美肌や若返りの鍵を握るミネラル【ケイ素】は日本人のほとんどに不足していた?!体のすべての臓器や器官に存在し、細胞レベルで体を変えるケイ素の知られざる実態とは?!
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体がだるい…
肌荒れしている…
風邪を引きやすい…
こんな症状がでたとき、ストレスや加齢のせいだと思っていませんか?
実はこれらはどれも、体内のミネラルが不足しているサイン。
しかも症状を放っておくと、肌荒れや便秘、高血圧や動脈硬化、
いずれはガンになる可能性まであるのです!
でも一言にミネラルといっても、
カルシウムやカリウム、リンなど、その種類はさまざま。
いったいどんなミネラルを最優先に摂取すべきなのでしょうか?
そこで今回はミネラルの重要性と、
いま世界でもっとも注目されているミネラル成分【ケイ素】についてご紹介します!
ミネラルってなに?ミネラル不足の症状と原因とは
そもそもミネラルとは?
五大栄養素のひとつに挙げられるミネラルは、炭水化物・たんぱく質・脂質・ビタミンと並んで、
ヒトが生命を維持するためには欠かせない成分。
生体を構成する酸素・炭素・水素・窒素以外の元素の総称でもあります。
人体に必要だといわれている必須ミネラルは16種類あり、
主要ミネラルと微量ミネラルに分けられます。
【主要ミネラル】
カルシウム / リン / イオウ / カリウム / ナトリウム / マグネシウム / 塩素
【微量ミネラル】
鉄 / ヨウ素 / 亜鉛 / 銅セレン・マンガン・コバルト・モリブデン・クロム
ミネラルは筋肉の収縮調整や美肌の維持、糖質の代謝というように、多様な働きを担っています。
一方で不足すると、どうなるのでしょうか?
ミネラル不足による弊害
ミネラルが不足する事によって体にはさまざまな不調が生じます。・カルシウム不足による骨粗鬆症
・鉄不足による貧血
・亜鉛不足による味覚障害や肌荒れ
・カリウム不足によるむくみ
健やかな体を維持するためには、十分な量のミネラルを蓄えることが大前提!
いわば、健康の土台となる影の立役者なのです!
しかしながら、近年は農薬や化学肥料によって土壌汚染が起き、
農産物にミネラルが少なくなっているのだそう。
加えて、食品添加物や化学調味料を含んだ加工食品を摂取する機会が増えたことで、
体内でのミネラル吸収が阻害されているとの指摘もあります。
つまり現代人の多くは、ミネラル不足の可能性大!
ミネラルが足りないために、
病気や肌荒れ、肥満などが引き起こりやすくなります!
体を構成する基本のミネラル【ケイ素】とは
生命維持に欠かすことができないミネラル。
そんなミネラルの中で、いま注目されているのが【ケイ素】です。
ケイ素という言葉を聞いた事がない!という方は多いかもしれませんが、
【シリカ】ならどうでしょうか?
一時期は『水素水』や『シリカ水』が流行しましたから、
シリカなら耳にしたことがある方もいるはずです。
【ケイ素(Si)】は酸素と結合して【シリカ(SiO2)】として存在し、
地球上では酸素の次に多く存在する元素。
自然界においては土や岩などに含まれる鉱物の一種で
太古の藻類や水中バクテリアが石灰化したものの中にも多く含まれていると言われています。
実はこのケイ素、
2017年に日本のとある病院が100人に対して行った最新のミネラルバランス調査によると、
およそ96%の人が不足している事が判明。
日本人にはもっとも足りないミネラルのひとつだと考えられているのです!
ちなみに、もっとも足りていない人が多かったミネラルワースト3が、
1位:ケイ素(96%)、2位:クロム(66%)、3位:亜鉛(55%)
という結果とのこと。
ケイ素の重要な働きとは
鉱物を形成するケイ素ではありますが、ヒトの体にも多く含まれています。ケイ素を含む臓器や器官
臓器 / 関節 / 筋肉 / 血管 / 毛髪 / 歯 / 肌 / 軟骨 / 細胞なんと体のほとんどの部位に含有されていますね。
人体に含まれるケイ素の量はおよそ18gというわずかな量ですが、
免疫力向上やコラーゲンの生成、肌の保湿といった役割があり、
健康には絶対に必要なミネラルだと言っても過言ではありません!
コラーゲンの合成を助ける!
ケイ素が肌にハリを与える仕組み
ケイ素が満ち足りていると、健康はもちろん、美容やアンチエイジング効果が期待できます。
シワやたるみの改善も夢ではないのかもしれません。
シワやたるみが発生するのは、加齢や紫外線が原因となり、コラーゲンか減少するから。
人によっては30代でコラーゲン数値が10代の頃より、
40%以下まで下がってしまうケースも見受けられます。
美肌にコラーゲンが欠かせないのは周知の事実ですが、コラーゲンの生成を助け、
肌に弾力を与えてくれるのが、繊維芽細胞です。
繊維芽細胞が活発に動いていれば、肌の新陳代謝がスムーズに行われ、
みずみずしいハリのある肌が実現できます。
ケイ素は繊維芽細胞の働きを高め、コラーゲンを増加させることが、臨床研究の結果明らかとなっていて、
積極的な摂取が必要だと考えられているのです!
ケイ素を勧めたいその他の理由
ケイ素のすごさは、まだほかにも!こんな人/こんな症状に・・・
・抗酸化対策・毒素が気になる方へ・・
・体の働きを調整する
・そろそろ体のめぐりが気になる方へ・・
・足腰の悩みに・・・
・心身ともに受けるストレス
(食生活、精神的なストレス、排気ガスなどによるストレス)
・セロトニンが足りておらずいつも憂鬱…
美容にメリットがあるほか、全身に好作用をもたらすことが、
他のミネラルでは得られないケイ素ならではの魅力でしょう。
体の機能が向上し、血の巡りが良くなることで、
排毒や若返り効果に期待がもてる!と言えそうですね。
体に吸収されやすい非晶質のケイ素はこちら!
細胞にまで存在するケイ素…
人体とミトコンドリアの関係とは
ケイ素と人体は、ほかにも大きな関連性があります。みなさんは「ミトコンドリア」って聞いたことがありますか?
ミトコンドリアとはすべての生物の細胞に存在する構造体で、細胞中の約10〜20%に含まれています。
およそ60兆個の細胞を有する人体においても、例外なく含まれている細胞小器官です。
ミトコンドリアの働きは主に、各細胞が活動するために必要なエネルギーを産出すること。
言い換えれば、ミトコンドリアの活性が、生命活動の源を作り出すとも言えますね。
この活性を手助けしているのが、ケイ素です。
ミトコンドリアはヒトのエネルギーの源をつくりだす一方で、
老化や生活習慣病の一因となりえる活性酸素をも発生させてしまいます。
ケイ素には高い抗酸化力がありますから、
活性酸素がもたらす害を防ぐ方向に働いてくれるのです。
また、ミトコンドリアを構成している主成分自体がケイ素ですから、
ケイ素の不足はそのままミトコンドリアのエネルギー代謝の低下を招くことになります。
さらにもうひとつ、
ケイ素が細胞の活性化を助けるというメカニズムに関して、興味深いお話があります。
ソマチットの存在
ソマチットとは、DNAよりも小さい極小生命体で、血液や細胞内に存在しているのだとか!さらに驚くべきことに、
一部の研究者の間では、2500万年や数億年前の化石の中から生存が確認されたとあり、
また超高温や無酸素、高圧といった過酷な環境下でも生き延びるといわれています。
なんと不思議で神秘的な生命体でしょうか。
ソマチットの役割は、
生命活動の源を産出するミトコンドリアに栄養素を運ぶという、とても重要なもの。
ヒトの命とも称されるソマチットですが、
実はその正体も【ケイ素】と関連があるといわれています。
ソマチットに関する書籍を執筆している上部一馬氏によると、
ソマチットはケイ素を抱き込むようにして存在し、
そこからミトコンドリアに電子を供給しているのだとか。
もっとも、ソマチットは医学的にまだ解明されていない、未知の存在。
本当に実在するのか、しないのか、正式な答えはでていません。
肯定的意見があがる根拠としては、
研究の第一人者で生物学者のガストン・ネサンが開発した免疫力向上剤が、
がんを治癒したことや、光学顕微鏡を用いてソマチットを視認した日本人がいるなど、
存在を裏付ける確かなデータが残っているから。
こうした証拠がもっと出揃えばもしかしたら、
明日にでもソマチットの存在が世界中に知れ渡るのかもしれません。
ソマチットがケイ素を有しているとは現段階ではまだ断言できませんが、
いずれにしても体や心の機能を正常に保つためには、
ミトコンドリアを活性化させることが鍵となりそうですね。
ミトコンドリアが不調になると、
エネルギー不足に陥るだけでなく、
万病の元になる活性酸素が大量に発生してしまい、
身体に悪影響をきたすことに繋がります。
私たちの活力を生み出すミトコンドリア。
そんなミトコンドリアの活性に必要不可欠なケイ素は、
ミネラルのなかでも、まず一番始めに気にかけて頂きたい成分です。
老化や便秘の一因にも!
ケイ素を失うと起こる体への悪影響
ケイ素は人体に必要不可欠なミネラルですが、残念なことに体内で生成する事ができないだけではなく、
加齢とともに減少してしまいます。
つまり年齢を重ねるにつれて、体内のケイ素は無くなっていくのです!
ケイ素が減ると、
わたしたちの体には一体どのような影響があるのでしょうか?
出典:日本珪素医療研究会事務局 http://keisoiryou.biz
1.コラーゲン生成力が低下し、髪や肌の美しさが損なわれる!
・薄毛や抜け毛・シミやシワ
・骨粗しょう症
・動脈硬化
・関節痛
2.免疫力が低下し、体調不良が起こりやすくなる!
・風邪・口唇ヘルペスや口内炎
・目の下のクマ
・便秘
・下痢
・慢性疲労
3.代謝が低下し、太りやすくなる!
・肌トラブル・むくみ
・肥満
ケイ素を失えば、からだ全体の機能が低下し、
どんなコスメや健康食品も効果を発揮しにくくなる恐れがあります。
どんな体の悩みを抱えている方でも、まずはケイ素を摂取し、
体を細胞レベルから変える必要があるのです!
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ケイ素が含まれているおすすめの食品とは?
それではケイ素は一体どのような食品に含まれているのでしょうか?
ここで思い出していただきたいのが、【ミネラル不足の原因】です。
・農薬が使用された農産物
・添加物や化学調味料を多く含む食品
当然ながらケイ素を上手に摂取するためには、これらが当てはまる食材はNG。
無農薬のオーガニックな食材であることが、重要な前提となります。
ケイ素を含む食品の一例
・キビ・大麦
・じゃがいも
・赤かぶ
・海苔
・湧き水
和食によく使われている食材ばかり!
昔ながらの日本食がケイ素を摂取するためには、適しているようですね。
わたしも体調不良がひんぱんに起こるようになってから、
食生活にオーガニックのものや湧き水を取り入れています。
すると体は少しずつ回復!ミネラル不足が解消したのか、
疲れや肌荒れが起きにくくなりました。
この経験からミネラルのなかでも、
特にケイ素は本当に重要な存在だと実感しています。
とはいえ、オーガニック野菜はまだまだ安価に購入することが難しいですし、
海藻類に関しては海の汚染も気になりますよね。
さらにいうならば、フラミンガム研究の結果から、
ケイ素は1日あたり40mg以上の摂取が必要との声もあります。
それだけの量を毎日食べるのは困難な方もいるはず。
そんな方はどうすれば良いのでしょうか?
ケイ素サプリメントの安全で正しい選び方とは
食生活の改善がすぐには難しいなら、
サプリメントを活用するのはひとつの手段。
ただしケイ素と記載してあれば、なんでもよいというわけではありません。
なぜなら、一部のケイ素のサプリメントには
発がん性が認められる原材料を使用している恐れがあるからです!
選ぶときに気をつけたい!危険なケイ素サプリメント
先述したケイ素の説明のなかで鉱物やシリカ水について少し触れましたが、実はケイ素は大きく2つの性質に分類することができます。
結晶質のケイ素
鉱物に含まれる非晶質のケイ素
植物や珪藻土、湧き水などに含まれるこの2つの性質のうち、石英や水晶に代表される鉱物由来のケイ素は、
体に吸収されにくく、排出されにくい物質。
世界保健機関(WHO)でも、
発がん性作用がある食品群に分類されており、
飲用に適しているとは言えません。
したがって、非晶質のケイ素を選ぶことが大切!
しかも植物性であることも重要なポイントです。
植物性ケイ素がおすすめの理由
植物性のケイ素とは一体どんなものでしょうか?ケイ素は、
・珪藻土や湧き水に含まれる潜晶質(せんしょうしつ)と、
・植物に含まれる非晶質
に分けられます。
なぜ植物性のほうがおすすめなのかというと、
完全な非晶質で安全であることと、
植物性のケイ素には、より優れた特徴があるからです!
植物性ケイ素の優れた3つの特徴
植物性ケイ素の原料には、トウモロコシ、スギナ、クマザサ、サトウキビ、お米のもみ殻などがありますが、
もみ殻が最も抽出効率が高く、微量ミネラルを豊富に含むなど、
下記の3つの優れた特徴があります。
・人体に必須の微量ミネラルが豊富に含まれている
・粒子が細かく、体内に吸収やすい
・多孔質のため、体内毒素を吸着し、体外へ排出しやすい
高い栄養価とデトックス作用が【植物性ケイ素】の魅力なわけですね。
潜晶質であるシリカ水もケイ素が豊富だと言われています。
ですが、読んで字のごとく極まれに鉱物由来のケイ素と同様に、
発がん性が認められる結晶性のケイ素が潜んでいる場合があり、
もしケイ素を手軽に摂取したいなら、
シリカ水よりも安全性が高く優れた特徴を持つ、
「植物性のケイ素」を選んだ方が良いと言えそうです。
ミネラル不足とケイ素のまとめ
日本で広がりを見せる、農薬や化学調味料を多用して作られる食品は、
食品中のミネラルの減少や吸収を阻害する可能性があります。
その結果、「なんとなく体の調子が悪い」と感じる人が増えているのかもしれません。
体がそんな状態では、どんな健康食品やスーパーフードも力を発揮するのが難しいと言えそう。
健康の土台を作るためにはまず【ケイ素】で全身の基礎機能を底上げし、
美肌やデトックスの働きを高めることが大切です。
医療の最先端を行くドイツでは、
ケイ素は数あるサプリメントのなかでもっとも人気が高いといわれていますから、
日本で流行するのも、もう間近!
もしあなたが肌や体に悩みを抱えているなら、
ケイ素を意識した生活を送ってみてはいかがでしょうか?
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