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そのむくみ隠れタンパク質不足では?| 東洋医学から見た脾臓の機能と脾臓ケアにオススメの栄養素。

福原真一郎
鍼灸師。あん摩マッサージ指圧師。 鳥取大学の農学部で生物学や化学を学んだ後、鍼灸師とマッサージ師を別に取りに行ったので、長く東洋医学について学んできました。 今は整骨院で東洋医学と薬膳、栄養学の知識を活かして、治療と生活指導を行っています。

◆ 病気になった頃から左上半身に違和感を感じる。
◆ だるさがとれず疲れやすくなった。
◆ 常に微熱がある。
◆ アレルギー症状が悪化した。

それは脾腫と呼ばれる状態です。

脾腫になると外科手術で摘出を勧められますが、
安易に摘出すれば不具合も起こります。

不要な内臓など、体にはないからです。

今回は東洋医学から見た脾臓の重要性と脾腫の予防法についてお伝えします。

脾臓とは

脾臓は左上腹部、胃の外側から裏側にあります。
脾臓の主な働きは、老化した赤血球を破壊し除去することです。

老化したり変形したりした異常赤血球は脾臓内の網に引っ掛かり、破壊されます。
また、脾臓は血小板の貯蔵庫としての働きもあります。

また、脾臓内にはリンパ球が沢山あり、
体内で最大のリンパ器官であり免疫機能とも深い関係があります。

そのため、アレルギー症状がある人が脾臓を摘出すると
症状が悪化することもあります。


脾臓は門脈系に介在する末梢最大のリンパ装置であるが,
血液濾過装置としても機能している。

~ヒト脾臓の構造と機能~ 佐藤 孝、他3名


脾臓自体の病気はそんなに多いものではありませんが、
脾臓を摘出することによって、
特発性血小板減少性紫斑病などの病気が改善する場合があります。

しかし、脾臓を摘出することで起こる不調も当然あります。
当たり前の話ですが、人体の中に不要な臓器は存在しません。

不具合があるとは言っても取り除けば問題が起こるのは当然です。

熱が出れば身体は辛い状態にはなりますが、
「大病を患わないように早期に治すための身体の反応」が発熱なのです。
そのため、発熱を避けるために脾臓などの免疫器官を摘出すれば、
当然大病を患いやすくなります。



紫斑病などの治療法としても、第一に副腎皮質ステロイドが使われますが、
それでも効かないとなると、手術で脾臓を摘出します。

また、肝硬変などにより門脈圧亢進症の状態となると
難治性食道胃静脈瘤が発症すると脾機能亢進症を発症します。

脾臓の機能亢進症は、脾臓の腫瘍を招き悪性だと悪性リンパ腫の原因となる場合もあるので、
未然に悪性リンパ腫を防ぐために脾臓の摘出が推奨されます。

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東洋医学から見た脾臓

東洋医学では、よほど悪化していない限り内臓の摘出を推奨することはほぼありません。
脾臓があるために抱える不調よりも、脾臓がなくなることで現れる不調を重視
するためです。

東洋医学では、脾臓を特定の臓器としては認識していません。
東洋医学の経絡には脾経という流れは存在しますが、膵臓のことを指した概念になっています。

そのため脾臓はリンパの流れの一部のように考えられており、
東洋医学では免疫を担当する肺や大腸を補佐する立場で考えられています。

東洋医学の「脾臓」の位置は乳頭とヘソを結んだ線と肋骨の交わる点です。

この辺りが痛むのであれば、
  • 脾腫
  • 肋膜炎
  • 慢性肝炎
を疑いましょう。

「脾臓」は横隔膜周辺の臓器の炎症や、
機能亢進の反映としての筋性防御とも考えられています。
そのため、どちらかと言うと肝臓の延長としても考えられていました。



東洋医学の場合に重要としているのは身体の虚実です。

要は脾臓の機能が亢進しているのか低下しているのかがポイントとなります。

脾臓が腫れる原因としては、
  • 肝硬変
  • 感染症
などがあります。

肝硬変の場合は身体は虚しているので補うことが必要となりますが、
感染症の場合は実になるのでウィルスなどを排除することが大切です。

脾腫が顕著になると、脾臓の機能が亢進し血球の破壊がどんどん進み、
貧血や易感染などが出現します。


そのため、普段から貧血気味の人は鉄分をとるだけでなく、
肝臓の機能を回復させる必要があります。

特に身体のダルさとむくみが強い人は、
肝機能の低下と脾臓の機能亢進が起こった状態かもしれません。

東洋医学の「証」としては肝脾不和(かんひふわ)にあたります。
この証が示すのは脾臓の不調ではなく、
肝臓の不調から脾臓の機能亢進を招いているという考え方です。


そのため、ポイントとなるのは脾臓が腫れているかどうかより、
脾臓が腫れる原因となる肝臓の機能低下の対処をすることが重要です。


よく免疫力を高めるためには、
腸内環境を整えることが重要だとは言いますが、
脾臓の機能を整えるために肝臓を強くすることも重要なのです。


肝臓の働きが悪くなることで
脾臓から肝臓へとつながる門脈と呼ばれる静脈の流れが悪くなり、
結果として脾臓で血流が渋滞します。

脾臓で血液が渋滞すると赤血球や白血球が過剰に破壊されるため、
貧血に加えて免疫力の低下が起こります。

免疫力の低下から、風邪を引きやすくなったりアレルギー症状が悪化しますが、
この時にせっせと腸内環境を整えても思ったような効果は得られません。

脾臓が腫れているから問題だと脾臓の摘出を行われてしまえば、
さらに免疫力が低下してアレルギー症状が悪化する危険まであるのです。

肝臓の機能が落ちると身体中がむくみ、場合によっては腹水も溜まります。
腹水はかなり症状が重くなった状態なので、病院では利尿剤が出されます。

ですが、実は利尿剤はかなり危険な薬なのです。
医師から見ても利尿剤を使いながら、いかに利尿剤を減らしていくかに気を使っています。

それほど利尿剤を長期間服用している場合は副作用があるのです。

利尿剤の副作用は、「腎臓の機能が低下し、腎不全の危険がある」ということです。

さらに利尿剤を使うと血管の中が脱水状態になり、
尿酸値も上がり、上部消化管出血の可能性が高くなるなもあります。

そのため、根本的な問題の解決は肝臓でのアルブミンの合成量を増やすことです。

東洋医学から見た脾腫の対処法

西洋医学では、むくみを食い止めるタンパク質であるアルブミンが低下しだしても、
その状態を食い止めアルブミンを回復させる方法がないのです。
これは東洋医学から見れば本末転倒な状態と言えます。

脾腫を予防するためには、血流の渋滞を防ぐアルブミンを増やしたい。
だけどアルブミンを増やす方法がないから、脾腫になってから脾臓を摘出し、
腹水になったら副作用が強い利尿剤で対処する。

全てが後手に回っているのです。
そして、安易な脾臓の摘出が免疫力を下げて感染症にかかりやすくなり、
アレルギーなどを悪化させます。

そのため、脾腫になってから対処するのではなく、
脾腫を予防するために肝臓の機能を高めてアルブミンの合成を促すことが大切です。

加えて、内臓全体の血流を良くして炎症を抑えることが一番、免疫力を高める近道なのです。

実際に、肝細胞が破壊されても残された肝細胞で、
なんとか必要な働きができている時期はダルさのみです。

さらに悪化したときに、慢性肝不全になり、
腹水、浮腫、消化管出血、黄疸、肝性脳症まで出現し、
ここまで来ると死の危険すらあります。

それもこれも脾腫になった原因を考えずに肝臓の機能低下を放置したために起こる症状です。

牛乳は悪ではない、重要なのでは選び方



脾腫の原因である肝機能の低下を補い、
水分代謝を改善するアルブミンを作るためにはタンパク質の摂取が必須です。


たんぱく質の摂取で最も有効とされるのは
牛乳・肉類・卵などになります。

牛乳に関しては賛否が分かれる文献も多くありますが、
多くのタンパク質を含みエネルギー源である脂質を含んでいるのは確かです。

問題となる牛乳はあくまで高温殺菌されていたり、
成分を調整されて低脂肪になったりしているものです。
そもそも牛乳に限らずですがキンキンに冷やして飲めば、
お腹の調子が悪くなるのは当然なのです。

それを分解する酵素が無いから人間には向かないと考える方が矛盾しています。

※IN YOU では乳製品の常飲おすすめしていません。


そのため牛乳のなかでも、
◆ 自然の中で放牧されている
◆ 成分を調整されていない
◆ 火を通す 

などに気をつければ理想的なタンパク質の摂取源となるのです。

肉や卵についても同様の事が言えます。

特に人間は高齢になる程にタンパク質が不足する傾向にあり、
栄養はとっているけれど低栄養の状態にあり肝機能が低下しやすいのが特徴です。

そのため普段から意識してタンパク質を摂る事が肝機能を守り、脾臓を大事にしましょう。


まとめ:
日頃から良質なタンパク質で脾臓と免疫をケアしよう

脾腫になれば脾臓の摘出は常に選択肢に入っているのが現代医学の特徴です。

それは脾臓の機能を軽んじていると共に、脾腫になる原因を甘く見ているからです。
脾臓は免疫を担当しているのでアレルギー症状がある人には極めて重要です。

脾腫になる原因は肝機能の低下にあり、タンパク質不足が隠れています。
そんな時こそ良質なタンパク質を摂取して、脾臓を守り高い免疫力維持しましょう。

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鍼灸師。あん摩マッサージ指圧師。 鳥取大学の農学部で生物学や化学を学んだ後、鍼灸師とマッサージ師を別に取りに行ったので、長く東洋医学について学んできました。 今は整骨院で東洋医学と薬膳、栄養学の知識を活かして、治療と生活指導を行っています。
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