【2015年べジ/マクロビオティック対応クリスマスケーキ】IN YOUが厳選する4つのお店。
もう12月ですね。
皆さんは今年のクリスマスはどうお過ごしになられますか?
家族で過ごす方も、友人や恋人と過ごす方も、家でのんびり過ごす方も、クリスマスはせっかくなので日ごろのご褒美に、とっておきのケーキを食べたいですよね。
しかし、乳製品や卵不使用などのヴィーガン対応ケーキは、手間がかかることもあり、直前では作ってくれないところも多いのが現状。
私も毎年ギリギリになって焦ることもしばしばあります。
お目当てのヴィーガンケーキはたいてい人気なため売り切れも早く、購入できずに悲しい思いをしたことも何度かあります。
クリスマスの前日や当日に焦ってケーキ屋さんを走り回らないためにも、今のうちに美味しいケーキを予約しておきたいところ。
でも「一杯ありすぎて、どのケーキがいいのか分からない。」そんな方もいらっしゃるかと思いますので、今回はIN YOUエディターの私が今まで注文したことのあるお店や、行ったことのあるお店を中心に厳選したおすすめクリスマスケーキをご紹介していきます。
今回はオンラインでも購入可能なケーキばかりを集めましたので、都内にお住いの方でなくても問題ありませんよ。
マクロビオティック対応クリスマスケーキ
こだわり志向派に/ツリープ
こちらのお店は、鎌倉にあるマクロビオティックスイーツのお店。
老舗のマクロビオティック通販サイトでもあります。
さすが老舗ショップだけあり、工夫が凝らしてあります。自分一人で作ったら何時間もかかりそうですね。
HPによると、店名はtravel/trip (旅)+ tree (木)+ sleep (眠、休)を組み合わせた造語で、「木の下でリラックスする旅」をイメージして生まれた言葉です。treep(ツリープ)は、「気持ちいい」旅のスタイルを提案します。 とのこと。
店舗もあり、私も一度夏に行ったことがありますが、鎌倉という土地にぴったりののんびりして安らげるお店でした。
また、通販もかれこれ4回以上は使ったことがあるのですが、どれを食べてもこだわりを感じ、使っている素材を見ても、必要最低限、かつ厳選したものを使っているので、非常に信頼して食べることが出来ます。こだわりは下記の通り。
1. 素材・原材料のこだわり
国産の小麦、大麦、米粉を基本としオーガニック(有機JAS認定)のドライフルーツやナッツ、農薬や化学肥料の使用を制限し栽培された安全な果実や甘味料などの素材を中心に、厳選し使用しています。これらの材料は、安全であることはもちろんのこと、素材そのものが驚くほど美味しいです。
2. 白砂糖、人工甘味料、卵・乳製品、保存料、着色料の不使用
ヘルシーなスイーツをお届けするために精製された上白糖は使用しておりません。
化学的に作られた人工甘味料も使用しておりません。自然甘味料であるメープルシロップ(カナダ産)、アガベシロップ(メキシコ産)、米飴(国産)、甜菜糖(国産)を使用しております。またバターや生クリームなどの乳製品や卵などの動物性の材料は一切使用しておりません。
3. CRAFT(手作り)
2015年のクリスマス限定ケーキをはじめ、アロハスフーズラボのスイーツはすべて由比ケ浜の工房にてパティシエが全行程を手作りし、お届けしております。
4. 鮮度へのこだわり
焼きたて、出来立てを出荷いたします。届いたらすぐにお召し上がりいただけます。(クール冷蔵便でお届けします)
5. クリスマスエコラッピング
すべての商品をクリスマス仕様のエコラッピングでお届けします。ご自宅用にもギフト用にもご利用いただけます。
HPから引用
ラッピングもキュート。こんなのがお家に届いたらテンションが上がりそうですね。
老舗&正統派のこだわり志向にぴったりのクリスマスケーキです。
見た目にもこだわりたいアナタは/ビオクラ
お次はこちら。マクロビオティックを実践する方なら知らない人はいないでしょう。
ナチュラルローソンや成城石井などでよく見かける、「マクロビオティッククッキー」でもおなじみのビオクラさんがプロデュースする今年のクリスマスケーキは、「ホワイトクリスマス イチゴ&カシス」。
さすがマクロビオティック専門企業が自社工房で一つ一つ作っているだけあり、かなり完成度が高いですね。
手描きで構造が書かれています。
こちらの原料は
有機豆乳、砂糖(甜菜糖)、いちご、アーモンドペースト、小麦粉(国産)、なたね油、有機ショートニング、森いちご、ラズベリー、カシス、有機アーモンドプードル、葛粉、コーンフラワー、レモン果汁、コアントロー、カカオバター、玄米粉、有機ココアパウダー、ピスタチオ、粉末寒天、レモン皮、南瓜パウダー、バニラ香料、ベーキングパウダー、着色料(ビートレッド、金箔)
オーガニックな原料や手に入れるのが難しい高級食材がふんだんにつかわれていますね。
ご家庭で同じものをつくろうとチャレンジするのは材料的にも時間的にもややハードルが高いのではないでしょうか。
「見た目もキュートで通常のケーキと見劣りしないものが欲しい」という方はこちらがおススメです。
グルテンフリー・ローフード対応クリスマスケーキ
北海道発のイチオシロースイーツ専門店LOHAS
次にご紹介するのがローフード編。小麦をカットしているという方は、焼かないグルテンフリー・ローケーキがおススメです。
中でもこちらの「LOHAS」さんは札幌にカフェもあり、札幌の貴重なローフードカフェとして人気店の一つです。
北海道出身の私は、地元に帰ると毎回通うほど大好きなお店なのですが、どのケーキを食べても間違いありません。
とろけるような濃厚さとナッツの香ばしさが合わさり、いくつでも食べたいと思ってしまいます。
その腕前は書籍を出されるほどです。
今回はチョコ味とホワイトチョコ味があるようですね。
皆さんはどちらを選びますか?
東京のロースイーツ店として一線を画すラターブルプリム
最後にご紹介するのはラターブルプリムさんのクリスマスケーキ。Miiさんという長年フランス菓子を学んでこられた美人ロー・パテシエ&シェフがオーナーであるこちらのお店、最近移転し現在は赤坂見附に店舗を構えています。
HPを見ているだけでも、ヴィーガン&ローだとは思えないクオリティのラインナップが並びます。
今回のクリスマスケーキは「オーガニックの生カシューナッツ、スーパーフードであるローカカオ、甘味料はGI値の低いアガベシロップなど、こだわりの材料でお作り致します。ホワイトローカカオクリームの間にプリム特製ローキャラメルソースをはさみ、ラズベリーとローキャラメルナッツのトッピングで上品に仕上げました。」とのことで、こだわりと原料を見る限り、食べる前から「絶対に美味しい」と自信を持っておすすめできそうです。
売り切れる前にぜひとも買っておきたいですね。
あなたはどのクリスマスケーキが欲しいですか?
さて、あなたはどのケーキに惹かれましたか?個人的には正直どれも選び難いのが本音ですが、「ロハス」さんのものが気になりました。
ヴィーガンケーキは素材にもこだわっているため、自然と値段も張りますが、きっと食べる価値は十分にあるかと思います。
特にクリスマスはついついこってりとした食べ物や油っぽいものでお腹が疲れがちになりますので、ケーキは生クリームや白砂糖をたっぷり使ったものよりも、なるべくヘルシーなものを選ぶと年末も元気に過ごすことができますよ。
どのお店も美味しいと思いますので、あとは皆様の好みでチョイスしてみてくださいね。
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