添加物・残留農薬まみれの生活を送る初心者必見｜現代人が今すぐデトックスするべき理由

日々、ストレスにまみれ、食生活をおろそかにしていた過去の私。

「久しぶりに飲み行きましょう」
というLINEやチャットがよく入ってくる季節になってきました。

肌寒さと共に年末の風を感じますね。

お酒か…。私、デトックス中なんだなぁ…と断る事もあります。

私がデトックスに出会ったのは、１年前の９月。

なんと、この１年間で３回、身体を大掃除しています。

もちろん日頃からヘルシーなものを食べるようにしていますが、その上でさらにデトックスを行います。

しかしそんな私も、過去はヘルシー、デトックスとは真逆の生活を送っていました。

お酒に甘いもの、市販のものを食べ、残留農薬も、添加物も摂取する・・・・。

体をメンテナンスする、という考えがまるでなくとにかく乱れた食生活が当たり前になっていました。

当然飲み会も毎回のように、参加していました。

おまけにストレスに対しても無頓着。

疲れたら食べ物で発散！

このような生活をしていたところ、体を壊してしまい、アレルギーやアトピーが通年の体に・・

しかし、長年そういう不調を抱えていたため、そのうち「その状態でも、当たり前」だと思うようにすらなります。

ですが、心のどこかでは、近い将来の健康が不安になっていたことを記憶しています。

あることをきっかけに自分の今までの生活を反省し、
「日頃から毒を溜め込む」ことの恐ろしさを身を以て経験し「このままではまずい」と目を覚ますことに。

今では成る可く定期的にデトックスをすることにしたのです。

現代人にとって、なぜ今デトックスが必要なのか

あなたも過去の私のように・・・

こんな生活を送っているのではありませんか？

野菜はほとんど食べない
オーガニックって一体何？
お菓子は毎日食べるのが当たり前
お酒も好き
市販のコンビニスイーツも好き
清涼飲料水を買う
無農薬じゃなくてもいいと思っている

しかしこういう生活を送っていると、どうなるのか。

今日は、それについて知っていきましょう。

あなたは、何を食べて暮らしていますか？

身体とは、口から入れたもので作られています。
むしろ口から入れたもの以外で身体は作られません。

皆さんは普段、何を食べて暮らしているでしょうか？



IN YOUの読者さんであれば、すでに食に気をつけている方も多いかと思います。

しかし隣人を見れば

・コンビニのご飯

・農薬たっぷりのお野菜

・ホルモン剤がたくさん使われている安いお肉

・小麦や、白砂糖・食塩の強いもの

・身体によさそうだという理由で毎朝市販ヨーグルト



現代人は当たり前のようにこのようなものを摂取されている方が多いですね。
と言うより、なぜそれがよろしくないのか知らない人の方が日本人にも、多いのです。

なぜならニュースやメディアでは、クライアント（スポンサー）の目を気にして、
添加物やホルモン剤、農薬の恐ろしさについて報道できないからです。

現代人の身体に今起きていること、それは腸の問題。

ーそれは腸の問題です。

腸と腸内細菌

腸の役割が近年、とても見直されています。
腸とは、多細胞生物の全ての進化の源。

クラゲもミミズも、腸はありますが脳はありません。
生物の脳は、腸より歴史が浅いんですね。

ウンチを外に出すためだけの臓器だと思われがちな腸。

しかし、人体の免疫の７割は腸内で作られているのをご存知でしたか？

この話は、色々なところで見かけるようになったのでご存知の方も多いでしょう。

アスリートの皆様も、腸に注目しています。

腸には腸内細菌のお花畑という言葉があり、”腸内フローラ”というものが存在します。
100兆〜1000兆個もの菌が共存し、私たちの食べたものを菌が食べているのです。

アレルギーや、アトピー、その他諸々も腸内細菌の乱れで引き起こしていると言われています。



遺伝子などを解明すれば、病気の原因が分かる！！

という時代から、

「遺伝子すら腸内細菌によってコントロールされている」ということが分かってきました。

まさに腸の時代ですね。

ちなみに腸しか持たないミミズですが、アリストテレスによって”大地の腸”と名付けられています。
ミミズの腸内細菌のおかげで健全で豊かな土壌が作られているんです。

私たちの食べるもの、という観点でも農薬は避けたいところですが、
こうして見るとミミズへの被害も心配してしまうところですよね。

腸を汚す食事とはどんな食事？

微生物から長いながーい年月をかけ、私たちは進化の過程で枝分かれしてきました。
しかしその”ながーい年月”というのが３２億年という単位。

でも、このほんの７０年ほどで戦後の日本人の食生活は大きく変わってしまいました。

元々、日本人の食事というものはとてもすばらしいバランスで成り立っていました。
和食が無形文化遺産に登録されたことは、とても意味のあることです。



ライフスタイルの多様化で、日本人が食べてこなかったお肉や小麦や乳製品を摂り出しました。私たち日本人の身体はこれを上手に処理できません。
そして、添加物や農薬など、自然界に存在しないものも体内に入ってくるようになりました。

私たちの身体は自然物なので、自然物でないものをうまく処理できません。

・日本人に合わない食事
・添加物という不自然なもの

というものが積み重なると、身体はそれらを自ら外に出すことができなくなってしまいます。

そして腸が汚れると、うまく栄養吸収ができません。

ダイエットに勤しむのもいいですが、根本的に良い腸内細菌を整えなければ、痩せてもまた太るというループにハマることになります。
食事は身体にダイレクトアプローチするものなので、腸を汚す食事をされている方はまずそこから見直すことが重要です。

現代人を取り巻く様々な毒

外から入ってくるものは、食事の他にもありますね。



簡単にまとめると、代表的なものは
・喫煙、副流煙、PM２.５などの空気

・飲酒、色々なものが混ざった飲料水

・電磁波など

そして内側から発生するものもあります。

・便秘

・ストレス

・否定感情など

「あー、これ私のことじゃない」と思うあなた、危険信号ですよ。



特にストレスというものは細胞を傷つけて回るので厄介です。

ストレスを感じないで生きています！
という現代人はなかなかいらっしゃらないのではないかと思います。

何を食べるかの前に、出すということがもっとも重要

さぁ、みなさんも思い当たるものがたくさんありますね？

これらを溜めて生きているのが現代人です。

でも、ここで「みんなと同じだから仕方がない！まあいいやー。」と思ったら、大間違い。

数人に一人は癌になる時代。
あなたも今、変わらないと他人ごとでは無いかもしれません。

ここで、何か危機感を感じて一生懸命いい栄養を取り入れようとします。

買い物に行ってスーパーフードを、一時的に、買い漁る・・・。

ちょっと待ってください！


ですが、前記した通りに腸が疲弊しています。
そこにいくらいい栄養を摂り入れようとしても、ほぼ流れ出してしまいます。

最近はファスティングが流行っていますね。

内臓を休ませるという意味では、とてもいいことです！

が、身体を家に例えるなら。

ファスティングは汚い家の窓も扉もすべて閉じた状態でただじっとしているのと変わりません。
ファスティング期間が終わっても、汚い家のままです。


デトックスは大掃除みたいなもの。

窓も扉も全開！
とにかく出す！！
寝ていた絨毯（腸の絨毛）も洗濯！！

というイメージです。



そうすることによって、またしっかり吸収できる身体に戻っていきますよね。

「いい栄養を摂る前にデトックス」と言われる理由はここです。

栄養を摂るということは、たくさんの方が出来ている項目ですが、

・そもそも栄養が吸収できる腸なのか

・それを巡らせられる身体なのか

という大前提が抜けています。

いくらオーガニックのものを摂っていたとしても、吸収できていなかったらもったいないですよね。

まとめ

色々な情報を得られる現代だからこそ、何が真実なのかを見極めなければなりません。

デトックスの方法も色々と巷に溢れていますが、腸をキレイにし、栄養循環をしっかりと見直せる方法を選ぶのが良いかと思います。

そして、デトックスをしている時期以外は「農薬、添加物取り放題！」だと全く意味がないですよ。

デトックスが終わった時こそ、いい食事に切り替えるチャンスなのです。

掃除をしたばかりの綺麗な部屋でタバコを吸ったり、床に有害物質をばらまいたらどうなりますか？

意味がないですよね？

それと一緒。

私の行なっている方法は、専門家に付いていただいて進めていくものなのですが、この4週間、いわゆる普通の食事は摂っておりません。

腸内のものを、とにかくどんどん出しています。

このような本格的なデトックスは安全に進めるため、ご自身のみで行うことは控えたほうが良いです。

軽いものであれば好きな時に、体調を見ながら出来るものが良いですね。

是非賢い選択をしながら、定期的に身体をお掃除してあげてください。

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