子供に靴下は必要?病の元になる活性酸素を除去するアーシング・裸足健康法のやり方・メリットとは
子供に靴下をはかせるべきかどうか?
子育てをしている方は、一度は悩まれたことがあるのではないでしょうか。「靴下を履かせないなんてかわいそう!」という方も多い一方で
保育園では「はだし教育」を行っているところも多かったりしますよね。
私自身、子供をはだしで過ごさせていて、ご近所の方や通りすがりの子供好きの方から
「あら、靴下は?寒いんじゃない?」と心配されたことが何度かあります。
これ、けっこう子育て世代にはあるあるな経験だったりしませんか。
子育ての先輩からそう言われると、なんだか履かせないとひどい母親?というような気持ちになってしまいますよね。
今回は、そんなちょっとした疑問「結局靴下って履かせた方が良いの?」についてのお話です。
裸足で過ごすのって健康にいいの?
裸足=健康ということを聞いたことがある方は多いかもしれませんが、「具体的にどう身体に良いのか?」
が納得できないことにはなかなか実践するのは勇気がいるもの。
足が冷たくなった赤ちゃんや子供を見るとやっぱりかわいそうな気がしてしまいますし、
また、なにか踏んでけがをするのではないかと心配になったりもするかもしれません。
裸足で過ごすメリット3つ
裸足で過ごすのっていったいどう身体に良いのでしょうか?よく言われいる裸足のメリットは次の3点です。
◎足の裏のツボが刺激され、脳や内臓器官が活性化
◎足の裏のツボを刺激することで血行が良くなり体温が上がる◎きれいな土踏まずが形成される
1、足の裏のツボを刺激
脳や内臓器官、五感が活性化
「第二の心臓」とも言われる足の裏には多くのツボがあります。このツボは脳や内臓器官とつながっているため
裸足で過ごすことによって直接このツボが刺激され、脳や内臓器官が活性化すると言われています。
裸足で過ごし足の裏に刺激をうけることで、脳が刺激を受けると、神経細胞が増え
神経の細胞同士をつなぐ役割である「シナップス」が多くできます。
神経回路が多くつながることにより、情報がより早く伝わるようになり様々な能力が発達するようになるということです。
2、足の裏のツボを刺激
基礎体温を上げる
裸足で過ごし、足の裏のツボに刺激を与えることで、血行が促進され基礎体温を上げる効果が期待できます。36℃前半~36℃未満の低体温の子供が増えてきていますが、これは本当に怖いこと。
低体温が招く身体へのデメリットはINYOU読者の方はご存知だとは思いますが、
次に挙げたものの他にも、記述しきれないほど様々なものがあります。
【低体温が招く身体へのデメリット】
・免疫力の低下・消化器官が弱い
・疲れやすい
・落ち着きがない
・集中力がない
・アレルギーになりやすい
ただし、低体温で寒がりのお子さんに、冷えた環境で裸足で過ごさせてしまっては体調を崩す原因となってしまいます。
空調の整った室内や、温かい時期に少しづつ裸足で過ごす時間を取り入れるというところから始めるのがおすすめです。
3きれいな土踏まずの形成
現代っ子に増えてきている足裏の問題として・足の裏に土踏まずがない「偏平足」
・足の指が地面につかない「浮き足」
が挙げられます。これらは姿勢のゆがみの原因にもなりますし、
バランスをとりにくいため転びやすくなり、様々な運動機能の低下の原因となります。
扁平足や浮き足の子供が増えてきている原因の1つとして、裸足でいる機会が減ったことがあるのではないかと言われています。
「はだし教育」を取り入れている幼稚園や保育園でも、そのメリットとして土踏まずの形成を挙げています。
はだしで過ごすデメリット
はだしのデメリットとしてはなんといっても「けがをしやすい」ということが挙げられます。
特に外で裸足で過ごさせる際には、安全な場所でというのが鉄則。
ガラスの破片や、ごみなど、何か危ないものが落ちていないのかを確認してあげるということが大前提となります。
また、爪の中に汚れが入りやすくなってしまうため、爪を短く切ってあげておくなどの注意も必要となります。
まだ歩かない赤ちゃんの場合は?
赤ちゃんの足が冷えていると
思わず靴下を履かせてあげたくなりますが
実は赤ちゃんは手足が冷たいのが普通の状態
です。まだ自律神経が整っていない赤ちゃんは、手足を使って体温調整をしています。
そこに靴下で蓋をしてしまっては
暑いときには足から熱が逃げていかず、身体に熱がこもる原因に、
寒いときには末端の毛細血管がゆるみ、足から熱が逃げる原因となってしまいます。
寒いときは室内を温かくしたり、足首やふくらはぎは温かい格好させるといった工夫をしてあげてくださいね。
活性酸素を無害化できる!?
はだしの健康法 アーシング・接地療法とは
子供だけでなく、裸足で過ごす時間を作ることは大人にとってもメリットが多いと言えます。
有名な心臓外科医であるDr.ステファン・シナトラが推奨している自然療法で
「接地療法」というものがあります。
「接地」とは、裸足の状態で素足を地面に直接つけるということです。こちらもCHECK!
数々のエビデンスも発表される、大地とつながる新しい健康法「アーシング」のすごい力。
この「接地療法」の考え方としては
大地の自由電子は最も効き目のある抗酸化剤であるということです。
素足を大地に着けることによって、
「抗酸化剤である大地の自由電子」が体内に流れ、様々な健康効果をもたらすということ。
タバコや殺虫剤、農薬やトランス脂肪酸、放射能や水銀汚染など、様々な有害物質によって
日々私たちの身体はストレスを受け、体内の電子を使い果たしてしまっています。
身体の中の電子が不足すると身体は「酸性」に傾きます。
つまり「身体がさびた状態」になるのです。
大地に流れる抗酸化作用のある電子を、接地により足裏から体内に取り込もうということです。
接地療法がもたらす健康効果としては、次のようなものが挙げられます。
【接地療法がもたらす健康効果】
・血液がサラサラになる
⇒心臓病脳卒中、がん、多発性硬化症などの病気の対策
・自律神経のバランスを整える
⇒花粉症、アトピーなどの様々なアレルギー体質の改善
⇒低体温、自律神経失調症、不妊症、更年期などの予防
・血液がサラサラになる
⇒心臓病脳卒中、がん、多発性硬化症などの病気の対策
・自律神経のバランスを整える
⇒花粉症、アトピーなどの様々なアレルギー体質の改善
⇒低体温、自律神経失調症、不妊症、更年期などの予防
とはいえ裸足で歩く機会は、今はほとんどありませんし、実際に裸足で出かけるというのは現実問題難しいですが、
靴底がゴム製の靴ではなく、革製の物ですと大地と素足が遮断されることがないということなんですね。
昔ながらの下駄や草履も同様の効果があると言えそうです。
少し近所までのお出かけのときなんかは、布草履などを取り入れてみるのはいかがでしょうか?
また、IN YOU Marketでは導電性の靴底のついた、地下タビの形のアーシング健康シューズをご紹介しています。
一般的な靴は、たいがい底がゴムなどの絶縁体になっていますが、
このアーシングシューズは、中敷きには導電性の糸が縫いこまれ、
底は導電性のゴムになっているんです。
しかも、地下タビ型なので足指を鍛えられるので、
体のバランスを整えることにもつながります。
アーシング+ウォーキングで健康になれる、とても画期的なシューズですよ!
まとめ
様々な健康効果が期待できる裸足での生活。足元に危ないものがないか?
実際に寒がってはいないか?
など、お子さんの状態や周りの環境を見ながら行うことが大前提にはなりますが、
是非取り入れてほしい健康・教育法だと言えそうです。
ほんの少し前までは当たり前だったはずの「はだしで過ごす」ということ。
いつの間にか私たちは子供の身体にも、自分自身の身体にも過保護になりすぎてしまっているのかもしれません。
大切にしているからこそ、守ってあげたくなりますが
ときにはそういった行為が、逆に身体を弱くしてしまうことに繋がってしまうこともあるのかもしれませんね。
皆様のより健康でより楽しい毎日のお役にたてます様に。
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