料理教室初心者の私が、前から気になっていた人気が絶えないオーガニック料理教室に潜入! 人を惹きつける魅力を解明。
![17258 preparing a salad in a kitchen pv](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/17258-preparing-a-salad-in-a-kitchen-pv-e1472109289110.jpg)
オーガニック系の料理教室というと、
どちらかといえば、
「知識がないと、ついていけないかな」
「たくさんこだわりがあって、実際に作るのってむずかしい?」
「参加している人は健康に詳しい人ばかりかも」
「かたい雰囲気だったらやりにくいな」
そんな風に思う方がいらっしゃるかもしれません。
実は少なくとも上に挙げたのは、
私が過去にマクロビオティックに抱いていたイメージです。
私が今回参加した、G-veggieの料理教室は全くそうではありませんでした。
むしろ、4時間たっぷりだったのに、とってもあっという間!
とても心地よい空間で、ドキドキしていたのがもったいなかったくらい、
和やかで、何度も笑いが起こる位とっても楽しかったのです。
![3](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/3-15-450x300.jpg)
・マクロビオティックの基礎と実践を通して学んでみたい、
・自己流でやってきたけれど、実際どうなんだろう?
・健康のことについては学んできたけど、もう一度食生活を見直したい
・自分や大切な人のために健康的で美味しい、作りやすい料理を学びたい
そんな方に特にぴったりだと思います。
2時間たっぷり実践!切り方から食材選びまで教えてくれる。
今回の料理は豪華なおもてなしメニュー!![23](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/23-4-450x300.jpg)
![22](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/22-10-450x300.jpg)
前菜、主食、副菜、デザートと、
フルコースこそ自分で学ぶのはなかなか大変。
マクロビオティックと聞くと、
一品に何時間もかけるイメージがあるかもしれませんが、
「これだけでいいの?!」と
G-veggieは素材の味をそのまま生かしながら、
すぐにお家でも実践できるくらいシンプル。
オーガニック料理教室G-veggieに問い合わせてみる。
![IMG_0156](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/IMG_0156-450x300.jpg)
例えば、今回作った、フェンネル香る冬野菜のオーブン焼きは、
順番に野菜を並べてハーブを散らしオーブンで焼くだけ!
調理前に、野菜一つ一つの切り方も教えてくれるので、
料理自体をちゃんと学びたいという方も安心です。
また、「これは家でも誰かおもてなししたい!」と特に思ったのが、
今回メインとなった根菜とおからのボロネーゼ風パスタ。
![IMG_0160](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/IMG_0160-450x300.jpg)
通常ひき肉を使って食感を出すところを、
今回はゴボウを使い、
実際にイタリアに渡り修行していた
先生からイタリア料理について豆知識を教わりながら、
みんなで作っていきます。
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味噌の味がキーとなり、
大人も子どもも、どんな方でも
楽しんで味わっていただける味、本当に絶品!
![IMG_5841](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/IMG_5841-450x300.jpg)
なかなか自分ではたどり着けない味。
それが家でも作れると思うととてもお得感がありました。
今回の紹介されたデザートでは、マクロビオティックで定番の葛粉を使った
黒豆きなこのホットプディング。
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葛がどんどん固まっていくので、
みんなで交代しながらかき混ぜていきます。
手分けして、
プリンの容器にとろっとした葛プリンを流し込み、
フルーツを盛り付けて。
1年一緒に学んできた仲間、
チームワークもばっちりで、とても楽しい雰囲気で進んでいきました。
![19 (2)](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/19-2-1-450x300.jpg)
一回分でこのボリューム。
12回、1年間通して学んでいったら、
どれほど幅広く、健康的で美味しい簡単に作れる料理を作れるようになるんだろうとワクワクしました。
魅力は料理のみに限りません。
マクロビオティックが初めての人でも、
学んできた方でも引き込まれてしまう楽しくて学びの多い講義も魅力。
本場アメリカの知識の宝庫を持つ、講師のはりまや先生の務める講義は
ボリューム満点!基礎もしっかり学べるのに楽しくてあっという間な2時間
![1](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/1-15-450x300.jpg)
講師を務める、先生のトークは、
人を惹きつける引き出しが豊富。
マクロビオティックを基礎からしっかり学びたい方も、
学んできた方にとっても学びがある和やかで楽しい講義です。
「大人の幸せは、すべてその人自身の責任。
でも子供の幸せはすべて大人の責任よ。」
健康があるから幸せでいれる、バランスの欠如が病気に繋がっていく。
そうおっしゃる先生は、
病気に繋がっていくメカニズムや、
健康的な暮らし方や生き方、心の在り方など
ご自身の体験や生徒さんの実体験、
アメリカで学んできた知識と組み合わせてわかりやすく伝えていきます。
「摂取と排出のバランスが取れている時は健康。
そのバランスが崩れた時に病気になります。
現代は栄養過多の時代。
でもみなさん、“じゃあお腹ペコペコになろう!”って
言われたらどう感じますか?うれしい?それとも悲しいですか?」
みなさんはどうでしょう?
思わず私は内心「悲しいなぁ。」と心でつぶやいていました。
私自身、食べることが大好きですし、
断食だとかデトックスの大切さはわかっているけれど、
私にとって五感で楽しめる食は、人生の喜びの1つ。
「悲しいと思った方は、マクロビオティックのアプローチで考えていくと、
摂取するものの質を変えていけばいいんです。
例えばお米は、白米と玄米では1杯のカロリーは同じでも、
含まれている栄養素は約10倍違うとさえ言われます。
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栄養素が少ない食べ物を英語ではempty foodと呼び、一番悪いものであればjunk foodといいますね。
Empty foodの逆が、マクロビオティックの一物全体であるwhole food
そして一番いいものはsuper food。
そのsuper foodの中でも現存する食物の中で1番繁殖率が高いのが、
私たちが日々食べている玄米です。
だから日本人は世界中の人々がうらやむ長寿食を育むことができたんですね。」
本やネットで見る情報とは異なり、先生から直接聞くと説得力があって、すっと話が入ってきます。
思わず次の日に誰かに話したくなってしまうほど。
![7](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/7-13-450x300.jpg)
誰でもわかるようにわかりやすく教えてくれる。
専門的な言葉ではなく、誰でもわかるようにかみ砕いてくれるので、一つ一つ理解して進めるのも嬉しいところ。
それ以外でも、そのときのテーマに沿って、
季節に合わせた臓器のお手当て方法や、望診法、
積極的に摂りたい食材、思考や意識、心の在り方など、
料理の前の2時間、体のこと、心のことをホリスティックに
たっぷりと学んでいくことができます。まさに基礎と実践を学べます。
その場で生徒さんに聞いてみました!
「あれもだめ、これもだめのストイックなマクロビオティックは私には合わなくて。
体を作る料理も大事だけど心から楽しめる料理も大切だなっと思うんです。」
![background-1932466__480](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/background-1932466__480-450x298.jpg)
料理教室に参加している最中、参加者の皆さんが大盛り上がりしたのは、
食を見直して、いかに人間関係が変わったかという
パーソナルストーリー。
せっかくの機会、と講義の合間に飛び出すストーリーで
印象的だった生徒さんに、お話も伺ってみました。
「1年前はね、”仕事仕事”ってばかり言ってたわよね。
今はこんなに穏やかになって本当に変わったよね。」
「そうそう!」
「本当に穏やかになった~」
講師の先生と生徒さんたちに笑顔でそういわれていたのは、
神奈川県に住んでいる、藤嶋あいさん。
![3](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/3-15-450x300.jpg)
「食を変えて、身体が整ってくると、
良いことがいろいろ起こるんですね。」
と優しい笑顔でそうお話して下さった、
あいさんはなんとG-Veggieの1年コースに入会してから、
あれよあれよと、今の結婚相手と出会い、結婚が決まり今はおなかに命が宿っているのだとか。
そんな幸せいっぱいのあいさん、
1年前は仕事が終わって夜10時からほぼ毎日外食。
同僚の方と2人でワイン2本を飲むのがストレス解消法という、
お酒も好きなあいさん。
「食事には気を付けていたんですけど、
仕事とかいろいろ忙しくて作れなくなっていって。
このままではやばいなって思っていったんです。
体は酷使してたんだと思うんですけど疲れて作る気になれなくて。
どこかに行ったり行動しないと変われないなって思ったんです。」
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G-veggieのストイックすぎないところが気に入っているあいさん。
「あれだめ、これだめ、だと一瞬はできても、一生はできないし、
しんどいなって思ったんです。体を作るごはんも大事だけど、楽しむご飯も大事だなって。
G-veggieの話を聞きに行ったら、その場で即決しちゃったんです。」
笑いながらお話して下さった、あいさんは、もともと体に関わるお仕事をしていたのだとか。
1年を振り返って、
「体って本当にすごい。変化がわかるからモチベーションにもつながるし、
体から入ったほうが早いと思いました。今の方がより自分らしいと思います」
とスタッフの方とも笑顔でお話していました。
![4](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/4-15-450x329.jpg)
オーガニック料理教室G-veggieに問い合わせてみる。
関東のみならず
東北からいらっしゃる生徒さんとも素敵な出会いが。
![IMG_5738](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/IMG_5738-450x300.jpg)
知り合いを通じてマクロビオティックについて知り、
山形県から毎月通っているという受講生である、
精密部品加工業をお仕事にしている尾形則秀さん。
毎月料理教室があるたびに振替もしながら1年間通っているそう。
「毎月楽しみに通っています。距離を大変に感じたこともないですね。
1年コースだからこそ季節に合わせて旬のものを摂る意味合いも
知ることができたし、
あっちのほうだと単発のワークショップで学んだりはできるけど、
体系的に学べるのってなかなかないんです。
自然の多い山形からですが、食材の見方が変わりましたね。
無農薬の物はどこも捨てることもなく無駄もない。
マクロビオティックの調理法は、薄味でも本来の野菜の美味しさを生み出してくれる。
これからもオーガニックの食材を使って生活に摂りいれていきます。」
と優しい笑顔でお話して下さいました。
![23 (2)](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/23-2-450x300.jpg)
一緒にゆったりと1年を通して、
共通の話題で盛り上がれる仲間と食や健康に関する情報交換や、自分自身の変化を共有したり、
月1回、自分を調整できる場所があったら食生活を変えるのも苦ではなくなりそうです。
サポートスタッフの方たちからおすすめのオーガニック料理屋さんやカフェも教えてもらえましたよ。
![DSC_1175](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/DSC_1175-450x300.jpg)
「なんだか気になるな」と思った時は、
何かに惹かれている証拠。まず気軽に一歩踏み出してみて。
何か始めたいと思ってもはじめの一歩が
なかなか踏み出せないことってありますよね。
特に何か習いたい時って、
お金や時間など頭で考えたら足踏みしたいこともある。
でも一歩踏み出してみたら、
「あの悩んでいた時間がもったいなかった!」なんて思うことも。
気になったらまず一歩出してみること。
そうしてみると、現時点では想像できていなかった出会いや発見があるはず。
特に料理は一度覚えてしまえば生涯活きる、減らないスキル。
健康的な料理は自分だけではなく、大切な人の健康までサポートしてくれます。
困ったときは相談できる先生やスタッフの方たちがいる貴重な場所。
ピンときた方はぜひ一回覗きにいってみてくださいね。
新たな素敵な出逢いと、新たな自分が待っているはずです。
オーガニック料理教室G-veggieに問い合わせてみる。
【お問い合わせ先】
オーガニック料理教室G-veggie 銀座校東京都中央区銀座3-12-19 1F
TEL :0120-756-888
[アクセス] 地下鉄「日比谷線:東銀座駅(3番出口)」徒歩3分
地下鉄「都営浅草線:東銀座駅(A7番出口)」徒歩2分
お問い合わせ : info@g-veggie.com
オーガニック料理教室G-veggie 蒲田校
東京都大田区東蒲田2-5-11
TEL :0120-756-888
[アクセス] 「京急蒲田駅東口」より徒歩6分
JR「蒲田駅・東急蒲田駅東口」より徒歩12分
お問い合わせ :info@g-veggie.com
![kitchen-791181_960_720](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/kitchen-791181_960_720.jpg)
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![17258 preparing a salad in a kitchen pv](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/17258-preparing-a-salad-in-a-kitchen-pv-e1472109289110.jpg)
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