もう無意味な健康食品に騙されないために。本当に効果が得られて、良質な「プロバイオティクス(乳酸菌)」を選ぶ為の5つのポイントをお伝えします。
誰もが恐れる、ガン・心臓疾患・脳血管疾患など現代の主要な死因となっている病気。
また、右肩上がりの鬱などの精神病や、ぜんそく・アトピー・花粉症などアレルギー疾患。
これらが腸内環境との密接な関係を持ち、健康体でいる為には腸と腸内細菌がいかに大切か、また現代日本人の腸内環境が危機的状況にあることを、先日の記事でお伝えしました。(まだの方はぜひご一読ください。)
現代の生活で腸内環境への悪影響を完全回避するのは、もはや不可能
ズバリ「化学物質」が腸内の菌の共生バランスを破壊して腸内環境を悪くする、とても大きな要因ですが、どれだけ高い意識を持って生活していても化学物質から逃れることはできないのが、今の私たちの生活実態です。外食や加工品、家で自炊する場合でさえも、食品添加物や残留農薬から完全に逃れることは困難です。
ルールを作って縛りすぎると、社会性が欠けてしまいますよね。
お肉も嗜む人が大多数ですが、余程拘り抜かれたお肉を除き、抗生物質が含まれています。(アメリカで生産される抗生物質のうち、何と75%が畜産用です。)
薬の服用や予防接種、頻度に差はあれ、経験ありますよね。
外を歩くだけでも排気ガス。
地方では、散布された農薬飛散に悩む方もいらっしゃるでしょう。
残念ながら私たちの生活は、化学物質まみれです。
そんな時に頼りたくなるのが健康食品である方も多いのではないでしょうか。
しかし残念ながら市販の健康食品がかならずしも安心・安全ではないことは周知の事実であることと思います。
特に国内産で大量販売されている安価なサプリメントは効能効果がほとんどないものもザラなのだそう・・。
現代人の腸活に有益な一手段となる「プロバイオティクス」習慣
腸内環境を守り健康体を維持する一つの手段として、時間がない現代人にこそ有益な「プロバイオティクス」習慣をご紹介しました。(重複しますが、「プロバイオティクス」って何?という方は先日の記事をぜひご一読くださいね。)
プロバイオティクスの効果・効能を少しだけおさらい!
◎ 腸内環境の改善
◎ 便秘対策
◎ 感染予防
◎ 免疫力を高める
◎ 現代病対策、予防、改善
◎ 美容効果
◎ アレルギー対策、改善
◎ 便秘対策
◎ 感染予防
◎ 免疫力を高める
◎ 現代病対策、予防、改善
◎ 美容効果
◎ アレルギー対策、改善
せっかくお金を払って購入するのだから、良質なものを買い求めてほしい
アメリカをはじめとした海外では、多様なプロバイオティクスのサプリメントがドラッグストアなどで手軽に購入できるほど既に浸透していますが、日本ではまだそこまで至っていませんよね。ナチュロパシーを唱える著名な方でさえもプロバイオティクスの摂取を奨めている程なので、おそらく今後日本でも次々と製品が出てくるでしょう。
ブームになったら‥そうです。稼ぐチャンスを狙ってあたかも「効きそうに」魅せる商品も出てきます。
有限な資金を使って健康への投資として購入するものですから、せっかく買うなら、しっかり体内で活躍してくれる良質なものを買い求めて頂きたいです。
ただのビジネスの餌食とならない為に。
今回は皆さまに、「プロバイオティクス」の質の見分け方をお伝えしていきます。
私は元々プロバイオティクスをアメリカのオンラインショッピングサイトで購入していましたが、これを機に勉強したところ、「良質」ではないものもありました。正しい知識を備えておくって、本当に大切ですね。
プロバイオティクスの品質を見極める為の、チェックポイント5つをお伝えします
ポイント1:菌の量
菌の量は、「CFU(Colony Forming Units=コロニー形成単位の略)」という単位で表されます。パッケージを見ると必ず示されていて、1billion CFUsのものから100 billion CFUsのものまで、メーカーや製品によって様々です。
1billion CFUsというと10億で、多いように感じますが、プロバイオティクスの量としては全然多くありません。
初めは〜50 billions CFUs程度のもので試してみて、様子を見ながら菌量の多さや摂取頻度を調整すると良いでしょう。
少なすぎると意味ないですが、いきなり多すぎても不定愁訴が反応として出てきてしまう可能性があります。
ポイント2:菌の種類・質
これもパッケージラベルに表記されていて、含有されるものは製品により様々です。LやBの表記がよくありますが、Lは乳酸菌( Lactobacilli )、Bはビフィズス菌(Bifidobacteria)を表しています。
これらL種とB種が入っているものを選ぶようにしましょう。
ちなみに、L菌種は小腸に、B菌種は主に大腸により多く棲んでいるとされます。
また、
乳由来のものは避けるのが無難です。
約8割が乳糖不耐と言われている日本人。乳由来でガゼインなどが含まれたプロバイオティクスだと、身体の為に摂るものなのに、かえって身体に負担をかけてしまうかもしれません。
製造過程も明らかになっていると、安心です。
化学物質が多用された製造方法で作られた製品は、そもそも摂りたくないですよね。
ポイント3:保存方法・使用期限
✔️保存方法は、「常温保存」可能なものを選びましょう。
プロバイオティクス製品には、保存方法が「要冷蔵」となっているものがよくあります。しかし「要冷蔵」製品だと、菌の量がいくら多くても、実際に摂取した時にどの位の生きた菌が摂りこめるか分かりません。
というのも菌を製品記載通りに維持しようとすると、ずっと冷蔵しておくことが必要になるわけですが、トラックや飛行機での長時間の輸送を考えると、品質が変わってしまっている可能性が大きいのです。暑い時期に冷房がない倉庫で保管されている可能性もあります。
これだと手元に届いてすぐに冷蔵庫に入れたとしても、後の祭りですよね。
「常温保存可能」なプロバイオティクスであれば、温かい状態でもそのCFUsを維持できるように作られているので、保管・輸送時の温度状態に左右されず、摂取されるまで記載通りの菌量状態が維持されています。
一般にプロバイオティクスサプリメントは、菌量の多さに価格が比例します。
高いコストを支払って菌量が多いものを購入しても、このポイントを落としてしまうと期待に添った効果が得られない可能性が多いにあります。
対価に見合うものを摂る為にぜひ、覚えておいてください。
✔️使用期限が記載されているものを選びましょう。
使用期限が定められているということは、少なくともその日時までは菌の生命力が確かめられているということです。使用期限が定められていないということは‥一体いつまで菌が生きていることが確認されているのでしょうか。
手元に届く時に既に死滅していたとしても、文句は言えません。
ポイント4:菌の生存力
プロバイオティクスに体内で働いてもらう為は、体内に入ってからも胃酸などに負けず、生きたまま腸まで到達してもらうこともとても重要になります。耐性が実証されているものが、良質なプロバイオティクスと言えます。
ポイント5:形状
強い胃酸にやられることなく、腸にまで届くような構造になっていることが大切です。プロバイオティクス製品は、カプセルもしくはパウダーの形態になっていますが、カプセルの方がベターと言えます。
その他、プロバイオティクスを効果的に摂取する為に覚えておきたいこと
●●空腹時は避けよう●●
強い胃散に負けてしまうことがないよう、空腹時は避けて食事と一緒に摂ると良いです。●●水はろ過水か蒸留水がベター●●
水道水のように塩素が入った水と一緒に飲むと、せっかくの菌を菌をいくらか殺してしまいます。IN YOUが惚れ込んだプロバイオティクスは、これ!
こちらはブルガリア産のスノードロップ(マツユキソウ)という植物の花弁から発見された植物性プロバイオティクスで、あまりの高品質に惚れ込み、この度IN YOUが現地から直輸入を始めたものです。
国内で他で手に入れることはできません。
GLB44というブルガリア乳酸菌をオーガニックの人参ジュースで培養させて、カプセルに閉じ込められただけのもの。
完全無添加・オーガニック・ヴィーガン仕様の製品です。
様々なプロバイオティクスを試してきましたが、培養方法までこんなに明確になっている、安全性に信頼が持てる製品は初めてです。
1カプセルあたりに入っている乳酸菌GLB44は、25CFUs。
初めての人でも懸念なく気軽に、毎日摂取できるようになっています。
プロバイオティクスは、飲んだ直後の即効性よりも、継続することによりその価値が高まっていくものです。
せっかくこちらのオーガニックプロバイオティクスを手に入れたので、毎日頂いているのですが、
お世辞なしに、初めて7日目頃から腸の調子が上がっていることを感じ始めました。
正直、効果がなかったらどうしようかと思ったので、、、良かったです!!笑
具体的には、汚い話で恐縮ですが、朝起きると同時にトイレに行きたくなるのです。あまり便秘しない方ですが、こんなことは初めてです!
楽しみながら色々試して、自分に合うものを探してみよう
顔や性格同様に、腸内の菌の共生のあり方は人によって十人十色です。
何だか良さそうだな〜始めたらワクワクしそうだな〜と思うものから、プロバイオティクス習慣、ぜひ始めてみてください。
やらないで後悔するよりも、やってみて反省する方が良い!
人生これに尽きませんか?
【日本初上陸!テニス選手ジョコビッチも飲む、こだわり抜かれたオーガニック&ビーガン乳酸菌】プロバイオティクスサプリ
ブルガリアの1000m級のバルカン山脈で咲く
スノードロップ(マツユキソウ)の花弁から発見された
珍しい植物性乳酸菌のサプリメント。
この乳酸菌をオーガニックの人参で培養させた、
生きたまま腸まで届く乳酸菌です。
原料は、このマツユキソウから生まれた乳酸菌と
オーガニックの人参のみ。
人参は、ブルガリアの農場でNON-GMO、農薬不使用で育てられ、
もちろん塩素洗浄もしていないもの。
市販のサプリメントとは違い、素材の由来が明記された、
オーガニック、ヴィーガン、無添加の
シンプルな原料が使われたサプリメントです。
オーガニック食品やコスメをお得に買えるオーガニックストアIN YOU Market
IN YOU Market腸内環境を整えよう!!IN YOU厳選オーガニックアイテム
原材料は有機栽培米の米ぬかと、塩と水だけ。
【2個セット】原材料は有機栽培米の米ぬかと、塩と水だけ。農薬を使わない、乳酸菌や酵母菌が生きている、昔ながらのぬか床 1kg
¥ 5,134 (税込)
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