2019/08/28

チョコなしで簡単！「玄米トリュフ」の作り方

大学院卒業後、10年間の激務の末に体調を崩し療養に入る。そこでオーガニックやマクロビという考え方に出会い、食生活を見直しました。理系男子からの視点で考案したレシピ、（実験好きが役立ちました笑）今までの経験や私の知っていることをできるだけ多くの人へ伝えたいと思います。

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最近やっと少しだけ涼しくなってきましたが、
みなさん体調などは大丈夫でしょうか？

秋の訪れを感じると欲しくなるのは、甘いもの。
とはいえチョコレートや砂糖がたっぷり入ったものは食べたくないし・・・
とモヤモヤしている方も多いのでは？

今回は、砂糖も乳製品も使わないトリュフボールのレシピをご紹介します！

一粒で満足！ギルトフリーのトリュフボール

チョコレートには、ポリフェノールが豊富なカカオが含まれています。
美容のためにチョコレートを習慣的に召し上がる方も多いと聞きます。

しかし、白砂糖や生クリームなどの乳製品も入っていることがほとんどですので、
これらを控えたい方には注意が必要です。

チョコレートを食べたら肌荒れした！という方も多いのではないでしょうか？

そこで、今回ご紹介したいのが、意外なもので作る「トリュフボール」。
トリュフ仕立てにした、罪悪感のないスイーツです。

罪悪感のないトリュフボール

今回のトリュフボールは、ドライフルーツや穀物、ナッツなどで作ります。
一般的な市販チョコレートに入っている、「砂糖」「乳製品」「添加物」は、全て不使用。
もちろんグルテンフリー。

栄養価の高いナッツや、ドライフルーツがぎゅっと一粒に集約されて、
身体に害があるといわれているものが、全く入っていないのですから、まさに「罪悪感のない」スイーツですね。

作り方はとっても簡単で、ナッツや穀物、ドライフルーツを同じ割合で混ぜて（1：1：1がおすすめ）
フードプロセッサーで攪拌して、ぎゅっとまとめるように丸めるだけ。

今回は、オーガニックココアパウダーと、玄米粉を使った、
ほんのりビターなトリュフボールの作り方をご紹介します。

砂糖も乳製品も不使用！
有機くるみとプルーンの「玄米粉トリュフボール」の作り方

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材料（1~2人分）

・有機くるみ・・・40g
・無農薬プルーン・・・40g
・無農薬カカオパウダー・・・20g
・無漂白ココナッツファイン・・・20g
・有機玄米粉・・・適量
・非加熱はちみつ・・・甘味がもう少し欲しいとき
　　　

下準備

・有機くるみは、1日水に入れて酵素抑制物質を抜いておく、またオーブンでローストしておく。（予熱なし160℃7分程度）
・プルーンは、種を取り除いておく。

作り方

1.フードプロセッサーに、プルーン、カカオパウダー、ココナッツファイン、玄米粉（またははちみつ）を入れ、攪拌する。

2.1が細かくなってきたら、くるみを追加し、お好みの食感が残る程度に攪拌する。

3．ボウルに移し6等分にする。料理用のビニール手袋やラップなどを使用し、きゅっとまとめながら丸く成型する。

4.お好みでトッピングパウダーをふるう。