デトックス効果最強!世界が注目するウィートグラスの威力とは?
ハリウッドセレブやスーパーモデルが愛飲し、
海外ではすでにコールドプレスジュースの定番ともなっているウィートグラス。
ウィートグラスとは小麦若葉のことです。
日本ではまだまだメジャーとは言えませんが、
「世界最強のデトックス食材」とも噂され、
美容に、ダイエットにと徐々に広がりを見せています。
デトックスによいとされる食材はたくさんありますが、
ウィートグラスが世界最強と言われる所以は一体何なのでしょうか。
今回は、このウィートグラスが世界で大注目されている理由と、
効果的に摂る方法に迫ってみたいと思います!
世界最強のデトックス食材?ウィートグラスとは
ウィートグラスとは小麦若葉、つまり「小麦の若い芽」を指します。
欧米でオーガニックのジュースというと、
ウィートグラスを絞ったものを薄めずに飲むのがメジャーなのだそうです。
味は比較的飲みやすく、ほんのり甘味を感じるという声もあります。
日本では青汁として知られる大麦若葉の方が有名ですね。
確かにこちらも栄養豊富であり、ケールに比べると飲みやすいという共通点があります。
特徴の違いとしては以下のようなものがあります。
・大麦若葉…抗酸化酵素として知られるSOD(Super Oxide Dismutase)が豊富
・小麦若葉…デトックス効果が期待できるクロロフィルが豊富
高濃度のクロロフィル、抗酸化物質、酵素、
ビタミン・ミネラル、必須アミノ酸などを含むウィートグラスは、
少量でも多くの栄養素を摂ることができるため「地上最強の野菜」とも呼ばれます。
全成分の70%がクロロフィルと言われますが、
クロロフィルとは、皆さまもご存知「葉緑素」のことです。
食物繊維の1/5000という細かい分子なので、
腸のすみずみに届いて腸内に溜まった有害物質(重金属、ダイオキシン、コレステロールなど)の排出を助けてくれます。
デトックスだけじゃない!世界中で解き明かされつつあるウィートグラスの効能とは?
ウィートグラスは世界中で多く研究されており、
その効能は次第に解き明かされつつあります。
現段階では試験管レベルでの実験と動物実験がほとんどですが、
すでにいくつもの有望な結果が発表されています。
今後は人体にどのように影響するかを明らかにするため、
さらなる研究が期待されている食材なんです。
1:豊富な栄養素・抗酸化物質で、酸化ストレスと細胞損傷を防ぐ?
ウィートグラスには、非常に多くのビタミンやミネラルが含まれます。
特にビタミンA・C・E、鉄、マグネシウム、カルシウムが豊富です。
また、アミノ酸も豊富で17種類が含まれますが、そのうち8種類が必須アミノ酸です。(※1)
グルタチオン、ビタミンCやEなどの重要な抗酸化物質が存在することもわかっており、動物実験レベルでは、ガンの予防やガン治療に補助的に使えることや、酸化ストレスに対してメリットがあることがわかっています。(※2)
また、高脂肪食を与えられたウサギにウィートグラスを与えると、酸化ストレスが減り、コレステロール値の改善も見られました。
さらにウィートグラスを追加するとグルタチオンとビタミンCのレベルが増加したことが発表されています。(※3)
また、ウィートグラスが細胞の酸化的な損傷を防ぐことも発見されています。(※4)
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¥ 11,100 (税込)2:コレステロール値を下げる可能性がある
コレステロールは脂質の一種であり、
血液中だけでなく脳や内臓など全身で見られる物質です。
細胞膜や身体の働きを微調整するホルモン、
あるいは脂肪を消化吸収する胆汁酸を作るために必要なものです。
しかし、血中コレステロールが増えすぎると血流が悪くなり、
心臓病などのリスクが高くなってしまうことはよく知られていますね。
いくつかの動物研究では、ウィートグラスによってコレステロール値を低下させることが発見されています。(※5)
高コレステロールのラットにウィートグラスジュースを与えると、
総コレステロール、LDL(いわゆる悪玉)コレステロール、トリグリセリドのレベルが低下するというのですが、こういったウィートグラスの効果は、血中の高コレステロールの治療で一般的に使われる治療薬である『アトルバスタチン』の効果と似ているのだそうです。(※6)
アトルバスタチンは妊婦や重い肝臓病の人は服用できませんし、
副作用として胃の不快感や吐き気、腹痛、下痢、頭痛などが起きることがあり、
まれに筋肉が障害を受ける「横紋筋融解症」や重い肝障害を引き起こすリスクもあります。
ウィートグラスの今後のさらなる研究に期待したいですね。
3:ガン細胞の死滅や合併症リスク低下にも役立つ?
ウィートグラスは抗酸化物質を豊富に含むことがわかっていますが、
ガン細胞の死滅に役立つ可能性があることが発表されています。
◆ウィートグラス抽出物は口腔ガン細胞の増加を41%減少させた(※7)
◆ウィートグラスはガン細胞の死を誘発し、治療後3日以内に白血病細胞の数を最大で65%減少させた。(※8)
◆乳ガンのある60名を対象にした研究では、ウィートグラスジュースによって化学療法の一般的な合併症『骨髄機能障害』のリスクが低下することがわかった。(※9)
4:血糖値の低下にも有効?
血糖値が高くなると、頭痛や喉の渇き、頻繁な排尿など様々な症状を引き起こすことが知られていますが、時には神経の損傷や視力障害など深刻な症状をもたらすこともあります。
いくつかの動物を使った研究では、
ウィートグラスが血糖値の制御にも役立つ事がわかっています。
◆糖尿病のラットにウィートグラスを与えると、血糖値低下に有効な特定の酵素の値が改善した。(※10)
◆糖尿病のラットにウィートグラス抽出物を30日間経口投与すると、血糖値が大幅に低下することがわかった。(※11)
5:炎症の緩和にも効果あり?
炎症は、身体を傷害や感染から保護するために必要不可欠な働きですが、炎症が慢性的になると、ガンや心臓病、自己免疫障害などを引き起こすと言われます。
いくつかの研究では、ウィートグラスの成分が炎症の緩和に役立つことが示唆されています。
◆23人の潰瘍性大腸炎の患者を対象とした小規模な研究では、
ウィートグラスジュース(100 ml未満)を1か月間飲むと、
病気の重症度と直腸からの出血が減少した。
深刻な副作用も見つからなかった。(※12)
◆ウィートグラスは強力な抗炎症特性を持つクロロフィルが豊富で、
クロロフィルが、炎症を引き起こす特定のタンパク質の活性を阻害することが示された。(※13)
◆葉緑素の化合物は、動脈から抽出された細胞の炎症を軽減することがわかった。(※14)
6:ダイエットにも嬉しい効果?
現在、世界中で多くの人々がダイエットに即効性のある方法として、
ウィートグラスのジュースを飲んでいると言われます。
光合成をする植物にはチラコイド(葉緑体の中にある小さな袋状のもの)が含まれていますが、
このチラコイドには、食べ物(特に脂肪)の消化や吸収を遅くし、
体内で満腹ホルモンを分泌させ、血糖値の上昇を抑制する効果があります。
なので、少量でお腹がいっぱいになったと感じ、
不必要に食べることがなくなると言われています。
ウィートグラスそのものが体重を減少させるという根拠はまだ存在しませんが、
クロロフィルを豊富に含むウィートグラスを飲むことでチラコイドを摂りこみ、
それによって満腹感が得られやすく、結果として体重の減少につながると発表されています。(※15)
ラットを使った研究でも、チラコイド補給によって空腹感を減少させるホルモンの放出が増加することで、満腹感も増加することが示されました。(※16)
高脂肪食のラットにチラコイドを投与すると、対照群と比較して食物摂取量と体重が減少することもわかっています。(※17)
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ウィートグラス摂取の注意点
今やウィートグラスはネット通販や健康食品店などでも見かけるようになりました。
パウダー状のものや、ジュース、カプセル、
あるいは栽培キットなどの形で広く入手可能になり、
手軽に料理に使え、飲み物に混ぜることもできます。
また、ウィート(小麦)といっても種子ではないのでグルテンを含まず、
セリアック病やグルテン不耐症の人でも安心して摂ることができます。
(グルテンに敏感な方は医師に相談してください)
しかし、気をつけたい要素もあります。
私たちにありがちな話ですが「この食材が●●に役立つ」と言われればすぐに飛びつき、
効果を早く得たいと、ついついそればかり摂り過ぎてしまうこともあります。
まれにですが、サプリメントでウィートグラスを摂取した後、
下痢や吐き気、頭痛などの症状を訴える人がいます。
特定の単一の食材・サプリメントばかり摂るというのも考え物かもしれません。
ウィートグラスでデトックス!
安全で効果的に摂る方法は?
そもそも、食事はいろいろなものから多くの栄養を摂取するものなので、
乱れた食生活を続けながら特定のものを摂って健康になれるとは考えにくいです。
健康食品は単一栄養素や単一食材のものが多く、
食事と近い感覚とは言えません。
そこでやはりおすすめしたいのは、
さまざまな食材の栄養素も同時に摂れ、食事に近い感覚で美味しく飲める
「Mineryスーパー・ラテシリーズ」です。
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美味しく栄養摂取+デトックス!
お肉中心の食事になりがち、
食事の添加物が気になっている、
野菜を摂れていない、
最近体重が気になる・・・など、
普段の食生活が気になる方におすすめなのが、
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ウィートグラスのほかの原材料も、
栄養価が高く抗酸化が期待できる素材が贅沢に使用されています!
・抹茶
・ブロッコリースプラウト
・スピルリナ
・クロレラ
・大麦
・ブラダーラック
・ケルプ
・羅漢果
しかも、すべてがオーガニック・天然のものであり、
世界一厳しいと言われるオーストラリアのオーガニック基準『ACO認証』取得済み。
安心して続けることができます!
やはりデトックス効果はすごかった?
スーパーグリーンアルカリエナジーラテを飲んだ体験談
以前の記事で、お正月明けの食べ過ぎのリセットにこの抹茶ラテを取り入れた私の体験談をお伝えしましたが、私にとっては3種類の中で最もお通じがよくなりました。
もともとお通じは悪くない方ですが、毎回早朝に決まってトイレに行きたくなり、その後もピーク時は1日に3回もあり、体重が元に戻りつつあった時には1~2回に落ち着いたのですが、
「何か悪いものが一気に出たんだろうか?」という印象を受けました。
先にチラコイドの話をお伝えしましたが、
確かに豆乳に溶かして一杯飲んだ時、あるいはおろし大根と納豆と一緒に食べた時、
満腹感があってしばらく何も食べなくても平気でした。
そういう体験から、この抹茶味のラテは子ども(特に息子たち)が一人暮らしをするようになった時にはぜひ常備してもらいたいと感じるようになりました。
我が家で近々最も役立ちそうなのは、
間違いなく子どもたちの林間学校や修学旅行です。
特に修学旅行は2泊、朝・昼・晩とまったく家とは違う食生活、
しかも脂っこいもの、肉料理が中心のようなので、
どうしようか悩んでいたところでした。
(アンケートを書いてもマイノリティの意見が採用されることはないようです)
かつて長女は小学校の修学旅行後、真っ青な顔をしてバスを降りてきました。
お腹が気持ち悪く、便秘気味とのことでした。
白米、ふわふわのパン、お肉、脂っこいものばかりで、
野菜も生の果物も本当に少ない食事が続いたそうで、
なぜ他のみんなが3食あの食事で平気なのかと不思議がっていました。
そして翌日は体調不良で欠席。
Mineryスーパー・ラテがあれば、
子どもでも宿泊先で朝食に出てくるヨーグルトに混ぜたり、
冷めたスープに混ぜたりして、手軽に摂ることができます。
スーパーグリーンアルカリエナジーラテは、チョコ味やベリー味と違って、
しょうゆやスープなどとの相性も悪くないので、
スイーツ的なものだけでなく食事に取り入れることも可能なのがうれしいです!
下の子たちからは、安心して子どもたちを送り出せそうです。
デトックスに嬉しいウィートグラスを、
食事に近い形で安心して美味しく他の栄養と共に摂れる
スーパーグリーンアルカリエナジーラテ。
あなたの健康や、食生活のお困りごとの解消にぜひお役立てください!
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生活習慣病対策、肩こり、冷え、抜け毛まで。私が実践して効果的だった現代人の不調のための対策を教えます。今すぐ取り入れられる身近な食材のすごいパワー
【参考】
※1:Chromatographic analysis of wheatgrass extracts
※3:The Medical Use of Wheatgrass: Review of the Gap Between Basic and Clinical Applications.
※4:Antioxidant effect of Triticum aestivium (wheat grass) in high-fat diet-induced oxidative stress in rabbits.
※5:Evaluation of the antioxidant activity of wheatgrass (Triticum aestivum L.) as a function of growth under different conditions.
※6:10 Natural Ways to Lower Your Cholesterol Levels
※7:Hypolipidemic effect of fresh Triticum aestivum (wheat) grass juice in hypercholesterolemic rats.
※8:Wheatgrass: Green Blood can Help to Fight Cancer
※9:Cytotoxic effects of commercial wheatgrass and fiber towards human acute promyelocytic leukemia cells (HL60).
※10:Wheat grass juice may improve hematological toxicity related to chemotherapy in breast cancer patients: a pilot study.
※11:Hypoglycaemic role of wheatgrass and its effect on carbohydrate metabolic enzymes in type II diabetic rats.
※12:Antidiabetic and Antioxidant Properties of Triticum aestivum in Streptozotocin-Induced Diabetic Rats
※13:Wheat grass juice in the treatment of active distal ulcerative colitis: a randomized double-blind placebo-controlled trial.
※14:Chlorophyll revisited: anti-inflammatory activities of chlorophyll a and inhibition of expression of TNF-α gene by the same.
※15:Chlorophyll-related compounds inhibit cell adhesion and inflammation in human aortic cells.
※16:Supplementation by thylakoids to a high carbohydrate meal decreases feelings of hunger, elevates CCK levels and prevents postprandial hypoglycaemia in overweight women.
※17:Dietary green-plant thylakoids decrease gastric emptying and gut transit, promote changes in the gut microbial flora, but does not cause steatorrhea
※18:Thylakoids suppress appetite by increasing cholecystokinin resulting in lower food intake and body weight in high-fat fed mice.
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