蚊に刺されやすいのは、血が汚れて酸性になっているサインかも!刺されにくい体質になる対策・方法お伝えします!
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半袖やサンダルなど肌の露出が増えるこの時期、虫刺され、気になりますね。
特に小さいお子様がいらっしゃる方は虫除け対策が欠かせないのではないでしょうか。
変な感染症をもらってしまっても嫌だし、そもそも刺されると痒いし赤くなるし・・・
楽しい気分で、花火大会や公園などにお出かけしても、
蚊にさされるとそれだけで、気分が下がってしまいますね。
血液型や汗のかく量などで刺されやすさは違う、という研究もあるそうですが、
蚊がどうやってターゲットを決めているかはまだ明らかになっていないようですね。
でも、実はわたし、昔に比べて蚊に刺されにくくなった、と断言できます。
刺されやすかった体質がどう変わったのか、お伝えしていきます。
あれ?そう言えば、刺されにくくなっていた。それは玄米菜食中心の食生活のおかげ!
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血液型はB型のわたし。0型の友人ほどではなかったけれど、
小さい頃からよく刺されては痒くて、よくムヒを塗っていました。
学生の頃、夕方外で友達とおしゃべりをしていると、友達はあまり刺されないのに、
十数箇所も刺されていました。
比較的刺されやすかったし、よく腫れていました。
そんなわたしですが、長男の出産を機にマクロビオティックと出会い、
玄米菜食中心の生活して5年が過ぎました。
もちろん刺されることはありますが、以前よりも減っているし、腫れにくくなりました。
育児中心の生活なので、公園など蚊に刺される機会は多いはずなのに、です。
ついでに痒みを感じる時間も短くなったように思います。
蚊は、酸化して老廃物の多い血液(瘀血)を好む
血を汚しやすい肉類の摂取が減っていたことで刺されにくくなっていったようです。人間の立場からすると、蚊に刺されると痒いし腫れるし、いいことなんてない!
そう思うのですが、
実は、悪いことばかりではなかった、という経験をしました。
食が乱れて、肌が荒れていたときに限って、蚊に5箇所もさされた次男
我が家の食事は動物性のものは時々いただく程度です。でも、外食のとき、店は選びますが、何でも気にせずいただきます。
先日、2歳2ヶ月の次男が、生まれて初めて頰に肌荒れを起こしました。
乳児湿疹にすらなったことがなく、肌トラブルとは無縁だった次男ですが、生まれて初めて肌が荒れました。
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荒れたと言っても軽い方だとは思いますが、
普段のコンディションがいいだけに、食べさせるものを誤ったと後悔しました。
ほっぺは、動物性食品、特に肉の摂取が多い場合に影響を受けやすい場所。
肝臓と腸が弱っているんだと思いました。
考えられる原因は、ここ数日、動物性食品を食べる量がいつも以上に多くなってしまっていたこと。
特にアレルギーの確認のために飲ませて以来、単体で摂取することがなかった牛乳、
普段家の食卓にはほとんど上がらないお肉を食べていたことで肝臓と腸が疲れてしまったのです。
そんなとき、蚊が部屋に入ってきて、5箇所も次男の足を刺していきました。
同じ部屋にいた長男も私も刺されなかったのに、次男だけが刺されたのです。
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さすがに刺された直後はぷっくりして痒そうにしていて部屋の中に蚊を入れてしまったことを後悔していましたが、
びっくりすることに、しばらくするとほっぺの荒れがほとんど消えていたのです。
完全に治っているわけではないし、時間が解決しただけかもしれませんが、
蚊が刺したことと症状の変化が関係あるように思えて仕方ありません。
蚊は本当に悪者?「神虫さん」という捉え方をご存知ですか?
無農薬無化学肥料の循環農法でお野菜を育てている赤峰勝人さんは、
「廻っている」ことの重要性をお話しされています。害虫も実は「神虫さん」、
バイキンと言われているものも「神菌さん」なんだそう。
無農薬無化学肥料農法を完成してから、ある畑仕事をしていた日のことです。
間引いた1本の人参を見つめていた時に、ハッとして真空状態になったことがあります。
その時に理解できたこと、それは、できるなら言葉にしたくないんだけど、
あえて言葉にするならば、「すべては廻っている」ということです。
その「廻っている」ことの重要性を体感する中で改めて自然界を見てみると、
「廻っていない」ものは必ず滅んでいっている。そしてこの自然界に存在するもので、
いらないものなんて何も無いということに気づきます。
全てが必要で、そしてそれがみんな循環しながら命をつなぎ合っているということです。
ウジ虫が汚いというけれど、ウジ虫がゴミを食べて土にして、循環させてくれています。
虫たちも、我々が食べると毒になるものを食べてくれている。
それが分かってからは、そういうものに敬意をこめて「神虫さん」と呼んでいるんですよ。
みなさんがバイキンと呼んでいる菌も、循環の担い手ということが分かりましたから、
「神菌さん」です。そして草は、四季折々のすべての土づくりの主役なのです。
生えている草は、その土地に足りないミネラルを補うための使命を持っていますから、
草の循環を手伝うというのは百姓の一大仕事なんです。
参照先 http://digiper.com/topics/article/436.shtml
この考え方に出会って、蚊ももしかしたら同じなのではないかと思えたのです。
蚊が教えてくれていること
では、蚊に刺されるということはどういうことか、マクロビオティックの陰陽の考え方も含めてお伝えしていきますね。
マクロビオティックの陰陽とは
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マクロビオティックではすべてのものは「陰」「陽」のふたつのエネルギーでできていると捉えます。
バランスのとれたものが「中庸」。
「陰」はゆるみ、ふくらむ、上昇する、分散するなど、遠心力のエネルギー
「陽」は締まり、縮み、下降する、集中するなど、求心力のエネルギー
食べ物だけではなく、温度や味覚、重量、行動の様子、力の方向、姿、音、感情、電波なども、
陰陽で分類することができます。
この2つのエネルギーは、陰は陽をひきつけ、また陽は陰をひきつけるというように、
対照的にひきあいながら、バランスをとっています。
食べるものの陰陽、運動状況など体の状態による陰陽により、中庸に整えたいバランスが、
どちらかに大きく偏ってしまうことがあります。
蚊に刺されるというのは、血が酸化して老廃物がたまった状態になっているということ。
わたしが5年玄米菜食中心の食にしていたことで、刺されにくくなったのは、血が以前よりきれいになったから。生まれて初めての肌荒れを引き起こした次男も、食が乱れたときに刺されています。
血液が汚れているときに、実は、蚊はそれを吸い取ってくれているんですね。
また、蚊にさされると腫れます。これは、「陰」「陽」でいうと、ゆるみ、膨らむ「陰」の状態。人によって腫れやすさに差があります。特に腫れてお困りの方、日々の食べ物を見直してみませんか。
蚊に刺されると、広範囲が真っ赤になり、いつまでも紫色に跡が残っています。
なぜ、こんなふうになるのでしょう。
アレルギー体質のように、刺激に対して強く反応する子としない子がいます。
それは体質的なものですが、その体質を左右しているのは日々の食べもの。食事(特に主食)の量が少なく、
甘い菓子や乳製品、スナック菓子、清涼飲料水などを多く摂っている場合、体の酸性化で抵抗力が弱まって、
こういったことがおこります。
引用: 『自然派ママの食事と出産・育児』大森一慧 サンマーク出版
白砂糖を多量に含んでいたり、添加物もたくさん含んだ食品。
これらを摂取することで、体が陰性に偏って、腫れやすくなっているんですね。
蚊が刺す場所によって、体の陰陽バランスがわかる。
もちろん肌が露出しているかどうかも影響があると思いますが、
刺されてしまった場所は老廃物が特にたまっている場所だと考えられます。
体全体の上の方を刺される場合 「陰」に偏っている
・陰性の食べ物を摂りすぎている。
体全体の下の方を刺される場合 「陽」に偏っている
・陽性の食べ物を摂りすぎている。
・動きすぎるなど、活動的に動くことで体が陽性化して、老廃物が溜まっている。
今回次男が刺されたのは、すべて足でした。前日に食べてしまった動物性食品はお肉。
陰陽でいうと、陽性のものです。
わたしは腕を刺されることが多いです。これは、動物性のものをあまり食べないけれど、
果物や手作りスイーツを食べ過ぎてしまうことがあり、陰性に偏ってしまうことがあるからと推測されます。
蚊に刺されたくなかったら、血液をキレイにしよう!
陰陽バランスを教えてくれたり、酸化した血液を吸い取ってくれていたり、と思っても、感染症も気になるし、
痒いし、できるだけ蚊にさされたくないですね。刺されにくくなるために意識していただきたのは、
やはり食の改善。
老廃物の出やすい動物性食品(特に肉)の摂取はほどほどにする。
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食べることで体が「中庸」になるような食事を意識する。
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体が陰に偏っているときは、ちょっと陽性なものでバランスを。その逆も同じようにして、
バランスをとってあげましょう。バランスをとるといっても、
極陰のものと極陽のものだと体に負担がかかりますので、中庸よりで少し陰性に仕上げる、
陽性に仕上げる、というのを意識してみてください。
また、 同じ食材でも調理方法によって、陰陽バランスを変えることができます。
例えば、夏野菜のきゅうり。それだけで食べると体をかなり冷やしますが、味噌をつけたり、塩漬けにしたり、
熱を加えることで、冷やしすぎない料理に仕上げることができます。
肝臓の働きを助ける食べ物を食べる。
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解毒を促す野菜(ごぼう、切り干し大根、大根など)や、黒酢、柑橘類、葛、玄はとむぎ、ふのり、
ごま、たんぽぽ、にら、大根葉、よもぎ、もやし、にんじん、かぼちゃ、らっきょう、こんぶ、ひじき、わかめ
肝臓に負担をかけないために、食べ過ぎない。飲みすぎない。
油脂、農薬、化学添加物はできるだけ避ける。
食べてしまったものをきちんと排泄できる体でいること。
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運動して汗を流したり、プチ断食で腸の調子を整えたりして、毒を溜め込まない体にしましょう。
虫除け対策も 抜かりなく。
もちろんナチュラルな方法で対策すると安心!
とはいっても、キャンプなどで野外に長時間行ったりする際、
自然の中に行く機会もある方は多いのではないでしょうか。
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蚊に刺されるのは嫌だけれど、実は自分の陰陽バランスを教えてくれたり、
老廃物の多い酸化した血液を吸い取ってくれていた!
嫌われがちな蚊ですが、実は、自分の不調を改善させてくれていると思うと、「神虫さん」と思えてきませんか。
もちろんかゆいのは嫌だけれど。
すでに食生活に気をつけられているインユー読者のみなさんも、既に、または近い将来、蚊に刺されにくい体質になっているかもしれません。
刺されたとしても蚊を敵視して終わるのではなく、自分の陰陽バランスを振り返るきっかけにしてみてはいかがですか。
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