身近な余りもの野菜ですぐに作れて大満足！ 簡単オーガニック玄米とソイミートのベジタリアンビビンバの作り方

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INYOU読者の皆様こんにちは。
アラサー妊活ライターのMIYAKOです。

私は現在、夫と2人暮らし。
2人とも食べる事が何よりも大好きで、
料理に関しては手間も暇も惜しむことはありません。

ですが、たまにくるのが『がっつりした男飯も食べたい！』と言うクレーム。
野菜中心のあっさとした料理は、働き盛りの男性には物足りない時もあるようです。

身体のことを考えて作った料理ですが、
ある時、夫が某ステーキレストランにこっそり通っていた事が発覚し、
毎日の献立を見直すことに。

私は、何が使われているか分からないチェーン店での食事より、
家で安全な物を食べて欲しいのです。

そこで使ってみたのがソイミート。
今回は、おまめでできたお肉の代替品をビビンバに使ってみました！

植物性たんぱく質のソイミート。苦手な男性もポイントをおさえれば好物になる！

お湯でただ戻しただけのソイミートは、大豆っぽいニオイとぐにゃっとした触感。
そのまま料理を行ってしまうと、味の馴染みも悪く、お肉とはかけ離れたものになります。

ですが、そもそもソイミートはお肉の代替品ではあるものの、牛や豚の味は全くしません！
そこで拘りたいのが、種類と下ごしらえ。

戻したソイミートをぎゅっと絞って、水気を抜きます。
力いっぱいやりすぎるとボロボロになってしまうので、
数回に分けて、ぎゅっぎゅっと絞ります。

そして、新しいお水に再び浸し、同じように水気をきります。
これで大豆のマメっぽいニオイが取り除けます。
その後、米粉パウダーをふりかけ、オリーブオイルでカラッと焼きます。

ビギナーさんは味付けがシンプルな料理より
複雑な料理を選んだ方が美味しく食べられます。

たくさんの食材を使うバーガー風もおすすめです。

フランス人産婦人科医のポジティブな栄養学と指導方針

ソイミートのソイは大豆。
女性ホルモンに良いですよとテレビや雑誌で取り上げられ、脚光を浴びたのが豆乳です。

ダイエットに効く！健康になるんだ！と飛びついた日本の女性。
摂取しすぎて、冷えの加速やホルモンの乱れに繋がっている方が多いのが現状です。

大豆イソフラボンの１日の理想摂取量は約70g。
豆腐なら半丁、納豆なら１パック。
手の平１杯分のたんぱく質が目安です。

和食中心、植物性たんぱく質中心のIN YOU読者様は、
今の生活にプラスして豆乳や大豆製品を摂取しなきゃと思う必要はないのです。

それよりも、身体に合ったたんぱく質を摂取する事が大切。
動物性たんぱく質の摂取量を減らす事に重点を置いてほしいのです。

１日の食事の１食を赤身の肉を選べば、
排卵しにくくなるリスクが1/３増えると言われています。
お肉や魚といった動物性たんぱく質から、
植物性たんぱく質にかえてみると排卵不妊予防の効果があることも分かっています。

フランスの産婦人科では、
食事を含めたライフスタイルの指導に力を入れているところが多いと聞きます。

日本では、夫婦の営みも排卵日を逆算して、はいこの日！
とどうしても義務的に感じてしまいますが、
フランスでは毎月多ければ多いほどいい、カップルが楽しんで実践できるような食育もしています。

ソイミートと玄米の組み合わせは最高！必須アミノ酸をお互いが埋める

20種類のアミノ酸からできている私達の身体。
このうち９種類は体内では作り出すことができず、食べる事で補給しなければなりません。

バリン、イソロシン、ロイシン、メチオニン、リジン、
フェニルアラニン、トリプトファン、スレオニン、ヒスチジンです。

大豆製品が不足しているのはメチオニン。
玄米にはリジンが不足しています。
メチオニンは玄米には多く、リジンは大豆製品に多く含まれているので、
２つの食材を一緒に体内に入れれば、必須アミノ酸が綺麗に摂取できるということです！

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