海外でも話題急上昇中｜次のトレンド候補「アロエベラ」は女性が摂取しない理由はない、あらゆる悩みの救世主だった！

海外でも話題急上昇中｜次のトレンド候補「アロエベラ」は女性が摂取しない理由はない、あらゆる悩みの救世主だった！

最近、我が家ではアロエブームです。

アロエといえばヨーグルトに入っているアロエ等が一時期国内でも流行りましたが、
実は海外をはじめとし、またアロエのブームが再熱していることをご存知でしょうか？


アロエはからだに良いイメージがありますよね。

例えば一般的なイメージとしては、
・便秘解消
・やけどなどの傷の治療
・美肌効果
などでしょうか。

でも、アロエの健康効果はそれだけではなかったのです。

今回の記事では、
その詳しい内容と現代人に多い悩みも解決してくれるアロエベラの働きについて詳しく解説します。

アロエベラとは

アロエはユリ科の植物で、品種は500種類程あります。
アロエは、なんと紀元前から人々の日常生活に使われてきました。

兵士の傷の手当てのためや、有名なエピソードとして、
クレオパトラがエジプトの強い日差しから肌を守るために使っていたと伝わっています。

日本でも昔から民間療法に取り入れられたり、観賞用として家庭で栽培されたるなど、
なじみのある人も多いのではないでしょうか。

日本でよく目にするアロエは、キダチアロエやアロエベラがあります。

どちらも古い歴史がありますが、特にアロエベラの「ベラ」はラテン語で”真実“や”本当“を意味し、
アロエベラはまさに「真実のアロエ」とも言えます。

アロエベラは日本でも食用・観賞用などとして栽培されており、
主な産地は関東以南で、夏から秋にかけて愛知県産のものが多く出回っています。

アロエベラの葉の部分は厚みがあり、この葉を包丁などで剥いたときに表れる、
透明なゼリー状の部分が食用に利用されています。

葉の表面の緑色の部分は苦みがありますが、透明なゼリー状の部分は癖がなく、生のまま食べられます。

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アロエベラの健康効果

様々な健康効果をもつアロエベラ。それもそのはず。アロエベラの有効成分は200種類にも及びます。

ビタミン、ミネラル、アミノ酸、酵素など、人のからだに必要な栄養素をはじめ、
さらにアロエ特有の成分アロインなどさまざまな成分が含まれています。
その多くの有効成分がどのように私たちのからだに役立つかまとめてみました。

やけどや日焼けの治療

アロエベラの葉肉部のジェルを塗ると、その成分であるサルチル酸が炎症を抑えます。
また、ビタミンCや糖蛋白の働きによりコラーゲンの合成を高め、皮膚の再生を助けます。

健胃対策・便秘対策

アロエの葉の部分にはアロインという成分が多く含まれます。
この成分は胃腸を活発にする働きがあります。

また、ペクチンやマンナン、セルロースといった食物繊維も多く含むため、胃腸の働きを整えてくれるのです。

殺菌対策

アロエチンという高い殺菌力を持つ成分が含まれています。
吹き出物のを抑える働きがあるとして、外用薬などに使われています。

このような働きはみなさんもうご存知かと思いますが、アロエベラの健康効果はまだまだあります。

アロエベラの力。美肌効果がすごい

やけどにも有効と説明しましたが、
その有効成分でもあるコラーゲンやビタミンC、多糖体などは、美肌効果が期待できる成分です。
例えば肌の保湿作用、肌のターンオーバー促進などがあります。

また、アロエチンという成分は、メラニン色素の沈着を抑える働きもあります。

ある調査によると、アロエベラ液が、紫外線を浴びた皮膚の細胞死を抑制し、
皮膚を紫外線から守る効果があることがわかっています。

（引用　小林製薬)

抗酸化物質も含まれています

人は、呼吸で取り入れる酸素のうちの一部が活性酸素となり、
それが体内で増えすぎると内臓や皮膚、骨などあらゆる細胞にダメージを与えます。

そして様々な病気の原因になるといわれています。
アロエベラには抗酸化物質であるカタラーゼが含まれており、酸化的ストレスからからだを守ることが期待できます。

慢性疲労対策も期待できる

アミノ酸の一つ、L-アルギニンという成分は、アロエベラと併用して摂取することでアロエベラ単独で摂取するよりも、
慢性疲労が改善する可能性があるとされています。

免疫力維持でかぜ予防にも

アロエチンは高い殺菌力の他、解毒作用も強い成分です。
アロエエモジンという成分も解毒作用が高く、風邪対策や使いすぎた肝臓の負担軽減にも効果が期待できます。

アロエベラは世界的に見ても、古くから家庭の治療薬として生活に近い植物でした。
インドでは便秘や寄生虫、感染症に。漢方薬では真菌症に。

西洋では生薬として。

そして現代では化粧品や医薬品、加工食品として様々な形で人に使われ続けています。
これだけ長年にわたって健康を支えてくれるアロエベラを、もっと手軽に生活に取り入れてみませんか？

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アロエベラをおいしく、手軽にいただきましょう

安全なアロエの選び方

アロエベラは、乾燥した、暑い気候の中、地中に深く根を張り水分や栄養を吸収して育ちます。
そのため、栽培期間が長いほど葉肉に含まれる栄養分も豊富になります。

なので、アロエベラの品質にこだわるなら、生育期間も参考にしてみてください。
また、アロエベラの主な可食部は葉肉なので、葉の厚みが十分にあり、張りがあるものを選ぶとよいでしょう。

切り方

アロエベラは葉の側面に細かい“とげ”があります。

とげに気を付けながら、包丁で葉の緑の部分と透明の部分と切り分けていきます。
主な可食部である透明の部分はほぼ無味無臭で、程よい歯ごたえとツルっとした触感が特徴です。

アロエジュース

透明の部分とミネラルウォーターをジューサーで攪拌したら、簡単ジュースの出来上がり。
はちみつやレモン果汁を加えてもいいですね。

その他、フルーツジュースやスムージーに加えても相性は抜群です。

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アロエベラの刺身

新鮮なアロエベラが手に入ったら、刺身がおすすめです。
透明な部分を薄く切り、しょうゆやポン酢でどうぞ。

調理のポイント

切る際は、ぬめりが出てきます。
ぬめりが苦手な方は、透明な部分に切り分けてから軽く湯通しすることでぬめりを取ることができます。
アロエベラの透明な部分は、小分けに冷凍しておくと便利です。

ただ、解凍すると若干触感が損なわれるため、ジュースなどに加工した方がおいしく食べられます。
その他、サラダ、ヨーグルト、フルーツポンチなど、アレンジの幅が広がります。

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最後に

アロエベラは多肉植物です。アラビア半島や北アフリカなどが原産地と考えられており、
乾燥地帯の厳しい環境でも生き抜いてきた生命力の強さがあるからこそ、私たちにも様々な健康効果をもたらしてくれています。
最大限に生かして、あなたやご家族の健康に役立ててみてくださいね。

参考
旬の食材百貨
アロエベラ健康研究室　

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