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発がん性があっても表示されない食品添加物があるの!?|食品の危険度は食品ラベルだけではわからない

Yumi
大阪出身、カナダ在住の2児の母。詳しく調べてもらうには、かかりつけ医を通さないといけない医療制度を目の当たりにし、セルフメンテナンスの大事さを痛感し、予防医学や健康、添加物、自然療法などについて考えるようになり出来る事から実践中。

食品添加物や遺伝子組み換えなど、食の安全のために買い物の際にラベルチェックをしている方も多いでしょう。
ですが、そのラベルは欲しい情報をすべて載せているのでしょうか?
その表示方法が不確なものであれば、何を頼りに安全かを判断すれば良いのでしょうか?

本当の食の安全の実現には、消費者が目を光らせている事が大切です。
ラベルを見ただけでは分からない、食表示の抜け穴のようなルールがあることを、ご存知ですか?

食品添加物の表示ルールには
ラベルを見るだけではわからない抜け穴がある


2015年4月から行われてきた新食品表示法は2020年4月には完全移行します。
今までは添加物と原材料がごちゃまぜ表記だったのですが、
新表示では線を入れた別欄、スラッシュ、改行などの別記様式で添加物表記を行うことになります。

これで、どこまでが原材料か、どこからが添加物かがわかりやすくなります。
食品添加物は原則的に物質名の記載が義務付けられていますが、その表示方法に別途規定があります。

*用途名

物質名+用途名をセットで表記。

例:甘味料(キシリトール)

*簡略・類別名

化学物質名に馴染みがなく一般的にわかりやすい簡略名あるいは類別名表記が可能とされています。

例:L-アスコルビン酸→ビタミンC、アスコルビン酸、V.C
エタノール→エチルアルコール、アルコール、酒精

*表示省略

加工助剤(加工時に使用しても完成時には検出されないほど微量であり、成分が変化せず、食品に対して影響を与えない物)やキャリーオーバー、栄養強化目的であれば添加物を使用しても表示は省略しても良いことになっています。
「キャリーオーバー」は、次のような物のことです。

原材料の加工の際に使用されるが、次にその原材料を用いて製造される食品には使用されず、その食品中には原材料から持ち越された添加物が効果を発揮する事が出来る量より少ない量しか含まれていない物


この「キャリーオーバー」の定義こそが、食品表示法の大きな抜け穴だと言えるでしょう。
例えば、せんべいに使う醤油に添加物が使われていても、完成したせんべいに残る量は影響の少ない量であるとして表示義務は生まれないのです。「○○エキス使用」にも同様の事が言えます。
しかも、この影響があるかどうかを判断するのは企業に任せられているため、企業のさじ加減で影響するともしないとも言える、という点が気になります。

*一括表示

物質固有名表示をせずとも、種類としての一括表示が可能なもの。

例:クエン酸→酸味料
カフェイン→苦味料

この一括表示は複数種類、同様の目的で入っていれば一括表示となるため、具体的な各物質名を表記する義務は免れます。つまり何が入っているのかは消費者にはラベルを見るだけでは判断しきれないことになります。

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発がん性が疑われていても
複数種入ると一括表示が可能になる物質

*ph調整剤

食品をやや酸性にし、微生物の増殖を抑える役割をします。
ph調整剤として使用される物質の中にはリン酸塩が含まれている事もあります。

リン酸塩は過剰に摂取することによりカルシウムの吸収が悪くなり骨粗鬆症の原因になります。
カルシウムの吸収が悪くなると、それと連動してマグネシウム、鉄の吸収も悪くなります
マグネシウムが不足すると神経が過敏になったり、抑うつ症状、集中力の低下を招くことになります。

複数の物質が併用されてその効力を出すため、既にメーカー側で複数の添加物を混ぜた状態のものが加工時に使用されることもあり、一括表示では何がどう入っているかを知るのは難しくなります。

また、ph調整剤の上限値は設けられていません。
保存料不使用」とした商品にはph調整剤を代わりに多く入れている可能性もあります。

*加工でんぷん

増粘剤や安定剤、ゲル化剤、乳化剤の役割を担う為、それらのもとに表示されます。
12種類ほどあるものの、一括表示となる為「加工でんぷん」という表記になります。

鉄や亜鉛の利用阻害も認められていたり、中には発がん性が指摘されている物も。
ヒドロキシプロピルデンプンヒドロキシプロピル化リン酸架橋デンプン
低温に強いという特性を持ち、EUなどでは幼児向け食品には禁止されている物質。
ですが日本では一括表示となり、どれが食品に使われているかは消費者にはわかりません。

*乳化剤

乳化剤として使用されるポリソルベートはソルビトールを原料に作られた非イオン性界面活性剤。
発がん性もなく安全と言われていますが、原料はトウモロコシなどのでんぷんで、GMOトウモロコシの可能性もあります。
細胞中に溜まりやすい性質があるため、糖尿病の人には合併症リスクがあるとも言われています。

またポリソルベート染色体異常の恐れや発がん物質と共に摂取した動物のがん発症率の上昇などが報告されつつも、認可はされています。
食品安全委員会は安全と評価しているものの、懸念事項も残る物質として自主的に使用制限を設ける事業者もあります。

こうした一括表示が認められている物質に対しては
個々の物質を食品に添加した際の安全性の詳しい試験がなされていない事や、
不純物が含まれる割合が法令で定められていない(品質が悪くても違法ではない)のが現状です。

キャリーオーバーなど、
加工助剤として使用されるために
物質名が表示されない、危険な添加物

*酸化防止剤

ジブチルヒドロキシトルエン:別名ブチル化ヒドロキシトルエン (略称 BHT )

BHTは変異原性(DNAや染色体に損傷を与える突然変異性質)に、催奇形性(奇形や胎児への影響)が認められています。
ペットフードガムなどに使用されていますが、食品への使用を禁止する国などが出て来たこともあり、代わりに、下記のBHAを使用するようになってきています。
しかしカップ麺のカップやポリプロピレンなどのプラスチック製品には使用されており、これらに食品を入れた場合、食品へ成分がうつるのではとの懸念もあります。

*ブチルヒドロキシアニソール(BHA)

このBHAはBHTの代用として使用されるようになり、煮干し水産加工品に加え、
外食産業や菓子パンなどに使用されており、世界で一番多く使用されているパーム油(マーガリンやショートニング等でも使用)に酸化防止剤としての使用が認められています。

企業側が安く油を管理し、販売するには酸化防止剤でなるべく油の交換をなくせば安く提供でき、利益も上がります。
そう考えればパーム油以外の油に使用されていても不思議はありません。

女性ホルモン作用があり環境ホルモンであることが日本の学会でも認識されたり、発がん性が指摘されつつも
食品製造過程で使用されれば表示義務は免れるため(キャリーオーバー)、消費者は使用されたかどうかを知る事は難しくなります。

*没食子酸プロピル

油に溶けにくい性質を持ち、BHA/BHTより少ない量で酸化防止力(強力)があるとされています。
主にソーセージラードなどの食用脂肪を含む製品の防腐剤として使用されます。
National Toxicology Program(米国国家毒性プログラム)の研究では、オスのラットの腫瘍と2匹のメスのラットのまれな脳腫瘍との関連が報告されていたにもかかわらず、GRAS※1に分類されています。

2014年の欧州食品安全局による意見では、没食子酸プロピルに関する利用可能な生殖研究は時代遅れであり、説明が不十分であるとしています。
さらに、エストロゲン用活性を持つ、内分泌かく乱物質(環境ホルモン)であるのではと危惧する研究報告もあります。

※1 GRAS=FDA(米国食品医薬品局)により一般的に安全とされる添加物

一括表示で使用したかどうかがわからなくなる、
特に、避けたい食品添加物

*パラオキシ安息香酸エステル

保存料・合成保存料として醤油清涼飲料水シロップフルーツソース栄養ドリンクサプリなどに使用されます。
2008年から2012年に収集されたサンプルで行われたテストでは、飲料、乳製品、肉、野菜など、それらの半数以上でプロピルパラベンが検出されました。
米国連邦政府の研究では、検査されたアメリカ人の91%が尿中に検出可能なレベルのプロピルパラベンを有していました。

日本ではパラオキシ安息香酸は5品目が添加物として認定されており、
(パラオキシ安息香酸イソブチル、イソプロピル、エチル、ブチル、プロピル)
環境ホルモン(内分泌かく乱物質)とも言われ、乳がん細胞の成長を促進することが報告されています。
参考 NCBI

内分泌かく乱作用の影響は
イソブチル>イソプロピル>ブチル>プロピル>エチルの順で強いとも言われています。
化粧品などでよく見かけるパラベンも同じ物質ですが、食品に対してのパラベン表記は認められておらず、
パラオキシ安息香酸と表記され、どれが使用されているかはわからない事もあります

*カラギナン

(別名:カラギーナン カラゲナン カラゲーナン カラゲニン)

紅藻類から抽出され、安定性の違いから3タイプあり、用途に応じ乳化やゲル化剤、増粘(安定)剤として使用します。

<使用されている製品>
ミルク入り飲料(コーヒー、紅茶)、ホイップクリーム、豆乳、コーヒー用のフレッシュ、
ゼリー、アイス、代替ミルク、乳製飲料、乳製品、調味料、肉の加工品など、ヨーグルト
歯磨き粉、ベジタリアン用チーズなどの代替乳製品、ペットフード

カラギナンミルク代替のように使われることが多く、私の住むカナダでもコーヒー用ミルク(フレッシュなどではなく脂肪分5%や10%としたもの)や豆乳、代替ミルクのいくつかにカラギナンが使用されています。
これは日本でも同じ事。カラギナンを使えばとろみが出る為、常温で保存しているコーヒーフレッシュやミルク系飲料、流行りのタピオカドリンクなどにも増粘多糖類として入っていることがあります。
増粘多糖類として表記される場合は2種以上を混ぜて使用する為、個別表記は免れる

カラギナンは以下を促進または引き起こす可能性があることがいくつかの研究で示されています。

炎症
膨満感
過敏性腸症候群
耐糖能異常
大腸がん
食物アレルギー

こうした炎症の増加はつぎのような疾病のリスクを高めます。

炎症性腸疾患(クローン病、潰瘍性大腸炎)
関節炎
腱炎
慢性胆嚢炎、または胆嚢炎症


これらは動物実験レベルでの結果による研究のため、人への影響はないとされ、
JECFA(国連の食糧農業機関と世界保健機関の合同食品添加物専門会議)でも、現時点での見解はヒトへの問題点はないとしています。

ですが、カラギナンについて3000以上の動物研究や試験管内研究がなされ、その結果、カラギナン胃腸器官の潰瘍症やがん細胞の誘発を起こしやすい物質との研究報告もありました。
発がん性、胃潰瘍、潰瘍性大腸炎 ※2との関連があるのではとの懸念から、アメリカではオーガニック製品への原料リストから排除することが決定。EUでも幼児用ミルクへは使用禁止されています。

※2 潰瘍性大腸炎は日本では難病指定されていますが年々患者数は増加しており2014年には17万人。
生活習慣の欧米化も原因の一つではないかと見られています。

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もはやラベル表示では食品の安全性は測れないかも?
選ぶならシンプルな表示のものを


表示方法にも抜け穴があるように、ラベルだけで安全かを判断するのは難しいこともあります。
ですが、基本的には成分表がシンプルに出来ている物添加物の類が少ない物、出来れば添加物を使用していない物を優先しましょう。

どんな添加物が入っているのかがよく分からず、どうしても気になるという場合はメーカーに尋ねてみるのも良いでしょう。
食の安全を得るには、こうした添加物への消費者の高い意識が企業を変えるきっかけとなるかも知れません。

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