2つの選択肢に迷った時、私がいつも考えること。「鈍感さと繊細さを履き違えないで生きる。」〜IN YOU公式ブログ〜
こんばんは。猛暑が続く7月。
真夏という感じがしますね。
不思議なことに都会に住んでいると、室内があまりに涼しいのでたまに暑いことを忘れてしまうことがあります。
同時に自然の体感が崩れているような感覚もあります。
2つの選択肢に迷った時に私がいつも考えること
生きていると同時期に、突然複数の選択肢が出てきたり、転機のサインがあったりなど色々なことに出くわします。
そういう時、自分の心が疲れていたり、体が疲れていたりするとどちらが望む方なのかわからずに、正しい判断ができなくなる時があります。
● 選択肢A
● 選択肢B
があったとして、自分の心はAを望んでいるにもかかわらず、
なぜかBを選んでいるとか。
運命とは不思議なもので、
初めから自然体で考えれば、自ずと進む道をわかっている人がほとんどかと思います。
にもかかわらず、
・世間体
・頑固さやプライド
・ルール、概念
・目先の損得感情
のようなものに縛られて、本当に選択したかった選択肢をみすみす手放し、
心が望まない方を選んでしまう人も少なくないなあと感じます。
その結果誰しも初めは小さな判断ミスだったはずが、
日に日に大きな違和感に成長し、それを人生の中で抱えて生きることになります。
ここからはあくまでも個人的な持論ですが、
その結果の一つが、うつであり、病気(症状)であり、ことごとく悲惨な事態に見舞われる事態(サイン)ではないかと思います。
例えば私は過去に世間体や周りの目を気にするあまり、全く心が望まない選択をしたために病気の一歩手前までいったことがあります。
その時代は、あまりよろしくないオーラを持つ人間も色々と、近寄ってきました。違和感を手放すとそういった人間たちは消えていきます。
違和感はそれほどまでに、恐ろしいものです。
人生は、思い込みが9割だったということが発覚してから起きたこと。世間的には、華やかに見えることも実際はそうじゃない、むしろ真逆ということも往往にしてあるものです。
でも私自身は、上記を手放したことで全て治り、人生も好転しました。
忙しいのに心に余裕を持つのは確かに、難しい
ところが、このことを理解していても、心に全く余裕がないと判断ミスにつながると思います。
例えるならば、明るくリラックスできるところで横たわってゆっくりコーヒーでも飲みながら考えれば簡単にわかることを、
余裕がない状態つまり狭い洞窟のような暗闇の中で常に判断しなければいけないとなると人間は簡単に、間違えるのです。
これは、非常に厳しい問題です。
私も忙しいと、余裕がなくて今でもたまに判断を見誤りそうになる時がありますが、やはり毎回自ずと答えは見えており、
特に迷っているわけではなく「カンが鈍っていて、迷っているように見える」だけだということに気がつかされます。
・世間体
・頑固さやプライド
・ルール、概念
・目先の損得感情
ー確かに、他人からどう思われるかを気にして、働く人もいます。
どうしてもこれらが手放せない人もいるでしょう。
でも、こうした違和感の積み重ねは自分の人生の時間や生きる価値という貯金を確実にすり減らすことになります。
偶然ではないと思いますが、私の身近な人たちの多くは、こうした違和感を手放して、とてもいい状態で生きられている人が多いです。
こうしたものを1日も早く、手放して自由なマインドで、生きる道を、多くの人に見つけて欲しいなと心から感じています。
綿密な計画も大事ですが、何事も綿密にスケジューリングしたからと言って、計画がうまくいかないことなんてザラです。
会社を経営・運営していて常日頃思うのは「えっ!こんなはずじゃなかったのに!なぜ!?」の繰り返しです。笑
採用も、戦略も、サービスも・・。
けれども、失敗にすら、私たちは感謝をしなければならないと謙虚な姿勢を大事にしようと考えています。
10年、20年と経営も続けていると、おそらくここの「カン」が研ぎ澄まされて来るのでしょうが・・
ただ、最近はそんなドダバタ劇のような日々にすら「どこかに面白み」を感じられるようになってきました。
人生は短いのですから、過去のミスは笑いに変えつつ、今を大事に、面白おかしく生きていきたいな、と思います。
「本当に、あっさりしているね」と言われます。
些細なことを気にして小さな失敗に対しても寝込んでいたら、神経がすり減って、入院していることでしょう・・。
繊細さの使い分け。決して、人の痛みがわからない「鈍感すぎる人間」にはなっていけない。
ただし、鈍感なのが必ずしもよい訳ではありません。
鈍感になり、何も考えられない人間になったらどうなるでしょうか。
食べるものも気にしない、
健康も気にしない、
社会問題も知らない、
不調にも気がつかない、
他人が悲しむことを平気でやる、
むしろ悲しんでいる事実も知らない、
他人への配慮もない、
何も考えない、常に受け身、
自分勝手・・・
そうした鈍感な姿勢は、誰も幸せにしません。
特に今の日本では、大部分は上記の「悪い方の鈍感」が目立っているような気がしてなりません。
だからこそ、純粋さと繊細さは大事にしていきたいと思います。
ただ、「繊細さ」を履き違えると、今度は自分をすり減らしてしまいますので、使い分けは必要だなと思う今日この頃です。
お客さんや、大切な人、仲間たち、お世話になっている人々には謙虚さと感謝、繊細さを持ちつつも、
小さな失敗には寛容になり、自己を許し、前を向いて、立ち上がって生きる。
長い人生、そんなバランスと、図太さも、必要だと思います。
バランスを保つには、正しい食事と、違和感のない選択、肩の力を抜ける環境(ぼーっとして、サボるという意味ではありません)は必須です。
そんな、いつも直感を大事にしている私が、今回もまた、直感的に思い立って始めたこのプロジェクト。
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