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Organic Life to all the people.

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頭の中が陰陽でいっぱいになっていませんか?マクロビオティックは、頭で食べるのではなく、必要なものに気付くこと。

    高橋直弓
    短大生の時自然食に目覚め、玄米菜食を始めるが、よくわからないまま実践し、身体を壊して寝たきりに。 回復後、数々の料理コンテストで受賞。その後、リマクッキングスクールへ通い、アシスタントを経て講師に就任し、初上級、スィーツクラスを担当。講師歴17年。並行してらでぃっしゅぼーやのスイーツクラス講師を7年務める。その後リマカフェを立ち上げシェフ&パティシエとして勤務後、独立。 現在はマクロビスタイリストとして京葉ガス料理教室 My Leafs にてクラスを開催。著書には主婦と生活社「砂糖を使わない3時のおやつ 」や枻出版社「簡単!毎日食べたくなる!からだにやさしいお菓子」がある。

    夏も真っ只中、毎日の気温も湿度もかなり高い日本。
    そろそろ夏バテ気味なんていう方もいらっしゃるかもしれませんね。

    こう暑くなってくると食べたい物もどんどん変化してきませんか?
    やはり冷たい物やのど越しの良い物が欲しくなるものですし、カレーなどのスパイシーなものもより美味しく感じる時期でもありますね。

    食べた方が良い物ではなく食べたい物を選ぶ

    陰陽表で頭がいっぱいになって、
    自分が何を食べて良いのかわからなくなったら本末転倒

    rinogo4
    マクロビオティックを生活に取り入れると、毎日の食事で何を作ったらいいのかわからなくなることってありますよね。
    特にマクロビオティックを学び始めたばかりで陰陽に慣れないと

    これは陰?これは陽?
    これは食べてもいいの?食べたらダメなの?


    と迷ってしまい、結局何をどう料理して食べたらいいのかわからなくなってしまいがちです。

    私も習い始めの頃は特にそうでした。陰陽で頭がいっぱいになってしまい、陰陽表とにらめっこしたり(笑)
    スクールの生徒さんの中にも陰陽だけでいっぱいいっぱいになってしまって自分が何を食べて良いのかわからなくなってしまう方も少なくありませんでした。

    知識だけが先行してしまい、「食べたい」が「食べなければ」にいつの間にかすり代わってしまったのですね。
    そんな方はとても苦しそうです。

    そんな時、陰陽は一旦脇に置いて「私は今、何を食べたいのだろう?」と自分に聞いてみてください。
    何か食べ物が思い浮かんできて、「これ食べたい!」と感じる物はなんでしょう?
    それが今、あなたに必要な食べ物かもしれません。

    陰陽はあくまでも目安

    陰陽は「一物全体」「身土不二」と並び、マクロビオティックの基本であり、とても大切な概念です。
    するとついそればかりに目が行ってしまうかもしれません。
    でも、食べ物の陰陽は、あくまで「身体の中に入るまでの目安」に過ぎないのです。

    例えば豆腐を例に取ってみましょう

    Miso-Soup-Tofu-U
    原料の大豆は何処で採れたのか?

    誰が
    何処で
    どんな製法で
    どんな気持ちで作ったのか?


    これだけで同じ豆腐でも陰陽は全く違うのです。

    それを

    冷や奴で食べるのか?
    湯豆腐にするのか?
    揚げるのか?
    焼くのか?
    煮るのか?


    でも陰陽は変化します。
    そして、これが一番大事なのですが、

    「誰がどんな気持ちで食べるのか」


    によって、その食べ物がその人の身体の中でどんな働きをするのかが変わります。

    例えどんなに素晴らしい食材を丁寧に料理したとしても、食べる人が喜びと共に食べるのか、嫌々食べるのかによって、天と地程の違いが出てくるのです。

    いやいや食べたものは栄養にならない

    よく、嫌々食べた物は栄養にならないと言いますが、まさにその通り。
    栄養にならないばかりでなく、心にも身体にも大きな負担になってしまうことすらあるのですね。

    陰陽だけが全てではない

    食材や調理法の陰陽は大切ですし、蔑ろにして良いことではありません。
    実際、食べ物によって心も身体も大きく変化するのを感じた事がある方もいらっしゃると思います。

    ですから陰陽を学び上手に使いこなすのはとても重要ではありますが、それ以上に大切なのは食べる人の気持ちなのです。

    心と身体はつながっている


    心身一如という言葉があるように、心と身体は密接に繋がっています。
    心配事があれば食欲が無くなり、嬉しい時にはなんてことない食事がとても美味しく感じるように、心と身体は切っても切れない関係なのですね。

    食材を吟味し、陰陽調和をはかり、丁寧に作るお料理は最高のご馳走ですが、最後に一番必要なのは食べる人が喜びと共にいただくこと。
    喜びに勝る調理法は無いのです。

    頭で食べずに心で食べる

    food-healthy-man-person

    あなたはどうしてマクロビオティックを生活に取り入れると決めたのでしょう。


    健康になるため?
    ダイエットのため?
    病気を治すため?
    なんとなくオシャレだから?

    他にも様々な理由はあると思います。

    でも、それに共通するのは幸せになるためですよね。

    今より心地良く、楽しく、生き生きと暮らしたい。それは誰もが望む生き方なのではないでしょうか。

    その方法のひとつとしてのマクロビオティックであり、陰陽調和です。
    ですから、もし本来の目的とずれてしまいそうになったら、ちょっとお休みしてみましょう。

    陰陽で頭がいっぱいになってしまったら、考えるのはいったん止めて食べたい物を食べてみましょう。
    それが例えマクロビオティックでは「良くない」とされている物でも、です。

    本来「良くない食べ物」というものは存在せず、その人にとって「今、必要ではない」物があるだけなのです。
    (ただし、もともと地球上になかった、人工的に作られた化学薬品や農薬、添加物、合成品は誰にとってもよくありません)

    例えば動物性も全てが「良くない」わけではありません。
    必要な時に「上手に摂れば」身体にも心にも良い影響を与えることが出来るのです。

    もし仮に「良くない」物があったとしても本当に「良くない」かどうかはその人にしかわかりません。
    だから自分の身体で確かめてみる。

    これこそがマクロビオティックなのです。

    身体はそんなにヤワじゃない

    白砂糖や添加物、農薬や放射能など、身体にとって有難くない存在は沢山あります。
    出来れば口にしたくない物であることはまぎれもない事実です。
    でも、実際それらを全く身体に入れないで暮らすことはほぼ不可能な世界で、私たちは生きています。

    知識を持って、最大限それらを避けることが大事ですがそれらをあまりに恐れ、ネガティブな気もちになると、身体はそのように反応しますし、それ自体が大きなストレスとなります。
    恐れは恐れを引き寄せるのです。心も身体もとても正直なんですね。

    その反対に、信頼すればちゃんと身体は応えてくれます。頑張って消化吸収し、不要な物は解毒し、排泄してくれるのです。
    私達の身体はそんなにヤワに出来ていません。

    好きだからと何でも無秩序に食べる事は
    自分を大切にすることとはほど遠い行為

    snack
    もちろん、身体にも許容範囲というものがあるので何でもかんでも、質が悪いものでも、食べればいいというのは論外です。

    それはマクロビオティックとはかけ離れた考え方です。


    食べたいから、好きだからと何でも無秩序に食べる事は自分を大切にすることとはほど遠い行為なのです。

    そうではなく、自分の心と身体が本当に喜ぶ物、楽になる物を選んでみましょう。
    好きな物=身体が喜ぶとは限りません。
    なぜなら単なる習慣や思い込みでそれが「好き」「美味しい」と錯覚していることもあるのです。

    肉は悪者ではありませんが、「肉を食べれば元気が出る」というのは本当でしょうか?
    身体は本当に喜んでいるのでしょうか?もしかしたらそれも思い込みかもしれません。

    自分は本当は何が好きなのか?
    何が必要なのか?
    何が心地良いのか?

    これは頭で考えてもわかりません。
    自分で選んで、失敗して、また選んで、の繰り返しです。

    それをしているうちに、今の自分に本当に必要な物がわかるようになります。
    食べた後の気持ちや身体の軽さ、心地良さがそれを教えてくれます。
    考えなくても、ちゃんと自分自身が知っているのです。それを信頼しましょう。

    食べ物に限らず、物事を選択するのに

    「怖いから」なのか「心地良いから」なのかで、結果は全く異なります。

    マクロビオティックは自分で選択し、実践していくもの。
    その判断力を上げていくためのツールのひとつです。

    おすすめマクロビオティックレシピ

    食欲がない、なんとなくお腹の調子が良くない。そんなこともありますよね。

    そんな時は胃腸が疲れているので本来は食事を抜いて内臓をちょっとお休みさせるのがいいのです。
    でも、そうはわかっていても何か食べたい。口触りの良いものが欲しい。

    そんな時にオススメのデザートをご紹介します。

    梅酢のクリームゼリー

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    3個分
    (材料)
    無農薬りんごジュース    1.5カップ
    本葛粉 小さじ2
    粉寒天          小さじ1/4
    玄米クリーム 大さじ3
    梅酢          小さじ2〜3
    オーガニックレモンスライス 3枚

    (作り方)

    1.小鍋にりんごジュース、本葛粉、粉寒天を入れてよく溶かし、中火にかけ、混ぜながら煮る。

    2.沸騰したら弱火にし、1分ほど煮て玄米クリームを加え、むらのないようによく混ぜたら火からおろし、梅酢を加え粗熱を取る。

    3.グラスに等分に流し入れてレモンスライスをのせ、冷蔵庫で冷やし固める。


    ☆梅酢によって塩分が違うので、味を見ながらお好みで加減してください。

    殺菌作用がありクエン酸たっぷりの「梅酢」、整腸作用抜群の「本葛粉」、身体が弱った時の必須アイテム「玄米クリーム」。
    これらを使ってとことん身体にやさしいおやつを作りましょう。

    ベースはストレートのりんごジュースなのでノンシュガーなのにほんのり甘くてスッキリした味わい。

    梅酢の程よい酸味と塩気が口の中をさっぱりさせ、食欲も増進させてくれますね。
    身体を冷やしすぎず、適度な塩気も補ってくれる梅酢はお料理だけでなく、デザートやドリンクにもどんどん使っていきましょう。
    お水や炭酸水に加えて飲めば喉の渇きを癒し、身体に必要な塩分を補ってくれるのでスポーツドリンク代わりにもどうぞ。

    本葛粉は腸の粘膜を守り、お腹の調子を整えてくれる強力な助っ人です。
    ぜひ混ざり物のない本葛粉を使いましょう。
    デザート作りにはパウダー状のものが使いやすいですが、お手当てには塊の方が効果が高いので、用途により使い分けるといいですね。

    玄米クリームは手作りが一番良いのですが、なかなか作るのは時間と手間がかかるもの。
    忙しい時にはレトルトの力を借りてしまいましょう。

    身体が弱っている時、断食後や病気の回復食として、離乳食、海外旅行のお供にと、玄米クリームはいざという時の万能選手です。
    いつも手元にストックしておくと何かと便利ですよ。

    これらの身体にやさしい食材を使ったデザートなら弱った胃腸にも負担なくスッと入っていきます。小さなお子さまやダイエット中の方にも罪悪感なく食べられるおやつとしても最適ですね。

    宇宙の法則に則った考え方や食べ方をする、それこそがマクロビオティック

    Good_Morning_From_the_International_Space_Station
    単に身体に良いものを食べるとか健康になるのが目的ではありません。
    健康はオマケとして付いてくるものなのです。

    そして「幸せになる」のではなく「幸せは元々あったのだ」と気づく感度を上げる方法のひとつです。
    その為の方法は沢山ありますが、誰でも今すぐ始められるのが「食」を変えてみるということです。

    「食」を変えると、本当に変わるのです。

    宇宙の流れに軽やかに乗るために、宇宙の法則に則った考え方や食べ方をする、それこそがマクロビオティックなのです。
    決して「あれダメこれダメ」と狭い枠に閉じこもることではありません。
    この宇宙には「ダメな事」も「ダメな人」も存在しないのですから。

    いかがでしょう?やってみたくなりませんか?

    自分自身が元々持っていた「幸せの感度」を上げるマクロビオティック
    その楽しさを知ったら止められませんよ。面倒くさがりの私が長年続けていられるのがその証拠。

    ぜひ今日からはじめの一歩を踏み出してみましょう。

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