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人が病気になるまでには長い道のりがある | 自然療法が最も力を発揮するのは、”未病”の段階であるその理由。看護師が教える未病ケア。

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こんにちは、看護師のほんのりです。

多くの現代人が抱えている、プチ不調。

病院に行くほどではないけれど、なんとなくからだがだるくて重い。
薬を飲めばとりあえずは良くなるから、薬を飲んで凌いでる。
とにかく疲れてるから、仕方ないか・・・

そんな不調を抱えたことは、みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか。

からだのバランスは、日々変化するものです。

季節や天候、またこころともつながっているので、ストレスなどによっても左右されるものです。

それは当然のこと。決して悪いことではありませんが、バランスが崩れているのをずっとそのままにしておくと、病気の”芽”の原因となることも、大いにあるのです!

病気は、どこからが病気?
西洋医学と東洋医学の視点から



西洋医学と、伝統医学では、病気に対しての概念が違います。

西洋医学では、“病気でない”ことは健康と考えられています。

一般的に、西洋医学では病気の診断基準というものがあり、

□ 本人の自覚症状
□ 身体症状
□ レントゲン画像などの画像診断
□ 血液検査、病理などの生理学的検査


などを見て総合的に判断し、基準を満たせばその病名が診断が確定されます。
(もちろんどの病気かによって診断基準は様々です)

ところが、東洋医学の視点は違います。
東洋医学では、「未病」という概念があり、とても重要視しています。


では、この未病とは―――?

つまり、病気の“芽”の段階のことです。

バランスが崩れたからだに生じる、様々な不調・・・
それはすでに未病の始まりであり、病気の種になり得るのです!


【西洋医学と、東洋医学の健康に対する概念】

神奈川県ホームページより引用


更に、インドの伝統医学アーユルヴェーダでは、”未病”と言われる状態を更に4つの段階に分けて考えられており、それぞれを細かく観察しながら、悪化を防ぐためにアプローチを考えます。



蓄積→悪化→流出→定着の順に、からだの中に巣くっていくのです。

病気になるまでには、長い道のりがある

わたしたちのからだの内臓は、お互いに協力的に支え合い、補い合って働いています。
*東洋医学では、内臓全般のことを“五臓六腑”と言います。

この、五臓六腑のどこかがダメージを受けている(弱っている)と、からだ全体のバランスが崩れていきます。




病気が形成されていく段階として、

五臓六腑のバランスが崩れたまま放っておいたり、
毒素がからだにたまっていたり

そんな状態を放っておくと、やがてそれは “病気の種”となり始めます(蓄積)

その状態が続くと、“種”は育ち始めます(悪化)

この状態では、土壌(内臓や血液)が汚れ始めている状態です。

汚れた土壌で、悪い芽が育ち始める――――

これに気が付かずに、芽はどんどん成長して立派な木となり(発症)、土壌に根を張り、簡単には引っこ抜けない・・・(慢性化)

ざっくりと説明すると、そんな感じです。

前述しましたが、西洋医学では病気の診断基準があります。

「●●病です」と診断が下るのは、伝統医学の視点から見ると、主にこの“発症”の段階です。

でも、これって、もう土壌は汚れているし、芽はかなり成長している段階なのです・・・!

なので、そうなる前に崩れたバランスを正し、不要な毒素を排出するなど、適切にアプローチすることで、病気へと進行するのを防ぐことができます。

バランスが崩れたら、からだは必ず“不調”としてのサインを発しています。

そのサインを、疲れや体質、として片づけてしまうのではなく、からだの声に耳を傾けましょう。

その声は、内臓からのメッセージです。


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未病こそ、自然の力でアプローチしよう!



未病に対してのアプローチとして適切なのが、いわゆる自然療法・民間療法などです。

ハーブ、アロマ、食養生、鍼、ツボ療法、オイルなど、”発症”以前のまだ、病気の芽が大きくない状態、そんなときに植物の力やからだを刺激して免疫力を高める方法などが、最も力を発揮します!

また、こども・妊婦さん・授乳中のママ・高齢者なども、これらの自然療法はとても効果的です。

普通の大人よりも免疫力・抵抗力が低かったり未熟だったりするため、一般的な薬では効きすぎたり、服用することで母体のみならず赤ちゃんに影響も行ったりしてしまいます。

また、これらはホームケアで十分対処可能なことです。

是非全てではなくても、おうちにいくつかを常備するのをおススメします!


バランスを崩したからだを、日々の生活のなかで労わり、調整する。

自分の生活の在り方を正し、健やかに日々を過ごす。

これこそ、最高の予防であり、わたしたちが本当にそれを出来たら、かなり多くの病気も予防できるのではないでしょうか。


“発症”以降は、西洋医学の領域。上記のアプローチでは効かないレベルです。

自然療法で頑張ってみても、期待するような効果は得られにくいです。

既にからだという土壌が汚れてしまっている為、病魔のほうが力が強いからです。

ここから、医者や薬が本当に力を発揮する段階となるのです。

それぞれの医学の特徴を知って、その時の適切な取捨選択ができるといいですね!

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今すぐできる、未病セルフケア。おススメ3選


私達の身近で取り入れやすい自然療法を3つ紹介します。
是非、生活に取り入れてみてください。


セルフケアその1 : 食養生
食べ物で、セルフケア



医食同源という言葉を知っていますか?

当然ですが、私達のからだは、食べたもので出来ています。
毎日繰り返される食事。何を口にするか、はとても大事なことです。


そして私たちは、季節の移り変わりなど自然のエネルギーの中で生きていますから、自然の影響を受けるのは当然のこと。
自然のエネルギーに上手くからだを呼応させていくことも大切です。

食物には全て、栄養だけでなく、”薬効”があります。
それを上手く取り入れながら、毎日のからだのお手入れをすることが、健康を保つための基本中の基本と言えるでしょう。


不調によって何を食べればいいのか、何を食べない方がいいのかはそれぞれ異なりますが、最低限に意識してほしいのはできるだけ”旬”の食材を取り入れること!

旬の食材は、その栄養価が一番高くなっている時であり、また季節の影響を受ける私たちに必要な要素を持っているのです!
是非普段から取り入れながら、自然のエネルギーをもらいましょう。


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セルフケアその2 : 芳香浴
アロマオイルでセルフケア



香りを楽しむアロマテラピー。

植物から抽出した香り成分である精油(エッセンシャルオイル)を使用して、心身のトラブルを穏やかに回復し、健康・美容に役立てて行く方法です。

*公益社団法人日本アロマ環境協会より

今やとても身近になり取り入れやすい自然療法の一つです。

アロマの効能として大まかに

心身の作用として

□ 鎮静作用
□ 消化促進・食欲増進作用
□ ホルモン調節作用
□ 免疫賦活作用


菌・ウイルス・虫などの作用として

□ 抗菌・抗真菌作用
□ 抗ウイルス作用、虫除け作用


などに大別されます。

精油にはかなり多くの種類があり、それぞれ作用が異なってくるのでひとくくりには説明は難しいのですが、目的別に1~2種類常備しておくだけで、とても役立ちますよ!

このアロマオイルをマッサージオイルで伸ばしてからだをマッサージするのもありますが、肌に直接使うのはいろいろと注意が必要なため、手軽な”芳香浴”が最もおススメです!

因みに、毎年わが家は虫除けに玄関に数的原液を垂らしておくのが定番です。

玄関先でもいい香りが広がって、一石二鳥です!

1日の終わりの贅沢な時間をこれで。フルーツとハーブでできた完全オーガニックのマッサージオイル3種【お好みのものを1本から選べます】

¥ 5,500 ~ ¥ 16,300(税込)

セルフケアその3 : 経穴
ツボでセルフケア


何かを取り入れるのだけではなく、自分自身のからだの活性化を促していく事も大切です。

私達のからだには、経絡といって見えない気・エネルギーの通り道があり、そのポイントポイントを経穴(けいけつ)と呼びます。

一般的に、ツボとは、この経穴のことを指し、これらはそれぞれ臓器に対応しています。

内臓に不調がでると、対応している経穴が凝っていたり、押すと痛かったとと症状が出ます。
また、経絡の流れが滞っていたりすると、エネルギーの流れが悪くなり、内臓に影響が出たりもします。

不調のときだけでなく、普段からツボ押しで気の流れを整えておくことで、自然治癒力を高めることにもつながります。

このサイトでは、東洋医学のツボなどの記事もたくさん出ていますし、わたしも過去咳や鼻水などの症状別の対応のツボなども紹介しています。

頭痛・咳・鼻水・冷え症・胃腸の不調・二日酔い・むくみなど、自分やこどものありがちな症状のツボを知っておくと、とても便利ですよ!

自分で守ろう、自分のからだ



普段の生活の過ごし方で、予防できることはたくさんあります。

自分のからだ、家族のからだ、大切な誰かのからだを守っておくために、引き出しを多く持っていた方がよいでしょう。

不必要な薬や医療は、からだの力を弱めてしまいます。

繰り返しますが、病気は必ず長い道のりがあって”発症”に至るのです。

でも、そこからの治療では間に合わないこと、たくさんあるのです。

是非生活の知恵を付けて、普段の生活の中から健康なからだを作っていきましょう。

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