ベジタリアン向け冷麺の作り方|暑い日にはひんやり冷麺で簡単に栄養を摂取しよう!
ここ最近、夏のような暑さの日が何日かありましたね。
普段は雨の日が嫌だなぁと私は思っているのに、
とても暑い日が続いた次の日の雨には、さすがにホッとしました。
我が家ではそうめんしか食べられない!と、
「そうめん冷麺」の日が続きました。
「そうめん冷麺」って、勝手に名付けていますが、
冷麺風にした、そうめんの上に具材が乗った食べ物です。
簡単だし、お野菜やお豆腐などをたっぷり食べられるので、
これからの季節にはもってこいのメニューなのです。
具材は、ナスやきゅうり、トマト、お揚げ、わかめ、豆腐などで、
色んな具材が入ります。
たれは、ごまや酢、醤油、味噌などで作ります。
今回は、このそうめん冷麺のたれに大根パウダーをプラスして、根菜のエネルギーも加えました。
暑い日にも、味噌や根菜のエネルギーを
みなさんもそうかもしれないですが、私は暑さが続くと、お腹がちっとも減りません。
夏と冬ではだいたい体重が3キロくらい違います。
余計なものを食べなくて、それはそれで良いのかもしれませんが、
一食くらいはきちんと食べて、食べ物からエネルギーをいただいたら、
心もカラダもほっこりします。
そして、暑い日はトマトやナスが美味しいですが、
夏野菜はカラダを冷やしてくれる分、それらばっかりを食べてしまいがちです。
気づかない内に、実はカラダが冷えてしまっていることもよくあります。
味噌や根菜のエネルギーで少し中庸にもどしましょう。
海藻の栄養を
私が意識して摂っているのは、海藻です。
海藻が大好きだからと言うのもありますが、ベジタリアンには必要な食材かなと思います。
海藻は、強アルカリ成分が血液を浄化して、
豊富な繊維質が毒素の排泄を促進します。
ささまざな成人病も予防します。
参考: 『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て』
海藻には菜食では摂取しにくいと言われているカルシウムや鉄分などが含まれています。
私はヴィーガン生活を、一家巻き込んでしているのですけれど、
生まれた時からヴィーガンな子どもたちがいます。
その子どもの一人が今年の春に小学生になり、
給食を断ってお弁当持参にさせる時にアレルギーの血液検査を受けなくてはなりませんでした。
幼少期の大豆などのアレルギーは、ほぼ大丈夫な数値になっていて、
その他にカラダに必要な栄養成分が足りているかなどの検査結果も出ていました。
(アレルギーは給食を食べられる数値になっていましたが^O^)
息子は、ヴィーガン生活の中でも相当偏食で、
うどんと海苔と大根葉しか食べてこなかったんじゃないかと思うくらい、
自分が食べられるものだけで6年間生きてきました。
私も食べられないと言えば、息子は自分のカラダに必要なものを選び摂っていると思い、
強くは強要しませんでした。
ですが、検査をした時に、一体カラダの中は数値的にはどうなっているんだろう?
という興味もありました。
が、検査結果は問題なしという事でした!
お医者さんには、どれも基準値内だけれど少し鉄分が低いので、
大きくなった時に気をつけてと言われました。
鉄分…
鉄分で思い出すのは、ひじきやデーツです。
息子はひじきやわかめ、海苔などの海藻は好きで、デーツも大好きです。
自分が思うよりも、息子の「数少ない好きなもの」は、
もっと自分の手料理の中に気をつけて入れていこうと思いました。
海藻は、毎日のお料理のどれかには入れていける食材だと思います。
麺類には、トマト&ひじき、オリーブオイル、しょうゆ、だけでも美味しいです。
そうめん冷麺にはわかめと海苔を入れました。
無農薬・無化学肥料・無畜産系肥料『菜健』の野菜パウダー
IN YOU Marketに無農薬・無化学肥料・無畜産系肥料『菜健』の野菜パウダーがあるのをご存知ですか?
この野菜パウダーに、
・人参パウダー
・大根パウダー
・緑茶パウダー
・青汁パウダーの4種類があります。
今回は、大根を使いました。大根は自然の甘みが感じられます。
真夏日が多いと言っても、カラダの中はまだまだ夏の準備が出来ていません。
これから梅雨に入ったりして、カラダが冷えやすくもなります。
大根などの根菜が日々、頼りになります。
ですが、大根などを一本使い切るのはこんな時季だから、なおさら難しい。
そんな時に活躍するのが、大根パウダーです。
この野菜パウダー、もう知っておられる方には重複しますが、
人の唾液の体内の酸化還元度合いを検査したものなのです。
どういうもので検査をするかというと、
日本臨床唾液学会名誉会長の岡澤美江子医師がきちんと監修し、
ストレスチェックや薬物スクリーニングなど
4種類の特許を取得し医療機器として認定されている装置なのです。
この装置でスポーツ選手や芸能人の方も体調管理をしているのだそうです。
『体内を還元させる野菜、果実の乾燥粉末の製造及び保存方法』
この文言で特許を取得しておられます。
参考: 『安全な野菜を手軽に摂取できる!『無農薬・無化学肥料・無畜産系肥料』野菜パウダー 1~4個セット』
オーガニックそうめん冷麺の作り方
材料
そうめん (2人分)ミネラルウォーター(茹でる用)お鍋にたっぷりの量
(具材)
無農薬茄子 1本
しめじ 1/2パック
無農薬きゅうり 1/2本
無農薬トマト 1/4個(ミディトマトなら4個くらい)
無農薬木綿豆腐 2/3丁
有機わかめ 適量
有機お揚げ 1/3枚
有機細ネギ 1~2本
有機焼き海苔(少し)
(たれ)
有機白ごま 大さじ2
有機醤油 大さじ2
有機合わせ味噌or麦味噌 大さじ2
有機米酢 大さじ2
有機梅酢 大さじ2
有機レモン汁 数滴
有機ごま油 大さじ1
有機大根パウダー 大さじ1
ミネラルウォーター 大さじ4
作り方
(具の作り方)1)豆腐はザルなどで水切りしておきます。
*写真は絹豆腐ですが、木綿をオススメします。
2)お揚げはフライパンで焼いてパリッとさせてから細切りします。
3)なすは、角切りにし、油で炒め、塩(分量外)を振ります。
4)しめじも小さく切って、油で炒め、塩(分量外)を振ります。
5)わかめは水でもどして、食べやすい大きさにカットします。
6)トマトも食べやすい大きさにカットします。
7)きゅうりは斜め薄切りして細切りにします。
8)葱は刻みます。
9)たっぷりのお湯にそうめんを茹でて、冷水で冷やし、ザルにあげて、丼鉢に取り分けます。この時、少しずつのかたまりでそうめんを入れると食べやすいです。
10)そうめんの上に具を乗せていきます。
11)たれを回しかけて、細く切った海苔をかけます。
(たれの作り方)
1)すり鉢に白ごまを入れ、すります。
2)しょうゆ、みそ、米酢、梅酢、レモン汁、大根パウダー、ごま油を入れて、混ぜます。
3)ミネラルウォーターを入れて、混ぜて完成です。
・お野菜の具は、あるもので良いと思います。今回は、使っていませんが、大葉なども美味しいです。
・たれにすりおろした生姜やにんにくなども良いです。
・たれは少し多めに作っています。残りは、サラダなどに使って下さい。
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