牛乳やサプリを摂るほどカルシウム貧乏になる理由。骨貯金を賢く増やす方法

実は盲点！現代人のカルシウム不足に拍車をかける厄介な存在とは

飽食の時代と言われる日本。

一方で、現代日本人に忍び寄るのが深刻なカルシウム不足です。

厚生労働省・日本人の食事摂取基準（2020年版）は、成人男性で700〜800mg、女性650mgを1日当たりの推奨量としています。

ところが、現代人の多くは、普段の食事だけでは1日に必要なカルシウム量を摂取しきれていない現状です。

その背景にあるのは、外食の増加やインスタントや加工食品、コンビニ食といった便利な食事の台頭。

穀物、小魚、野菜、豆類、海藻類などカルシウムを豊富に含む日本の伝統的な食文化の薄れが理由の１つ。

また、農薬や化学肥料により農地がやせ細り、昔と比べて野菜の栄養価が低下している点も見逃せません。



足りないカルシウムを補う打開策として、毎日牛乳やヨーグルトなど乳製品、サプリメントを摂っている方もいらっしゃると思います。

しかし、こうした生活習慣がかえってカルシウム不足を助長している事実はあまり知られていません。

カルシウムは命を支える必須栄養素

ご存じの通り、カルシウムは元気な骨や歯を作る大事な栄養素。ホルモン分泌、血液凝固、情緒の安定、心臓の拍動の調節、神経系の働きを整える働きもあります。

人の体内にもっとも多く存在するミネラルで、骨や歯に99％、残りの1%は筋肉や血液、神経などの柔軟な組織に存在し、命を守っています。

また、骨や歯の健康だけでなく、全身の健康を維持する大切な役割もあります。

▼カルシウムの主な働き

• 脳や神経からの情報伝達
• ホルモン分泌・酵素の働きを調整
• 筋肉の収縮・弛緩
• 神経を安定させる
• 出血時の血液凝固

カルシウムには善玉と悪玉の2種類存在する

意外に見落とされやすいのが、カルシウムの種類についてです。

カルシウムには非活性の善玉カルシウム、イオン化・活性した悪玉カルシウムと2種類存在します。

そのうち、多くの日本人が摂取しているのが、後者の悪玉カルシウム。

人体にとって好ましくなく、摂取を控えた方がいいカルシウムと言われます。

この悪玉カルシウムを含むのが、市販のサプリメントや牛乳などの乳製品なのです。

【悪玉カルシウム（活性カルシウム）の具体例】

• 市販のサプリメント
• 病院で処方されるカルシウム製剤
• 骨から溶け出し再利用されたカルシウム
• 風化していない天然の貝
• 牛乳などの乳製品

サプリメントや牛乳がもたらす2つの弊害

市販のサプリメントや牛乳の過剰摂取について、主に2つの問題点が指摘されています。

問題点1：骨がもろくなる

 

骨を強くするために”市販のカルシウム製剤などの悪玉カルシウム“を摂ると、逆に骨からカルシウムが流出する現象が起きます。（＝カルシウムパラドックス現象）

悪玉カルシウムを摂取すると「骨：血中：細胞＝1億個：1万個：1個」の理想的なカルシウムバランスが崩れ（体内の骨、血中、細胞にカルシウムが存在すべき理想的なカルシウムの配置比率）、ますますカルシウム不足を招くのです。

生命活動にて、カルシウムが担う役割は非常に大きく、体にとっても様々な悪影響が生じるようになります。

【参考】理想的なカルシウムバランスについて


 

実は、市販品のサプリメントやカルシウム製剤の正体は、高温や高圧処理、焼成されたイオン化・活性カルシウム。


体内にすばやく吸収される性質があるため、血中のカルシウム濃度を一気に急上昇させます。

体があわてて過剰に排出しようとする結果、今度はカルシウム血中濃度が低くなってしまう現象が発生。

身体本来の働きを維持するために、副甲状腺ホルモンの働きにより再び血中濃度を上げようとします。


このとき、不足分を補うために自分の骨を溶かしますが、この溶け出した骨の正体もなんと「悪玉カルシウム」！

骨密度が低下し、さらに骨がもろく弱くなる負のスパイラルに陥る結果に。

吸収が良く吸収率も高い牛乳も、同様の悪循環を生み出します。

問題点2：さまざまな病気の発症リスクが高まる

悪玉カルシウムは、骨を弱くするだけに留まりません。

血管や細胞、筋肉などカラダのあらゆる部位に沈着、石灰化して、細胞本来の働きを阻害します。

また、自律神経や運動神経を圧迫することもあり、さまざまな痛みや症状を引き起こすことがわかっています。

悪玉カルシウムがもたらす主な症状の一例

• 椎間板ヘルニア
• 骨粗鬆症
• 脊柱管狭窄症
• 腰痛や膝痛
• 高血圧
• 認知症
• 動脈硬化
• 心筋梗塞
• 脳梗塞
• 老化を早める

「健康に良かれと信じてきたカルシウム摂取が万病の元だった・・」とならないためにも、カルシウム選びが大事になります。

 

それでは、どういったカルシウムを摂取すれば良いのでしょうか。

IN YOU独自のリサーチで発見したのが、天然素材の善玉カルシウムパウダーでした。

天然風化貝100％使用！自然が育んだ善玉カルシウム

一言でカルシウムといっても、すべてが同じわけではありません。

摂取すべきは骨へ確実に届き、身体に優しい天然素材の善玉カルシウム！

太古の自然が生み出した奇跡の産物、それが北海道産の八雲風化貝カルシウムなのです。




 

この八雲風化貝カルシウムとは、北海道八雲町の地層から掘り出されたカミオニシキの風化貝のこと。

2,000万年以上の時間を経て、完全に風化した貝を微粉末化したものだそう。

 

そもそも善玉カルシウムは、野菜や小魚、海藻といった日本人になじみある食品に多く含まれる栄養素。

すなわち、八雲風化貝から摂取できる善玉カルシウムも、カラダにやさしいカルシウムということです。

非活性・非イオン化という性質上、体内へゆっくり吸収され、しっかり骨に届き身体に負担なく補給できます。

▼善玉カルシウム（非活性カルシウム）が豊富な食材

• 緑黄色野菜（小松菜、チンゲンサイ、モロヘイヤ、ケール、ほうれん草など）
• 小魚（イワシ、ししゃも、しらす干しなど）
• 海藻類（わかめ、乾燥ひじき、天草など）
• 大豆食品（豆腐、納豆、生揚げ、凍り豆腐など）

これらの食品を毎食バランス良く摂取できると理想的ですが、実際は難しいですよね。

そんな時こそ、こちらの八雲風化貝カルシウムの出番！

食事に混ぜたり振りかけるだけで、簡単に善玉カルシウムを補給できるのです。

【生命の源】八雲風化貝カルシウム、3つの特徴

ここで、北海道産・八雲風化貝カルシウムの優れた特徴を整理しましょう。

①非イオン化のため体内へゆっくり吸収

カミオニシキの風化貝に含まれる炭酸カルシウムは、アラゴナイト（霰石／あられいし）と呼ばれる結晶。

人間の体は無機物を直接吸収出来ないのですが、霰石は水に溶けやすいため、体内でも吸収されやすい構造体です。

さらに非イオン化カルシウムなため、小魚や緑黄色野菜、海藻類のように体内で徐々に弱イオン化されて、栄養素として消化吸収されます。

骨以外の部分には吸着されづらく、カルシウムパラドックスを起こすことなく骨力を自然にアップできるメリットがあります。

②医療現場でも効果実証済み

やはり気になるのはその実力。「続けて本当に効果があるの？」と疑問の方もいらっしゃるでしょう。

風化貝カルシウム研究の権威でいらっしゃる医学博士・整形外科医の福島賢人先生。約20年にわたり、レントゲンによる風化貝カルシウムの摂取で臨床比較を実施されています。

その福島先生の著書『カルシウム革命』においては、八雲風化貝を続けて摂取し続けると、骨粗鬆症や椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、圧迫骨折などさまざまな症状において、良い傾向が見られたとの記載もあります。

実際の医療現場でも用いられてる事実からも、信頼性の高さがうかがえます。

③微粉末なので摂取が手軽

どんな健康法も継続しないと効果を実感しづらいもの。

中にはサプリの錠剤や味が気になり、やむを得ず断念した経験のある方もいらっしゃるでしょう。

その点、この八雲風化貝は炊飯時やスープなどの料理、お茶やコーヒーなどの飲み物に一振りするだけで、気軽に善玉カルシウムを補給できる点が魅力。

 



無味無臭で水にさっと溶ける微粉末のため、離乳食や高齢者の介護食、愛犬の食事にかけても安心。

味に敏感な男性や成長期のお子様、ダイエット中の方、妊娠や授乳中の女性にとっても救世主のような存在ですね。

持ち運びやすいボトル式なので、「旅行や出張、一人暮らしで栄養バランスが偏りがち」といった時にも重宝！

主成分は100％風化貝だから、動物性素材を控えているベジタリアンやヴィーガンの方も摂取できます。

 

なお、こちらの八雲風化貝カルシウムには、ひと振り約1g中にカルシウムが約370mg含まれています。

1日2～6振りを目安に、水または白湯と一緒に、または食品に振りかけてお召し上がりください。

製品パッケージにも「お召し上がり方」として記載がありますので、ご参考にどうぞ。

※善玉カルシウムは、悪玉カルシウムのように過剰摂取しても健康被害はありません。

 

人生100歳時代を生き抜く！安心安全な八雲風化貝でカルシウム貯金を

骨密度は20歳前後をピークに、特に女性は閉経に伴い骨密度が低下します。

一方で、年齢を問わずカルシウム貯金で骨量を増やせることは、医学的な見地からも実証済み。

カルシウム貯金を始めるの、年齢が遅すぎるということはありません。

大切なのは、どのように良質な善玉カルシウムを摂取すべきかを今一度考えてみること。

人生100年時代を豊かに生き抜く知恵として、大自然の賜物である八雲風化貝を活用してみてはいかがでしょう。