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治らないあせもの原因と対策|東洋医学専門家が教える子どものあせもの原因別対処法

福原真一郎
鍼灸師。あん摩マッサージ指圧師。 鳥取大学の農学部で生物学や化学を学んだ後、鍼灸師とマッサージ師を別に取りに行ったので、長く東洋医学について学んできました。 今は整骨院で東洋医学と薬膳、栄養学の知識を活かして、治療と生活指導を行っています。

この時期気になる子供のあせも。

あちこちにぽつぽつができる。
お風呂の後はかゆがってぼりぼり掻いてしまう。

皮膚科の先生に診てもらったらステロイドを処方され、
大丈夫なのか不安な親御さんもいらっしゃると思います。

子供のあせもは、大人の場合とは少し原因が違う場合もあります。

今回は、東洋医学から見た子供あせもの原因と対処法についてお伝えします。

子供のあせもの原因は?



あせもは、汗の通り道がふさがれて起こる炎症です。

高温多湿の夏は体温が上昇しやすく多量の汗をかき、
全ての汗が流れ出るとは限りません。

特に子供は体温が高いので、
大人よりも多量の汗をかくのです。

汗は体温調節のために欠かせないものですが、
かいた汗を放置しておくと、
汗に含まれる塩分やほこりなどで
汗管という汗の通り道がふさがれます。


行き場を失った汗が皮膚の内側に溜まった結果として
炎症を起こすのです。

子供のあせもはなぜ悪化しやすい?



大人よりも子供のあせもが悪化しやすいのは
体温が高く保水量が多いためです。

さらに寝ている子供を見ても分かるように、
とにかく大人よりもかく汗の量が多いために、
子供あせもは悪化しやすいのが特徴です。


子供のあせもは大きくわけて3つのタイプがある


あせものタイプには、以下の3つがあります。
  • 水晶様汗疹
  • 紅色汗疹
  • 深在性汗疹

「水晶様汗疹」は、
透明で水滴のような小さなポツポツがいくつもでき、
乳幼児に多いタイプです。

見た目と違って、
かゆみや炎症などの症状はほとんどありません。

なので、乳幼児の湿疹は見た目ほどかゆくないので、
慌てて薬をつける必要はありません。


初めての子供だとすぐに薬をつけるお母さんがいますが、
子供の機嫌が良ければ慌てて薬をつけない方が良いのです。


「紅色汗疹」は、
一般的に「あせも」と言われるタイプです。

小さな赤い水疱がたくさんできてかゆみを伴い、
汗をかくとチクチクとした刺すような痛みを感じることがあります。


薬をつける必要があるのはこちらのあせもです。

子供はかくなと言ってもかいてしまって皮膚を損傷してしまい、
余計に悪化させる可能性があるので、
適度な痒み止めは必要なことがあります。

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「深在性汗疹」は皮膚の深い部分で汗腺が詰まって起こり、
重症度が高いのですが、日本ではめったにみられません。

水晶様汗疹は放置していても問題はありません。

子供のあせもの基本的な対策は?



問題となるのはかゆみを伴う紅色汗疹ですが、
子供が引っかくからといっても、
ステロイド剤の多用は避けた方が無難です。


もちろん、かゆみが強いときは仕方ない面もありますが、
基本的には使う量は少なめがおすすめです。

とにかく子供のあせも対策の基本は、

・こまめなシャワー
・吸湿性と通気性の良い下着

などが基本です。

子供のあせもは、
汗に含まれるミネラルが汗腺に詰まるので、
こまめにシャワーで流したり、
濡れタオルで表面をふき取ってやるのが基本です。


そして、
汗をかかないようにとクーラーなどに頼るよりも、
汗を吸い取って乾かしてくれる
速乾性の下着を着させることが大事です。


子供の汗は水分が多く大人のようにべたつかないので、
ある程度は汗をかかせてシャワーを浴びせたほうが
子供は涼しく感じます。

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大切なのは、
暑い時はきちんと汗をかかせることなので、
無理に汗を止めようとするのは逆効果です。

東洋医学から見た子供あせもの原因とは?



東洋医学では、
湿疹や皮膚炎などと呼ばれる症状は、
何らかの原因によって皮膚表面の機能が障害を受けて発生すると考えます。

東洋医学では、皮膚は内臓の鏡と考えているので、
皮膚の状態に加えて体質もチェックします。

子供あせもが汗のかき過ぎでなるとは言え、
制汗スプレーなどで汗を減らすのはおすすめしません。


よく皮膚を観察すると、子供あせもにも、

・かゆみの強いもの

・水気を含んだもの

・腫れがあるもの

・乾燥しているもの

など症状に違いがあります。

これが体質によって出来る子供あせもの種類になります。

ただしこれらの症状は重複して起こる事が多いので、
心配な人は東洋医学の先生に診てもらいましょう。

理想は親が子供の観察をしっかりとして、
子供の特徴を把握することです。

東洋医学では、基本的に、
「子供あせもだからこの治療法」
というものは存在しません。

あくまで子供の体質や食生活などから
適切な治療法を探します。


普段から子供の性格や体質を観察しておけば
適切な対処法は見えてきます。

原因別の子供あせもの対処法

かゆみの強い症状は風邪(ふうじゃ)に分類される



風邪(ふうじゃ)とは、
身体の気(代謝)が盛んな子供が最も負けやすい症状です。

原因としては、

①テレビやスマホなどでの目の酷使

②夜更かしによる睡眠の質の低下

③習い事などが多すぎてぼーっとする時間がない

などがあります。

子供はただでさえ気(代謝)が盛んで身体に熱がこもりやすい性質があります。

これを発散するには適度な休息と睡眠が重要になります。

ですが、最近の子供の多くは遅くまでテレビやユーチューブを見たり、
ゲームをしたりしています。

これでは質の良い睡眠はとれずに
身体は十分な休息をとれていません。

また、習い事は大事ですが、
子供に過度な負担となるようでは
過剰な気(代謝)がたまり、
痒みの強いあせもの原因となるのです。

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こういったタイプの子供はヒステリーになりやすく、
夜尿症の傾向も見られます。

大切なのは適度な発散と休息です。

たまには家族でのんびり過ごす時間を作ってあげるのも大切です。




患部に水を多く含んでいる状態は湿邪(しつじゃ)の影響あり



ジクジクして患部に水を多く含んでいるような状態は、
湿邪(しつじゃ)の影響も受けています。

湿邪のタイプは身体全体に痒みが広がって、
かき過ぎると滲出液が出るタイプです。

この場合には炎症が強くなっているので、
アトピー性皮膚炎やじんましんもこのタイプに分類されます。

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こういうタイプの身体の中のイメージとしては、
ベタベタして濁った水が身体からうまく排出できず、
さらに下半身に溜まった状態です。


また、湿邪の影響をもっとも受けやすいのは消化器系です。

胃や膵臓などの消化器系は、
消化吸収と水分代謝に関係しています。

これらの消化器系の機能は余分な水が増えることで低下します。

結果としてて湿邪に胃腸がやられると、
  • 食欲低下
  • 消化不良
  • お腹の張り
  • 下痢
などになりやすくなります。

本来なら余計な水分は常に排泄されていますが、
体調が崩れていると湿邪をうまく身体から出すことができません。

現代人は砂糖たっぷりの飲み物を飲んでいるので、
余計に湿邪に負けやすい身体になっています。


だからこのタイプの子供には砂糖たっぷりのジュースなどはNGです。

もちろん、そんなに飲ませていないという人も多いかもしれませんが
子供は隠れて飲んでいる場合もあるので確認しておくことは大切です。

さらにお菓子なども砂糖などが無添加のものでなければ、
案外多くの砂糖を摂取しています。

一番、無難なのはやはり果物になります。

かゆみが強いが皮膚が乾燥しているあせもは陰虚(いんきょ)



かゆみが強いものの、
皮膚が乾燥して分泌物が少ない子供あせもは水分不足です。

東洋医学では水分不足は陰虚(いんきょ)と表現します。

子供の状態を観察したときに、

・肌の発赤があり、カサカサと乾燥している

・のぼせ気味で熱感がある

・いらいらしやすく、なかなか寝ない

などの特徴が見られたら陰虚を疑います。

このタイプの子供は、冷えやすくのぼせ気味で不眠の傾向があります。

鼻血が出やすいのも身体の水分が不足しているためで、
鼻の粘膜が弱く出血傾向となります。

かくと皮膚からすぐに血が出るタイプなので痒み止めは必須です。

場合によってはステロイドを使っても痒みを止めたほうが良いのですが、
最も重要なのは水分の補給です。




まとめ

子供あせもはこまめな対処が肝腎になります。

場合によっては、
ステロイドを使ってでも痒みを止めたほうが良い場合もありますが、
痒みの原因を解消する方が大切です。

そもそも痒みにはいくつかの原因が考えられるので、
原因に対応した対処が大切です。

子供あせもは、
子供の体質や生活スタイルが原因で起こることが多いので、
痒みを止めるだけでなく、
生活習慣から変えていきましょう。


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鍼灸師。あん摩マッサージ指圧師。 鳥取大学の農学部で生物学や化学を学んだ後、鍼灸師とマッサージ師を別に取りに行ったので、長く東洋医学について学んできました。 今は整骨院で東洋医学と薬膳、栄養学の知識を活かして、治療と生活指導を行っています。
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