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2050年にはコーヒーがないかもしれない?!全員が知らないと絶対ヤバい、迫り来る2050年問題とは?

桑子麻衣子
シンガポール在住、2歳の娘を育てるライフスタイルライター。妊娠、出産、子育てを経験し、よりオーガニックなライフスタイルを目指すべく日々勉強中。東洋医学やオーガニック最先端の現地から健康や美容、オーガニックなライフスタイルついて最新情報をレポートします。現在、ヨガ資格とオーガニックフードセラピーを勉強中。

ママであれば、誰もが願うのが子どもの幸せな未来。

その未来を脅かすことが、今、世界中で問題として大きく取り上げられていることはご存知ですか?

子どもの未来を守るために、重要なのが『サステイナビリティ』という言葉。

海外では何年も前から話題のサステイナビリティ。

最近になって、ようやく日本のごく一部にだけ広まってきました。

このサステイナビリティ、実は子どもの未来を守るためにとても重要な言葉なんです。

今回は、このサステイナビリティの大切さや、

今すぐできるサステイナブルなライフスタイルの取り入れ方をお伝えしたいと思います。

遠いようですぐそこ!2050年問題


そもそも『サステイナビリティ』って何?


サステイナビリティとは、英語の”sustainability”からきた言葉。
日本語では「持続可能なこと」という言葉に訳すことができます。
これだけでは、どうしてこの言葉が今、そんなに重要なのかということは理解できませんよね。

そもそも、サステイナビリティが世の中に広まったきっかけは、
『2050年問題』から始まります。

世界銀行発表の2017年までの地球の総人口は75.3億人。
国連の世界人口推計では、2050年までに世界の総人口は98億人にまでのぼると言われています。

人口増加と共に懸念されているのが、環境問題、貧困などの社会問題、そして食糧不足の問題…。
そんな中、生まれた言葉が『サステイナビリティ』。
持続可能な世の中を目指そうという動きが世界的に見られるようになったのです。

農薬が脅かす環境破壊


地球温暖化

もう随分前から、日本だけではなく、世界中で問題視されている地球温暖化
日本でも、毎年大きな被害を出している、集中豪雨などの自然災害も、地球温暖化の影響とも言われています。
この地球温暖化もまた、サステイナビリティを脅かす代表的な問題の一つです。

地球温暖化は、石油などの化学燃料の使用が急増したことによって、
二酸化炭素が増加したことが原因ということは多くの人の間では周知の事実ですよね。
そして、農作物に使用されている農薬や化学肥料にはこの化学燃料が使用されています。
つまり、農薬大国と言われる日本は地球温暖化の促進、土壌汚染を進んで行っているいうことになります。

農薬を使用することによって大量の作物を収穫することはできますが、
この地球温暖化が今後進んでいくことで、農作物の収穫数が減少するという見方が強まっています。

フードマイレージ

また、農作物の運搬にかかる距離(フードマイレージ)もまた地球温暖化の原因の一つです。
海外からの輸入食材や、遠方の食材は二酸化炭素を排出して私たちの手元に届けられます。
「輸入食材はパッケージがおしゃれだから」、「インスタ映えするから」なんて言って、
輸入食材を選ぶ方もいますが、その行動が危険なのです。

出典: 「Organic Farming a Powerful Solution for Climate Change」 


私たちのライフスタイルはどう変わる?


2050年にはコーヒーがない?


こうした問題は、私たちの生活にどのような影響を与えるのでしょうか。

身近な例から、コーヒーの話をしたいと思います。
コーヒー豆は、気温や湿度などの影響を受けやすい農作物の一つです。
既に、世界で栽培されるコーヒー豆の大きな割合を占めている、
アラビカ種が気候変動などで打撃を受けており、
アメリカの調査機関は2050年には生産地が今よりも50%まで半減
2080年には絶滅すると予想されています。

出典:『The Climate Institute』

稲作にも異変が?



「私は、コーヒー好きじゃないから関係ない。」と思った方、コーヒーだけではありません。

私たち日本人の食生活には欠かせないのがお米。
地球温暖化は稲作にも被害をもたらします。

例えば、2010年は西日本では、
農林水産省によると高温が原因で、
品質の良いお米・一等米の比率が62.0%と低い数字になったデータもあります。

出典: 『我が国の食料の安定供給に影響を及ぼす可能性がある要因:農林水産省』

筆者が稲作で有名なバリ島・ウブドを旅した時の話です。
乾季にあたる時期でしたが、雨季の時期に降水量が少なかったため、
その時期はお米の収穫が不作であったと、地元の方が話してくれました。
稲作にも異変が?
30代以上の方であれば、日本でも過去に『1993年米騒動』
という問題が起こったことを記憶している方もいるかもしれません。
その年は記録的な冷夏により、農産物が全く育たず、
国内のお米が無くなってしまうという大惨事
に至りました。
当時、7歳だった筆者の食卓にも国産米ではなくタイ米が並んだことを記憶しています。
こう言った実例からも、いかに稲作が環境に左右されるか、ということが理解できます。

実際、過去に起こった気候の変動によって品質の問題や不作に繋がったことを考えると、
稲作にも被害が及ぶことが考えられます
よね。

出典: 『米をめぐる現状:農林水産省』

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限られた人にしか食糧が行き渡らない時代


コーヒーや稲作だけではありません。
その他にもチョコレートの生産に必要なカカオの栽培も危ぶまれています。
2050年までには、チョコレートが売り場から消える可能性がある、
という衝撃のニュースが今から1年前に伝えられました。

また、スーパーで1年中見かけることのできるバナナ
安価な値段がウリの美味しいフルーツさえも、地球温暖化の影響で、今後収穫数が減ることが見込まれています。

コーヒーにしろ、稲やカカオ豆やバナナにしろ、元々デリケートな農作物。
限られた特定の環境下の中でしか育たないものが、
本来あるべき自然な状態にいないということは、育たないで当たり前ということに繋がりますよね。


参考: 「Climate Change Will Probably Ruin These 9 Delicious Foods By 2050, So Brace Yourselves」

先述した、世界の総人口が98億人にまでのぼることは、需要と供給のバランスが合わないことに繋がります。
収穫数が減ることで、作物の値段は高騰し、グローバリゼーションの影響で貧富差は拡大。
今、私たちの身近にあるものは、
今の子どもたちの時代には一部の限られた人にしか行き渡らなくなってしまうのです

遺伝子組換え作物の増加



こうした現状を受け、農作物の品種改良が日本の一部や世界中で始まっています。
そして、品種改良で注意が必要なのは遺伝子組み換え作物

今年8月に、ある企業の除草剤のせいでがんになったと訴えた裁判で、
原告の主張が認められて企業側に約320億円もの賠償金の支払いを命じられました。
これをきっかけに、より注目を集めているのがアメリカに本社を構えるアグロバイオ企業「モンサント社」
世界の遺伝子組み換え作物市場の90%を独占している会社です。
2016年には、アメリカの嫌われている企業5位、という不名誉な称号をはられたこともあり、
海外の食の安全を訴える活動家の間では、知らない人はいない企業でもあります。

出典: 「モンサントの不自然な食べ物 公式HP」
出典: 「モンサントと親会社バイエル、知っておくべき5つの事柄」 


日本では、今年4月に『種子法』が廃止されたことを受け、
今後、日本にもモンサントをはじめとした、
世界の遺伝子組み換え食品が日本に流通されることが予想されています。


よく大豆製品のパッケージを見ると、「大豆(遺伝子組換えでないもの)」という表記を目にします。
何となく、遺伝子組換えは身体に良くないということはわかりますが、具体的にはどういった影響があるのでしょうか。

現実に遺伝子組み換え食品の割合が非常に高い米国では遺伝子組み換え食品の出現と共にガン、白血病、アレルギー、自閉症などの慢性疾患が急増しています。この事実だけから遺伝子組み換えの有害性を断言できるわけではないですが、危険の可能性は十分指摘できるでしょう。

引用:「遺伝子組み換えの何が問題?」
過去の IN YOU の記事でも、遺伝子組み換え食品については、触れておりますので、ぜひ一緒にご覧ください。
今一度、身の回りの食品について見直してみませんか? 世界で一番遺伝子組み換え食品を食べているのは日本人! 市場に出回る危険な遺伝子組み換え作物の実態


モンサントの本社のあるアメリカでは、ガン、白血病、アレルギーなど様々な病気の方々が急増し、
また先述した裁判の結果も考慮すると、
遺伝子組み換えが私達の健康被害に与える影響は悪いものと考えられますよね。

本来食べ物は、人を健康で幸せにするためのもの。
それが、食べられればいい、飢えをしのげばいいと言って、
健康に害を及ぼすものになっていいのでしょうか。


今すぐ始めるサステイナブルなライフスタイルで2050年問題を解決


こういった問題や危機感はどのように解決すべきなのでしょうか。
実は、私たちの身の回りにできることはたくさん溢れています。

食材はオーガニックなものを選ぶ



先述した通り農薬は、環境破壊や地球温暖化の一因です。
食材はオーガニックを選ぶようにしましょう
農薬が減ることで、農地への環境的な配慮され地球環境の配慮がなされます。
オーガニックの食材は地球温暖化を防ぎます。

地産地消で燃費削減



地球温暖化の原因の一つとなっているのが、二酸化炭素(CO2)。
食材を運輸するだけ二酸化炭素を排出し、その分環境破壊に繋げています。
空輸であれば尚更です。
「オーガニックだから!」と言って輸入食材を選ぶのではなく、
なるべく、国産の、そして、近隣の地域の食材を選ぶようにしましょう。

地元で収穫されたた食材はエコなだけでなく、フレッシュさが違います。
ファーマーズマーケットなどを利用したりすると、生産者の方の思いなども理解でき、
より美味しい食卓を囲むことができますよ!

また、できればオーガニック野菜を家庭菜園や自家栽培にチャレンジしてみるのも
サステイナビリティなライフスタイル。
実際、海外のセレブリティーの間では消費的な生活をすることよりも、
質素でオーガニックなライフスタイルを送ることが最近の主流となっています。
日本でも人気のあるズーイ・デシャネルなどもその一人。
妊娠を機に、食に対して関心を持つようになったズーイは、
ご主人と一緒に農業プロジェクトThe Farm Projectを立ち上げました。

もちろん、それはハリウッドで活躍する彼女だからできたプロジェクトではありますが、
小さな家庭菜園や自家栽培で食材を育てることは、
その分食材にも愛着が湧くのと同時に恩恵を受けることもできます。
子どもにとっても良い食育になることは間違いなし!

参考: 「The Farm project」

私には関係ない?



「環境問題って私がしなくてもよい。私には関係ない。」

子どもが産まれる前の私はそのように考えていました。
けれどこの2050年問題を知った時に真っ先に思ったのは娘の将来のことでした。
2歳の娘が34歳になった2050年、今当たり前にあるものがなくなり、
生きづらい世界になることは避けなければいけない思ったのです。

一人一人にできることは小さいかもしれませんが、
一人でも多くの人が今できることをして大きな力を生み出すことで、
いくらでも未来は変えることができます。

是非、皆さんも『サステイナビリティ』という言葉を大切にして下さい。

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桑子麻衣子
シンガポール在住、2歳の娘を育てるライフスタイルライター。妊娠、出産、子育てを経験し、よりオーガニックなライフスタイルを目指すべく日々勉強中。東洋医学やオーガニック最先端の現地から健康や美容、オーガニックなライフスタイルついて最新情報をレポートします。現在、ヨガ資格とオーガニックフードセラピーを勉強中。
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