数々のエビデンスも発表される、大地とつながる新しい健康法「アーシング」のすごい力。

最近裸足で土などの上を歩く「アーシング」が話題ですが、あなたはきいたことありますでしょうか？

アーシングとは、足の裏を大地に直接接触させることで、自然な電子を地球から取り入れることができるという考え方です。
病の元となる活性酸素を無害化させたり酸化した血液や細胞を還元するという効果が期待できる、といわれています。

海外旅行に行かれたことがある方は、気がついたかと思いますが、
海外のコンセントには、三つの穴があるのを見たことがありますでしょうか？

なぜ三つの穴があるのかといいますと、三つ目の穴は、アースをするためなのです。

（海外のほとんどの国では法律があり、アースするコンセントになっているのですが、日本は法律がなく、アースがされないコンセントなのです。）

海外では電化製品をアースするように、人もアーシングをすることが必要だとわかってきました。
昔、人は自然の中で、大地に触れる生活をしていたので、自然にアースができていたため、わざわざアースする必要がなかったのです。


ですが、現代の私たちは、どうでしょう？
コンクリートジャングルの中で住み、洗濯機、乾燥機、電子レンジ、IH調理器、エアコン、こたつ、掃除機、電気ストーブ、電気シェーバー、PC、スマホ、などなど、さまざまな電化製品に囲まれて生活をしている現代人の私たち。

誰でもそれらの電磁波の影響を受けていることがわかっています。
それだけではなく、現代はストレスの溜まりやすい社会。

人が受けるストレスなどの影響で、体内に発生してしまう有害な活性酸素を取る必要があり、アースシングすることが重要になってきているのです。

アーシングで、有害活性酸素を除去！

人が、地球にアーシングすることで体内の電磁波や、有害な活性酸素（体内静電気の元にもなります）を体外に放出できます。

ここで、わかりやすい例をお伝えしたいと思います。

小学校の時に、下敷きを頭の上で髪にこすり付けて、下敷きを持ち上げると、
髪が下敷きにくっついて立ったのを覚えていますか？
これは体表に存在する静電気です。

また、冬の乾燥する時期に、ドアの取っ手に指が触れたら、ビリって来きませんか？
体表に存在する静電気です。

こういう静電気は、体表だけでなく、体内にも溜まっていることは、ありえると思えませんか？

血液がさらさらなのは、体内静電気がないからで
血液がドロドロになるのは、体内静電気が発生して、赤血球が数珠つなぎになってしまっているから、ともいわれています。

体内静電気の元になる主な原因は「ストレス」だということがわかっています。

人は、ストレスを受けると活性酸素を作り、これが病気の原因になることは有名な話だと思いますが、
たくさんストレスが溜まると、作られた活性酸素が体内静電気として、細胞や遺伝子を傷つけてしまいます。

今日では、それが続くと病気の原因になるともいわれ始めています。
このストレスの作る活性酸素は、体内静電気の元になります。

体内で溜まり、溜まりすぎると雷のように体内で落雷して細胞を破壊することが起きうるのだそうです。
なんと、老化と病気の９０％以上は、この活性酸素が原因だとわかっています。

活性酸素の影響を受けやすいのは、赤血球です。
特に活性酸素が発生しやすいのは、血流量の多い「脳」で、薄毛やアルツハイマー、うつ病などの原因にもなります。

呼吸をしているだけでも活性酸素がたまる

人は、呼吸しているだけで、活性酸素が２％発生すると言われています。

特に、ストレスや睡眠不足などで、呼吸が浅くなっている場合は、活性酸素を発生しやすく、
深い呼吸ができている場合は、反対にストレスを軽減させ、活性酸素を減らし血流を良くすると言われています。

ですので、日常的に深呼吸する習慣を持つことはとてもお勧めです。

参考：がんは「酸素」が嫌いだった！酸素不足もがんを引き起こす一因に。酸素を取り入れてがんになりにくい体になろう

髪にアーシングが良い・・？？

髪の頭皮には、太い血管は、後ろの首の下真ん中と両側にあるだけで、ほとんどの部分が毛細血管に覆われています。
活性酸素の影響を一番受けるのは、赤血球。
活性酸素により、血液がどろどろになると、毛根部分の毛細血管まで血液が届かなくなり、毛根が弱って、毛が抜けやすくなるのです。

ですが、アーシングをすると、活性酸素が抜け、血流が良くなり、毛根部分の毛細血管まで栄養や酸素が届くようになります。
加齢による毛細血管の老化も、同じ活性酸素が原因なので、アーシングをして、血流を良くすることで、老化した毛細血管も改善されてきます。
つまり、アーシングすることにより、髪の頭皮に酸素や栄養が届き、髪がまた生えてきて、ツヤやコシも出てくることが期待できるのです。

■アーシングのやり方

アーシングのやり方は、簡単です。
それは、一日たった一回、素手や裸足で、地球につながる土（ベランダの土や、鉢の中の土ではアースできません。）に触れたり、歩いたりするだけです。

なぜ、地球の大地に直接触れると、アースできるのかといいますと、
地球は電気を通す大きな導体であり、大地の表面がゼロ電位ですので、体内に溜まった電気を地球へ放出できるため。
静電気は、湿気のある大地に触れると、そちらに流れていきますので、体内静電気は抜けるのです。

土に触れるのは、数秒でもある程度は抜けますし、裸足で歩ける時は、１０分位歩けば、しっかりアーシングできます。
アーシング効果を高めるやり方は、月に一度程度、海水で濡れている浜辺を、裸足で歩くことです。
塩分を含んだ海水は、電気を通しやすいので、高い効果があります。

家の庭などの地球につながる土に素手や裸足で、直接触れる時も、できたら塩水をまいてから触れると、よりアーシングされやすいと言えます。
アースすることにより、活性酸素が抜け、血液をさらさらにすることができるのです。

ただし、一度だけで効果が絶大ということはなく毎日の積み重ねにより、少しづつ活性酸素、いわゆる体内静電気は、抜けていきます。
コンクリートだらけの都心でも、意識して、大地を探すようにしていれば、公園や街路樹などで大地を見つけることができます。
見つけたら、すかさず、アースするようにしましょう。生活習慣に取り入れてみて下さい。

たとえば、外出して帰宅するときは、必ず、帰宅途中の公園の土や、自宅の玄関先や庭の土に手をぺたぺたつくなど
毎日の日課にされることで、忘れずにできますし、継続もしやすくなると思います。
アーシングを継続することにより、日々溜まる活性酸素が少しづつ取れ、効果も感じられるようになってくることでしょう。

アーシングのエビデンス

アーシングって、ホントのところどうなの？というあなたへ

アーシングって科学的根拠があるの？と思われた方のために
アーシング効果の実証データと証明機関を記載しておきます。

2004年　代替・補完医学ジャーナル誌

モーリス・ガーリ、デール・テプリッツ
「睡眠中にグラウンディングしている人体のコルチゾールレベルと睡眠、疼痛、ストレスに関する被験者の主観的な報告」

2005年　ヨーロッパの生物学と生体電磁気学誌

ロジャー・アップルホワイト
「人体の電圧を下げるために、電極パッチ及び伝導性ベッドパッドを使用したアーシングの効率性」

2006年　ヨーロッパの生物学と生体電磁気学誌　600-621

ガエタン・シュヴァリエ、森一仁、ジェームス・L・オシュマン
「アーシング（グラウンディング）の人体への生理学的影響」

2007年　サトルエネルギーとエネルギー医学誌

ガエタン・シュヴァリエ、森一仁
「アーシングは人間の生理学上に影響を及ぼす（パートⅡ）：皮膚電気測定」

2010年　代替・補完医学ジャーナル誌

ガエタン・シュヴァリエ
「被験者を４０分間のアーシング中とその後に測定された脈拍数、呼吸数、血液酸素、灌流指数、皮膚コンダクタンスの変化」

2010年　 代替・補完医学ジャーナル誌

D・ブラウン、ガエタン・シュヴァリエ、M・ヒル
「遅発性筋肉痛に関するアーシングの影響を調べた予備研究」

2011年 　代替・補完医学ジャーナル誌

カロル・ソーカル、パーヴェル・ソーカル
「身体の生理的作用に影響を及ぼすアーシング」

2011年　総合医療：臨床医ジャーナル誌　10(3):16-21
ガエタン・シュヴァリエ、スティーブン・T・シナトラ
「感情的ストレスや心拍異常といった自律神経の支障が、アーシングによって改善される」

2011年 　医学仮説誌

カロル・ソーカル、パーヴェル・ソーカル
「アーシングの神経調節の役割」

2012年 　代替・補完医学ジャーナル誌
カロル・ソーカル、パーヴェル・ソーカル
「アーシングは、人体の生体電子プロセスに影響する」

2012年 　環境と公衆健康誌

ガエタン・シュヴァリエ、スティーブン・T・シナトラ、ジェームズ・L・オシュマン、他
「アーシング：地球の表面の電子に人間の体を接続させることによる健康への影響」

2013年 　代替・補完医学ジャーナル誌

ガエタン・シュヴァリエ、スティーブン・T・シナトラ、ジェームズ・L・オシュマン、他
「人の体は、アーシングによって、心血管疾患の主要な要因である血粘度が低減する」

2013年 　代替・補完医学ジャーナル誌

パーヴェル・ソカール、Z・ヤストラゼブスキー、E・ヤクルスカ、他
「アーシングによる血液中の尿素とクレアチニン濃度の違いと、アーシングしていない被験者の自転車運動中と回復について」

スティーブン・T・シナトラ医学博士

米国心臓病学会およびアメリカ栄養学大学特別研究員

【　日本で翻訳出版されているアーシングの効果を証明している書籍　】
■不調を癒す《地球大地の未解明》パワー アーシング

アーシングできる食材とは？

老化の元、病気の元になる体内活性酸素（体内静電気の元）を抜くために、アーシングすることが大切です。
その方法は、直接大地に、素手をぺたぺたつけたり、裸足で歩く、方法が効果的だということをお伝えしました。

次に、アーシングに有効な食材をご紹介したいと思います。

ずばり、それは、「ミネラル」。

ミネラルは、電荷物質で、活性酸素を抜くのに大切な栄養素なのです。
なぜなら、人がミネラルを取り、体内に入ると、電解質のミネラルは、血液に溶けてイオン化し、活性酸素電気を中和するからです。
適度に体内にミネラルがあるとイオン化したミネラルによって静電気が中和され、数珠つなぎになってしまっている赤血球が離れ、血管壁にへばりついていた水分子も血流にのって流していくことができるからなのです。

このことは、アーシングして、大地に体内静電気を放電すると、活性酸素が抜け、血液をさらさらにする効果があるということと同じ働きと言えます。
ミネラルは、体内では作れないので、外から取るものです。

食材として取るお勧めのミネラルは、植物性のミネラル。

人は、元々、土の根から吸ったミネラルで成長した植物を食して、ミネラルを取ってきました。
魚や肉にもミネラルはありますが、やはり、元々取ってきた植物性のミネラルを取ることが、体に負担をかけないのです。

ミネラルは、いろいろな種類を取ると良いのですが、必ず取ってもらいたいのが、必須微量ミネラルのシリカです。
シリカについては、次の章でご説明したいと思います。

シリカを含んだミネラルを取る食材

玄米、旬の新鮮な野菜（ごぼう、パセリ、大根、人参など）、海藻（わかめ、昆布）、豆類（大豆）、みそ、漬物、雑穀（大麦、ひえ、あわなど）、貝類（あさり、ハマグリなど）、です。
これらは、シリカも含む、ミネラル豊富な食材です。

自然栽培で、旬の新鮮な食材をバランス良く頂くと、栄養が取れ、アースもできます。

マクロビの玄米菜食と陰陽の考え方の食事方法は、まさに、体質や季節に合った食材のバランスを取る考え方なので、体内をアースできる理想的な食事方法だと言えるでしょう。

髪とアーシングの深いつながりと、シリカの関係とは？

抜け毛、薄毛や白髪の予防には、微量必須ミネラルのシリカを取ることが、大変重要です。
なぜかというとシリカは、毛髪の主成分である「ケラチン」を生成し、毛根にある毛細血管に栄養を届ける手助けをするからです。
毛根に栄養が行かないと、髪は栄養不足になり、やがて抜けてしまいます。

畑の土に例えると、栄養豊富な肥えた土には元気な野菜が育ちます。
しかし枯渇した土だと、野菜が育つための栄養が取れずに、野菜は栄養不足で成長できずに、枯れてしまうのと同じなのです。

シリカが欠乏すると栄養が行き届かなくなり、ケラチンも作られなくなり、毛髪が弱ってきます。
なぜシリカを取ると毛根に栄養が届くようになるかといいますと、シリカは、血管を作る材料になり、活性酸素により年々固くなってきている血管を修復し、コラーゲンの結合を助けて、血管の柔軟性を保つから。

シリカは、他のミネラルにはない、乳化する働きがあるので血管にこびりついた脂を分解しデトックスします。
つまり、頭皮にこびりついた余分な頭脂を吸着し、排出してくれるというわけです。
これにより頭皮の代謝が促進され血行も良くなり毛根に栄養が届き、髪の毛を元気にしてくれるんですね。

血行が良くなると、抜け毛や白髪が改善されるだけでなく、髪にコシやツヤも出てきます。
シリカは、コラーゲンやカルシウムを作る、はた織り機的な役目なので、シリカがなければ、コラーゲンやカルシウムも作られなくなります。

シリカが多く含まれる食材は、玄米や雑穀、海藻、大豆、根菜類ですが、
年々体内に元々あるシリカの量が減って来ることにより、老化現象が起きてくるので、食事だけでは、減ってくるシリカを十分に補うのは難しくなっています。
ですので、十分にシリカを取るためには、サプリなどで補うこともお勧めします。

ただし注意事項ですが、シリカは、“微量”必須ミネラルですので、取り過ぎないように気をつけるべきミネラルです。
サプリとしては、植物性シリカの水溶性サプリだと、体内吸収力も上がり良いでしょう。

海外トップセレブも積極的に実践

セレブの方々は、アーシングの効果を良く知っていて、実践されています。
ハリウッドスターも、休みには、南の島に行き、浜辺を歩いたり寝そべって、アーシングをしている方が多くいらっしゃいます。
食事も、ご存知のように、マドンナやトム・クルーズなどのトップスターは、ベジタリアンで、マクロビ食を実践されていて、中にはお抱えマクロビシェフを付けて、玄米菜食という、アースできる食材だけ頂いて、若さと健康を保っていらっしゃいます。

アーシングは、髪の老化も含めて、全身の老化や病気の元になる活性酸素を取ってくれ、若返りに非常に効果的な、とても簡単な方法です。
髪の悩みをお持ちで年齢を感じている方は、毛髪のサイクルは２～３か月かかると言われていますので、
まずはその期間、アーシングを実践してみてはいかがでしょうか。
上手に生活習慣と食材にアーシングを取り入れて、いつまでも、美髪、美肌でいて下さることを願っています。

オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market

IN YOU Market

アーシングに役立つ！IN YOU Marketのオススメ商品

この記事を読んだ人におすすめのほかの記事

今や６割以上の小学生がスマホ所持！今必要な電磁波対策｜アーシング・グラウンディングをご存知ですか？電磁波ストレスから解放され地球と繋がろう

子供に靴下は必要？病の元になる活性酸素を除去するアーシング・裸足健康法のやり方・メリットとは

便利なIH・クッキングヒーターによる電磁波の危険性｜「体に悪い」というのは本当なのか？