や中食、おまけに加工品である甘いお菓子をたっぷりと食べていたので、食品添加物だけでも、毎日の摂取量は相当だったでしょう
そして、外食や中食に使用されている原材料は、ご存知の通り質が良くないものが多いですね。
残留農薬などの有害物質も、てんこ盛りだったかと思います。

不規則な食事時間

夜遅くまでオフィスまでいたので、帰りがけに何か食べ、帰ったらお風呂に入って寝るだけ。
食後から就寝まで3時間なんて、とても空けていませんでした。

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朝起きても疲れが取れずにダルかったのは、睡眠中、食べた物の消化にエネルギーが使われてしまって、睡眠の質が悪かったのでしょうね。

ピルにクロミッド。ぐちゃぐちゃな生理周期には、ホルモン剤で対応する始末

成長したい一心で、何事も、強いメンタルさえあれば乗り越えられると思っていました。
でも、身体の悲鳴は大きくなるばかり。

ホルモン剤
無月経、不正出血、、、
生理周期はぐちゃぐちゃだったので、心配で頻繁に婦人科には通い、都度処方されるがまま、ピルやクロミッドなどのホルモン剤をのんでいました。

こんなんで大丈夫なのだろうか。
ホルモン剤を多用することでの、将来の病気リスクがすごくすごく恐くて、怯えながらも、どうしたら良いか分からない毎日でした。

服用後すぐに表れる副作用も、すごかったです。
旅行中に、吐き気で外出できなかったことすらあります。

ここまでくると、妊娠できるかどうか以前の問題でした。
とにかく、健康になりたい。その一心でした。


健康体になって自然妊娠!私が実践したこと

食事・運動・睡眠、基本的な生活習慣を徹底的に見直しました。

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試行錯誤で様々なことを行っていますが(現在も健康体の為に日々実験中)、
①解毒、②身体に必要な栄養をしっかり補充すること、全てはこの2つに行きつきます。

不妊体質を変えた「食」のポイント3つ

今振り返り、
妊娠できる健康体となることに貢献したと分析する、3つのポイントをお伝えします。


クレンズやクロロフィルで、体内に蓄積している有害物質をデトックス

身体の機能を正常化させる為に、必要な栄養を摂りこむにはまず、きちんと吸収できる身体にしなくてはなりません。

ジュースクレンズで胃腸を休めたり、
自然の食品からクロロフィルを積極的に摂取したりするよう心がけ、体内に蓄積された有害物質の解毒に努めました。

クロロフィルって何?と言う方は、こちらも合わせて読んでみて下さい。
ダイオキシンの解毒、現代病対策にも?!野菜や緑米、海藻の緑色の正体「クロロフィル」の万能パワー。

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クロロフィルは緑米にも豊富に含まれていますよ。


大食いしたくなった時は、たんぱく質を選択

食べる物が炭水化物に偏っていると、そのスパイラルもあり、食べても食べてもお腹が空きます。

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血糖値のことも影響していると思いますが、
35℃代の低体温であったことや生理がこない状況から、身体が栄養失調状態になっているのではないかと、考えました。

中でも、身体の巡りを良くするもの。
筋肉となり血となる「たんぱく質」の不足を感じていました。


どかっと大食いしたくなった時には糖質ではなく、ひとまず量は制限せずに、たんぱく源となる食べ物を選択するように。

ナッツ

私が最もよく食べた(ている)ものは、ナッツ類です。

よく噛みながら頂くと、必要な栄養が体中に行き渡る感じで、心も身体も満足します。
糖質を食べた時のように、もっともっと、のスパイラルは起きません。

ナッツ類って、高カロリーと思って敬遠されている方もいるかもしれません。

1つ参考情報としてお伝えしておくと、一度に200g位食べる時もありましたが
(カロリーにすると軽く1000kcalを超えます)、太ることはありませんでしたよ。今もよく100g程は食べますが、太りません。

甘いスイーツなどの糖質を摂った時の方が、むくみや脂肪もつきやすくなって、後にひきずりました。
それだけでなく、ダルくなったり眠くなったりして、その後のパフォーマンスにも悪影響がありました


どんなものも食べ過ぎは良くなく、
100gなんて食べ過ぎだと言われてしまったら返す言葉はありません。太ることを恐れる方への、あくまでの参考です。


ちなみに私は、動物性の食べ物を少し多めに摂ってしまうようなことがあると、不調になるので、あまり相性が良くないのでしょう。
この辺りは個人差があるので、正解は1つでないところです。

但し守るべきは、「食べた〜い!!」という衝動にかられた時は、
エンプティーフードでなく、身体の骨となり血となり筋肉となる、身体が欲する栄養あるもの、を食べるようにしましょう。


甘いものが食べたくなった時は、加工度が低いものを選択

菓子折り一箱を一気食いしていた私でさえも、野菜などで充分にミネラルも摂りながら、たんぱく質メインにしていると、あまり甘いものが食べたくなくなりました。

それでもたま〜に、何だかちょっぴり甘いものを頂きたいなぁという気分になります。
そんな時は、白砂糖が入っていない、自然の甘みを頂きました。

おすすめ1:マヌカハニー、甘酒

マヌカハニー
濃厚な甘みを味わいたい時は、こんなふうにハニーをそのままひとさじ、ぺろり。

温かい豆乳オレを飲みながらゆっくりと味わうと、少量ですが、満足感を得られます
同じように、甘酒をなめることもありました。

オーガニック・マヌカハニー


おすすめ2:干し芋、焼き芋

焼き芋
素材の形が残った物だと、ミネラルなども合わせ持っているので、身体の負担になりにくいです。
さつまいもはGI値が低う上、満足感を得やすいので、おすすめですよ。

こうして、スイーツフードファイターだった私が、砂糖断ち。

健康になったら、自然と妊娠。体温は1℃上昇、生理周期も身体で分かるように

解毒と栄養補充に努めたら、身体が健康になっていくことを実感できました。

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冷たかった手先が、いつだってポカポカ。
体温は約1℃上がりました。
不正出血もなくなり、生理周期が安定しました。


排卵期や生理前の高温期なども、今は身体の状態で分かります。
今月はどうなるんだろう、という頭の中から消えなかった不安が、なくなりました。

一番嬉しい変化です。

妊娠は、この過程の中で自然と、しました。

「妊娠」はゴールではない。
「健康な身体」を目指して!


「不妊」って、女性としての自分を全否定された気持ちになりますよね。
何とも言えない気持ち、よく分かります。

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でも、妊娠できないっていうのは身体から発されている危険信号ではないか、と思うのです。

ゴールは「妊娠」ではなく「健康な身体」ではないでしょうか。

藁にもすがりたい気持ちの不妊治療。
どうかそれで、健康を害して本末転倒にならないように。

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年齢的なこともあるし、状況は人様々なので無責任なことは言えないけれど、
表面的でなく根本的に。

ピンチはチャンス。
夫婦で健康体になれるよう、身体と向き合ってほしい。


お腹にやってくるかもしれない、赤ちゃんの為にも。
子供にとってパパとママは、唯一無二の存在。
長い子育て期間、健康でいないとなりません。
そしてその間に、適切に「食育」できるように。

命を繋ぐ、本質がここにあるのではないでしょうか。

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佐野亜衣子
学生時代より慢性的だった、生理不順と不正出血を、独自の食事療法により克服。現在4歳の子供を、自然妊娠しました。 「良いもの」と「消費者」をつなげ、自分自身のサステナビリティ〈健康〉と、社会のサステナビリティ〈環境〉を実現させたい。 全ての子供たちが健やかに成長し、未来が希望溢れたものとなるように。 東京都在住。食生活アドバイザー。 ブログ
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