栄養を十分に摂取しているつもりでも、腸内環境が悪ければ無意味だった!栄養素をより体内で吸収しやすくするためにできることとは。
栄養は、体内で吸収されてこそ意味がある
食事の目的って何でしょうか。読者の皆さまは、脳が喜ぶがままに、、、
なんてことはなく、身体のことを考えながら食べるもの・量・食べ方を選択する心がけをされているかと思います。
美味しくて身体に良い、心と身体が喜ぶ食を日々実現していけたら良いですよね。
では、身体の為に食べるものの、最終目的は?
身体が必要としている栄養をせっかく口から入れても、そのまま排出されてしまったら意味がありません。
身体の中で、働いてもらわないと。
生命を維持・活動・成長させる為に、多くの栄養素は吸収されてこそ、その価値が発揮されるのです。
ビタミン・ミネラルが足りている現代日本人って、いるのでしょうか?
ビタミンとミネラルは、互いに影響しながら酵素やホルモンなどと結びつき、身体作りや機能維持の為に働いています。
食物の消化・吸収、老廃物の排出、エネルギー生成などの生命活動は、身体に十分なビタミン・ミネラルがあってこそ、円滑にできるのです。
必須のものが不足したりバランスがくずれたりすると、欠乏症状や機能への悪影響が出てきます。
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ビタミン・ミネラル不足による欠乏症状例
・イライラする、怒りっぽくなる ・慢性的な疲労 ・無気力
・集中できない ・貧血、めまい ・便秘 ・足がつる、瞼が痙攣する、手足のしびれ
・頭痛 ・腰痛 ・抜け毛 ・風邪をひきやすい ・精神的不安 ・PMS(月経前症候群)・・・
・集中できない ・貧血、めまい ・便秘 ・足がつる、瞼が痙攣する、手足のしびれ
・頭痛 ・腰痛 ・抜け毛 ・風邪をひきやすい ・精神的不安 ・PMS(月経前症候群)・・・
このような不調が何もない現代人って、いないのではないでしょうか?
不調に気付いて改善する為に行動できればセーフ。
気付くことすらできずそのままにしていたら、ガンなど大病に繋がる一因ともなってしまうのです。
子供でさえも、ビタミン・ミネラル不足
問題視されている子供の問題行動、キレやすい・ADHD・(注意欠陥・多動性障害)・集中できないなども、ビタミンミネラル不足が一因であることは間違いありません。小さな子供には大人のようなストレス要素はないので、ビタミンミネラル不足こそが原因だと言っても過言ではないのです。
私たち現代人がビタミン・ミネラル不足に陥ってしまった理由
飽食なのに、必要な栄養が不足している私たち現代人。便利さを求め生活様式が変化した結果、その犠牲として質的栄養不足が表れ始めました。
野菜・果物に含まれる栄養価の減少
農薬や化学肥料の使用によって、土壌のミネラルが減少し、また防衛反応として野菜や果物の栄養価も減少します。例えば、鉄分は元々人参やりんごにも含まれていましたが、この50年間で人参は10分の1、りんごはゼロになってしまったと言われています。
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¥ 4,500 (税込)欧米食、コンビニ食、チェーン店での外食・・・メニューの変化
かつての日本の食卓では、植物性食材を中心に、味噌や醤油など発酵調味料で味付けされたものが多かったので、ビタミン・ミネラル不足に陥る心配はさほど必要ありませんでした。
手軽さや「美味しい」という脳の快楽を求めての、欧米食や加工食は、今やどれだけ私たちの「食」を占めているでしょうか。
この10年で男女共に野菜摂取量は減少しており、目標の350gに届いていません。
年代別でみると20歳代の摂取量が最も少なく、「身体の基礎固め」をしなければならない若い人の状況は、非常に不安になります。
厚生労働省「平成 28 年 国民健康・栄養調査結果の概要」スクリーンショット(http://www.mhlw.go.jp/file/04-Houdouhappyou-10904750-Kenkoukyoku-Gantaisakukenkouzoushinka/kekkagaiyou_7.pdf)
「少し意識」して、加工食で野菜・果物を摂ったところで、質の良くない青果の栄養価は元々少ないですし、加工工程でも大幅に失われます。
一人でも多くの人が「気付く」べき、便利さを求めたが故の犠牲ではないでしょうか。
体内での吸収率の悪さ
口から入り体内で吸収され、栄養価が持つはたらきが発揮されて初めて意味があることです。
ここで覚えておいて頂きたいのが、ミネラルは、「量」だけでは不足を解決できないということです。
摂取量だけでは解決しない、不足状態になりやすいミネラル
ビタミンは有機物、ミネラルは無機物ということに違いがあり、ビタミンは吸収が良い為に「量」を補うことで不足状態を解決できますが、ミネラルは同様にいきません。ミネラルはそのままでは吸収されず、体内に入ったらまず、イオン化される必要があります。
少し難しい科学的な話となりますが、必須ミネラルの中でもナトリウム、カリウム、塩素などは一価のイオンで吸収されます。安定性があって、比較的吸収されやすい特質を持ちます。
一方で、マグネシウム、カルシウム、鉄、亜鉛などは二価のイオンで吸収されるもので、一価のものより不安定です。
小腸へ移動する前に、アルカリ性の膵液で中和されて脂肪酸に結合してしまい、小腸からの吸収が難しい状態になってしまうのです。
ミネラル不足として取り上げられることが多い、鉄分やカルシウム、マグネシウム。
全て二価イオンで吸収されるものに分類されます。
これらが不足しがちになってしまうのは、体内での吸収の仕組みにも理由があるのです。
鉄分・カルシウム・マグネシウム。ミネラル不足を打破するにはどうしたら良いの?
ミネラルを「体内で吸収されやすくする」為に、次のようなことを頭に入れておきましょう。胃酸が分泌されやすい身体に
胃酸が口から入ったミネラルをイオン化しますので、当然ミネラル吸収の為には胃酸が必須です。
自分の「胃酸」について、あまり深く考えたことってないですよね?
あらゆる食べ物の消化吸収を担う胃酸ですから、食べて生きる私たちにとって非常に重要。
十分な胃酸が自分は分泌できているのか、この機会にチェックしてみると面白いですよ。
レモン水で自分の胃酸量をチェック&毎日の食事にプラスできる『消化力を高めるビネガーウォーター』の作り方。
意識してみて初めて、私は自分の胃酸が少ないこと、消化力が弱いことが分かりました。
以後、胃酸分泌を促進させるのは酸っぱいもの、梅干しや自家製コンブチャを食前に摂るよう心がけています。
最近は、朝一番白湯を飲んだ後の飲み物を梅醤番茶にすると、調子良く一日を過ごせる感じがしています。
腸内環境を整えることで、効率よくミネラルを吸収できるように
脂肪酸と結合して小腸で吸収されなかったミネラルは、
大腸で腸内細菌が出す有機酸により再びイオン化し、腸粘膜から再吸収されます。
いわゆる悪玉菌が優勢な状態だと腸内はアルカリ性に傾いてしまうので、
腸内を乳酸菌などの有用菌が優勢な、酸性に保つことが必須条件となります。
特に鉄分など、女性はわざわざサプリメントを摂っている方も多いですよね。
せっかく口から入れた良いものだから、何としてでも吸収されるようにせねば!
子供の成長の為に必要なミネラル吸収の為にも、腸内環境はその要の役割を果たしているのです。
食を中心とした生活習慣を、腸にとって良いものにすることは、高い意識を持っていても現代生活では本当に難しいです。
腸を汚したいのか?と思うもので世の中溢れかえっていて、人付き合いなど社会性とのバランスを保とうとすると、困難極まりないのです。
そこで自衛策となるのが、プロバイオティクスの摂取です。
腸に悪いことをしながら毎日生きている現代人の私たちにとって、プロバイオティクスを摂って悪いことは何もありません。
前回「自分に合うプロバイオティクスの選び方」を書きましたが、良さそうと思うものは一つずつ自分の身体との相性を確認してきました。
効果を確認することはできても、選択する時にいつも悩むのが、そのプロバイオティクスの「質」でした。
何からどうやって作られるのかが明らかにされているものには出会ったことがなく、安全そうかな、と感覚に頼るしかありませんでした。
前代未聞。原料や工程まで明確な、高品質プロバイオティクス
私が出会ったのはこちら。
IN YOUが日本で独占的に販売をしている、こちらのプロバイオティクスは本当に素晴らしいです。
スノードロップ(マツユキソウ)という植物の花弁から発見された乳酸菌を、無農薬の人参で丁寧に培養したプロバイオティクス。
素材と工程がはっきりと公表されていて、そのクオリティが、これ以上はないのではないか?と誰しもが納得できるものになっています。
それを松の繊維で出来たカプセルで閉じ込めただけの、心から安心できる、無添加のものになっています。
菌も植物由来なので、動物性食品の消化力が弱い日本人との相性も良く、キャリーオーバーの不安もない、ピュアでクリーンな菌です。
まずは1缶を、毎日しっかり飲み続けると、何らかの変化を感じて頂けるでしょう。
お肉を食べたり、食べ過ぎたり、腸に負担をかけることをしてしまった時には多めに摂ることをおすすめします。
様々なプロバイオティクスを試している私ですが、こちらのプロバイオティクスは、効果を感じることができました。
抗生物質の飲み過ぎなどで子供の頃からの便秘は改善したものの、月の周期によって便秘がちになってしまうことが・・
それが、こちらのプロバイオティクスで、すっきりとなくなりました。
免疫の7割を司っている腸内環境ですから、本格化してきたインフルエンザ・風邪対策にも、プロバイオティクスは欠かせません。
プロバイオティクス習慣を家族全員で強化しています。
子供にはカプセルを割って、他の食べ物に混ぜて摂らせています。
ココナッツミルクや豆乳など、好きなミルクでヴィーガンヨーグルトも作れますよ。
「喉が痛くなり始めたらマヌカハニーをなめて悪化前に対処!」も鉄板的習慣ですが、その前段階で、
「プロバイオティクスで腸が元気みなぎる状態」にして、ウィルスの繁栄を許さない状態にするのです。
一物全体、物事は全て繋がっている
物事は全て繋がっています。
身体・健康のことについて、何か1つ実践して切り口を作ってみると、よく分かります。
1つ始めてみると、色々なことがよく分かります。色々なことを変化させられます。
健康体なくして、幸せな人生はありません。自分と、家族の健康の為に。
プロバイオティクス習慣を、一人でも多くの方が始め、より健康体へと変化する歩みとなりますように。
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